少女漫画、虚構と現実のバランス論①水城せとな先生編
水城せとな先生が漫画の中で我々に現実を突きつけ始めて久しいが、天才漫画家たちは常に、虚構(ファンタジー)と現実のバランスの取り方が素晴らしい。
よく考えれば水城せとな先生が漫画で現実を突きつけてきたのは、結構ずっとだったかもしれない。以下は私が読んだ順番も可也関わっている。
放課後保健室…これは希望で終わった。虚構だった。完全な現実ではなかった。水城せとなという作家を知るきっかけだったこともあり、ちょっと本当にかなりの衝撃作ではあったが、まあ虚構だった。
窮鼠はチーズの