生活に困窮する社員からの訴え ~経営は社会的情動と論理の合わせ技であり、抽象度の低い情動は排除する~
(思い出したことがあったので、ハワイの解剖実習からいったん離れます。結果的にはつながりますが。)
実際にあった事例をお話します。
古参の社員で、社長とも旧知の仲だった人に対して、減給しました。理由は単純で、能力もパフォーマンスも見合っていなかったから。その後、本人は頑張って仕事をしましたが、まだ能力とパフォーマンスが元の給与には見合っていない。
その社員から、評価面談の際に「生活が困窮しています。それもあって思考がネガティブになりがちなんです。今回、頑張ったので給与は戻り