ウォーキングをしよう!
みなさん、こんにちは。
パーソナルジム|ワイズジム恵比寿・明大前の代表、山崎です。
みなさん、日常的に歩いていますか?
ほとんどの人は理解していると思いますが、ウォーキングは健康にとても良い運動です。
ウォーキングをすると、体にはどんなメリットがあるのでしょう?
本日はそんなウォーキングについて、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。
ウォーキングとは?
そもそもウォーキングとはどんな運動なのでしょう?
ウォーキングとは、足を使って歩くことを基本とした軽さから中程度の有酸素運動のことを指します。
特別な器具や準備の必要がなく、日常生活に取り入れやすい運動のため、昔から広く行われています。
1.動作の特徴
自然な歩行:ウォーキングは、特別な技術を必要とせず、普段の歩き方をそのまま運動として取り入れられます。
低負荷の有酸素運動:心拍数を上げ、呼吸を深くすることで心肺機能を鍛えますが、ランニングや激しい運動に比べて身体への負荷が少ないのも特徴です。
持続可能性:年齢や体力を問わず、無理なく長時間動くことができるのもポイントです。
2.ウォーキングの種類
普通のウォーキング:日常生活の中での散歩 通勤、買い物などに取り入れることができます。
パワーウォーキング: 通常よりも速いペースで、腕を大きく振りながら歩くことで、より多くのカロリーを消費し、心肺機能を高めます。
ノルディックウォーキング:専用のポールを使い、腕や上半身も積極的に使うことで、全身の筋肉を鍛えるウォーキングです。
3.ウォーキングの目的
健康維持・体力向上:運動習慣を作ることによる健康維持、心肺機能の強化、血行促進、代謝の向上などが見込めます。
ダイエット・体重管理:脂肪燃焼効果があり、正しい食事と組み合わせることで、体重コントロールができます。
リラックス・ストレス解消:自然の中でのウォーキングや静かな場所での散歩は、精神的なリラックス効果があります。
4.ウォーキングの基本的なポイント
姿勢:背筋を伸ばし、肩の力を抜いて、リラックスした状態で歩くことが重要です。
歩幅:歩幅を広く意識すると、消費カロリーも高くなります。
ウォーキングのメリットは?
ではウォーキングの具体的なメリットはなんでしょうか?
それぞれ見ていきましょう。
1.心肺機能の向上
ウォーキングは心臓や肺に負担をかけず、持続的に行うことで心肺機能を高めます。
心拍数を適度に上げることで、循環器系の健康を保つことが可能になります。
2.体重管理・脂肪燃焼
ウォーキングは有酸素運動であり、脂肪をエネルギーとして燃焼させてくれます。
継続的に行うことで、体脂肪の減少や体重管理に役立つでしょう。
3.血圧の改善
定期的なウォーキングは高血圧の予防や改善に効果があり、血管の柔軟性を向上させることで血流をスムーズにします。
4.筋力・骨密度の向上
歩くことで脚の筋力が鍛えられ、ふくらはぎや臀部の筋肉が強化されます。
また、骨に適度な負荷をかけることで骨密度が向上し、骨粗しょう症の予防にも役立ちます。
5.メンタルヘルスの向上
ウォーキングはストレスを軽減し、気分をリフレッシュさせる効果もあります。
自然の中でのウォーキングやリズミカルな歩行は、セロトニンの分泌を促進し、うつ症状の改善や不安の軽減に役立つことが知られています。
6.消化促進
食事後に軽いウォーキングをすることで、胃の働きを促進し、消化不良の予防が期待できます。
7.糖尿病の予防・管理
定期的なウォーキングはインスリンの感受性を向上させ、血糖値を安定させるのに役立ちます。
これは2型糖尿病の予防や管理に特に有効です。
8.コレステロールの改善
ウォーキングは「悪玉」LDLコレステロールを減少させ、「善玉」HDLコレステロールを増加させるため、心臓病のリスクを軽減します。
ウォーキングまとめ
いかがでしたでしょうか?
ウォーキングは年齢や体力に関係なく誰でも気軽に始められる運動なので、健康維持や生活習慣改善に向けた第一歩として最適です。
日常の生活にウォーキングを取り入れるだけで、運動習慣をつけることができるので、自分が運動不足だと感じる方は、
明日からウォーキングを始めてみませんか?
本日もお読みいただきありがとうございました。
パーソナルジム|ワイズジム恵比寿・明大前
代表 山崎