- 運営しているクリエイター
記事一覧
ドラマ「沈黙の艦隊」シーズン1のためのモーツァルト
Amazonプライム配信版「沈黙の艦隊」は出だしからクラシックガンガンかかっています。どうしてかといいますと、一つは海江田四郎の趣味、という設定です(モーツァルト好き+ストラヴィンスキーもお気に入り❤)。そして原作を読まれた方は御存知の通り、音楽を使って潜水艦の静音性を逆手に取って敵艦を沈めていく描写があるんですね。
そこを忠実に再現し、更に膨らませてドラマを制作していただいたことに感謝しつつ、
黙ってられなかった「沈黙の艦隊」の感想 (連載当時から読んできたオタクの長文です)
上映もそろそろ終わろうとしている映画「沈黙の艦隊」の感想について、ようやく頭がまとまってきました。
この記事を書いているうp主は原作読了済(リアルタイムで追っていました。)の人間なので、映画と原作を比較して感想を書いてしまっています。ご了承ください。なお日本の国防やアメリカ追認の防衛力に対する云々シーレーン、現在展開している第7艦隊の装備、潜水艦の実際の運用などについてのことは触れません。…あく
本命はジャイアント・ロボとカイゼリンな私と「日本の巨大ロボット群像」展
まず巷にあふれる実物大ロボットの多さとそれを自然に受け入れている私達、という切り口からロボット物の元祖「鉄人28号」合体ロボの元祖「マジンガーZ」と続き、「機動戦士ガンダム」に至るという流れでした(床に等身大ガンダムのシートがあって大きさが実感できるよ!)。
他にガンダム第一回のシーンを使ってのモビルスーツと人間の対比、スケール感の展示も興味深く見ました。手前から人間のセル、ザクの手、間に挟まる木
過去記事・THE FIRST SLAM DUNKのLast Play感想(ネタバレあり)
THE FIRST SLAM DUNK最終上映行ってきました!
以下感想
もっと早めに1回は行っておけばよかったなぁ。画面の情報量が多くてすごかったです。次はプレイを中心に見てみたかった、と思いました。ストーリー原作で思い出しておいてよかった。
・動きが素晴らしい。重心移動とかもうとにかくすごい。プレスの応酬のシーンとか常に重心が動いているのに動画の破綻がない。
・時間が伸び縮みする。倍速と
過去記事・ネタバレ注意「兎、波を走る」感想文
ネタバレ触れないで感想書くのムリでした。
NODA・MAP「兎、波を走る」作・演出 野田秀樹
野田秀樹率いるNODA・MAPによる2年ぶりの書き下ろし最新作。
逃げている兎を追って不思議の国に行ってしまったアリスと、娘を探し続けるアリスの母の物語、と同時に潰れかけた遊園地で「不思議の国のアリス」上演しようとする女優と演出家。演出を色々変えていくうち虚構も現実も混じり合ってしまう。虚構のはずの世界
8/3の感想 ヴァチカンのエクソシスト(ネタバレ接触上等な方向け)
<あらすじ>
以下、書き飛ばした感想です。
1.肉弾戦、口撃戦
という予告宣伝ですがホラー映画というよりオカルトファンタジーとしてみたほうが、わかりやすいと思います。悪魔が登場する、といってもクリーチャーは出てきません。
人間に取り付きその体を介して、酷いことを行ったり罵倒したりしてきます。目に見えない力でふっとばしたりえらい目にあわせたりしますが、目から怪光線ビームが出たり虫みたいのがう