恋人も触れ合いもいらないかも。これさえあればキュンできる少女漫画たち
北川みゆき。少女漫画として言うこと、なし。
なんであんなに浮気や不倫や付き合う前のセックスを描いておいて、希望しかないんだ。いつもいつも。すごい。
きゅんきゅんしたいー!!とか、きゅんです♡とかいつも叫んでる女たちよ、わかるよ。きゅんしたいよね。
1秒で実現してみせましょう、恋人を作らなくても、デートをしなくても触れなくても良い。私たちは北川みゆきを読めば良いのだ。
特に
・みだらな熱帯魚
・嘘、ときどき微熱
が、私は好き。なんか月9なんだよね。ノリも、設定も。でも2次元だから、月9より現実味があるので月9よりキュンできると思います。
以下「きゅんきゅん」が限界突破した少女漫画
・桜田雛 「執事たちの沈黙」
9巻あたりからのキュンの追い上げが凄い
・桜小路かのこ 「青楼オペラ」
江戸×ミステリー×キュン、舞台設定とキャラクター、展開の早さ、全てが最高
・小川彌生 「キス&ネバークライ」
晶の感じがキュンだった
・空あすか 「私達xxしました」
ノリにあまりついていけない所もあるのに、キュンするので読んでしまう
・ミユキ蜂蜜 「なまいきざかり。」
言わずと知れたヒット作。何だか飛び飛びで読んでいるけれど、主人公の感じに耐えられる人は読み進めて良いと思います
・中条比紗也 「花ざかりの君たちへ」
「イケメンパラダイス」としてドラマ化された本作、長いんだけど、事件、日常、事件、日常とゆっくり進んでいく。ドラマより遥かに優しい佐野のデレが可愛過ぎるし、ただのイチャつき、みたいなシーンに破壊力がある。
お気づきでしょうが、私は男が主人公のことを溺愛している(それを表面に出してなくても、出してても)少女漫画が好きなのです。
きゅんにはかなりセンシティブな個人差があるので、北川みゆき全然だわーー!って人も上記の誰かにハマれば良いな…と思います