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【シリコンバレー式ダイエット】完全無欠メニューローカライズ計画

数年前に人気を博した、「シリコンバレー式 自分を変える 最強の食事」
パフォーマンス向上は実感できるが、とにかく食事のハードルが高い。
推奨食材がアメリカン過ぎて、調達コストがとんでもない。

そこで今後の自分のためにも、備忘録として、比較的、庶民的なスーパーでも手に入れやすい食材で実現できるメニューを記録してゆく。

【注記】
この記事は、医師でも管理栄養士でもなく、一般サラリーマンである、ただの一読者がメモと備忘とnote練習のために書いているものであり、効果や効能を約束するものではありませんので、あらかじめご了承ください。

シリコンバレー式ダイエットとは

バイオハッカーを自称するデイヴ・アスプリー氏が開発したパフォーマンスを最大化させるメソッドで、ファスティングやケトジェニック、ローヴィーガンなど、様々な食事法を自分の身体を使って実験し、イイトコ取りしたものである。
バターコーヒー、MCTオイルコーヒーを飲むダイエットとして認知が広いが、ポイントはケトン体の生成と、アンチニュートリエントを排除した食事が軸と感じる。

この解説わかりやすい

当時IT系の仕事をしており、ダイエットもしたかった自分はすぐに飛びついたのだが、とにかくアンチニュートリエント(反栄養素・フィトケミカル)食のハードルが高い。

特に最初の2週間は厳密に実行することを推奨されているが、日本に住んでいる限り、巻末の完全無欠メニューなど食材調達で破産してしまう。(自炊ができない庶民には、ほぼ無理ゲーであろう)

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ローカライズポイント

食材の中でよく登場するのが ”グラスフェッドビーフ” なのだが、庶民的なスーパーに置いてあるものは悲しいことに、国産・アメリカ産・オーストラリア産、ほとんど全てがグレインフェッドである。

オーストラリアは牧草飼育がメイン。とよく言われているが、牧草で飼育した場合、脂身が黄色くなり、獣臭さも強くなるため、日本へ輸出する牛は穀物食であることが多いのだと言う。

良質なタンパク源として上げられている牛肉だが、グラスフェッドに限ったことで、他のものに切り替える必要がある。
幸い、日本では米国に比べ、良質な魚が手軽に入手できる。
また、日本で販売しているラムの殆どはニュージーランド産で、牧草飼育がメインである。
放し飼いの鶏肉もなかなか入手が難しいが、卵であれば、庶民的なスーパーでも見かけるようになった。
たんぱく質類はこれらに代替してゆくのが良いだろう。

調味料についても市販の食材の成分を見る限り、殆どにNG糖類が入っている。ただ注意していれば、ごくたまに優れた調味料と出会うことがある。
こちらは別途、記録してゆきたい。

完全無欠1週間メニュー

日本のスーパーでも手に入りそうな食材で作れるメニュー1週間分。(自炊前提)
作り方の詳細は別記事で記録してゆく。公開次第、順次リンクを設置してゆく予定です。

1日目
<朝>ギーMCTコーヒー
<昼>アボカドサーモン&サラダ
<夜>ジンギスカン

2日目
<朝>ギーMCTコーヒー
<昼>ポーチドエッグ&温野菜
<夜>海鮮丼(砂糖不使用)

3日目
<朝>ギーMCTコーヒー
<昼>ガパオ&カリフラワーライス
<夜>ヒラメの米粉ムニエル&温野菜

4日目
<朝>ギーMCTコーヒー
<昼>カリフラワーチャーハン(海老&卵)
<夜>焼き魚&野菜炒め

5日目
<朝>ギーMCTコーヒー
<昼>海老アボカドサラダ
<夜>ローストポーク&温野菜

6日目*タンパク質ファスティングデー
<朝>ギーMCTコーヒー
<昼>茹でたサツマイモ&グリーンスムージー
<夜>小松菜のお浸し、キュウリの浅漬け、ご飯

7日目
<朝>ギーMCTコーヒー
<昼>カップオムレツ
<夜>トマトベースのシーフードカレーライス


Photo by Charles Deluvio on Unsplash

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