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10月まとめ

ご覧いただきありがとうございます。
やっと過ごしやすくなりましたね。
書きたいことがありすぎて、まとまらない10月の記録です。



🍁 愛しの「はにわ展」

 実は、好きな埴輪がいる。出会ったのは6年前、東京国立博物館の考古資料室。笑顔がステキな彼と出会い、私は埴輪を好きになった。

 少し勉強して再び会いに行ったとき、彼はもういなかった。博物館で働く以上、出張(貸出)とか待機(収蔵庫)とかいろいろあると思うけれど、寂しかった。

 それで、ほんの少しだけ期待して、東京国立博物館で開催中の、挂甲(けいこう)の武人 国宝指定50周年記念特別展「はにわ」に行ってきた。

 あ~、やっぱいないか~と思ったらいた!しかもかなりいい位置にいた!!大混雑の会場内で、心は「踊る人々」状態だった。

相変わらず笑顔がステキ☆


「東北から九州まで全国の「はにわ」が空前の規模で大集合!

東京国立博物館 特別展「はにわ」公式ホームページ

 その言葉通り、鹿型や明治生まれなど、めずらしい埴輪を見ることができる。約半世紀ぶりの開催とのことで、参加できてラッキーだ。

 これから行かれる方は、ぜひ1階の考古資料室にもお立ち寄りください。可愛い埴輪がたくさん待っています。


🍁『みいつけた!』と『おかあさんといっしょ』がおもしろい

 
 10か月になった甥太郎。おすすめのテレビ番組があるというので、一緒に観た。

 まずは『みいつけた!』。ひぇっ!このキャラクター、不気味じゃない?甥太郎は怖がる様子もなく、真剣に観ている。そうか、怖くないのか。黙って観ていたらだんだん気にならなくなってきた。

 サボさんとコッシ-のかけあいを理解できているとは思えないけど、赤子をクギ付けにするなにかがあるのだろう。おばは、一般視聴者の子が見つけたメロディーをプロの方がアレンジするコーナーが好き。

 『おかあさんといっしょ』はその昔、おばも観ていた。ちょうど65周年で、おさむお兄さんとゆうこお姉さんがときどき出ているそうだ。じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろりも元気にしているといいな。最近の歌はぜんぜんわからないけど、想像力をふくらませる歌詞がいい。体操はけっこう難しいけど楽しい。適当に踊っていると甥太郎が寄ってくる。今のところ、『みいつけた!』の方が好きなのかな。ステキなお兄さん、お姉さん、歌とキャラクターに囲まれて、甥太郎もステキな人になるんだよ。



🍁 今月の家計簿

 とうとうこの日が来てしまった。大赤字の▲115,684円。原因は、大型家具の処分費用と外食。

 地震対策のため、実家の誰も使っていないタンスや本棚を処分した。ジモティーやメルカリで売ることもできるけれど、なにかと物騒な昨今。他人様を家に招くのはなるべく避けようと思い、自治体と民間業者の手を借りた。万単位のお金がかかった結果、自分の力で処分できない家具は買わないと決めた。

 大きな支出を予定しているから気をつけようと思っていたのに、いい季節になって外出が増え、それに伴って外食も増えた...と言いたいところだが、結局自分に甘いのだ。一度の外食に味をしめ、なんだかんだと理由をつけて、地元のちょっといいカフェやAfternoon Tea、マクドナルドなどに行ってしまった。
 
 しかし外食は一概に無駄とは言えない。楽しいし、いいリフレッシュになるし、いいところもある。

 大切なのはバランスだ。11月は回数や金額を決めて、うまく利用していきたい(やっぱり自分に甘い)。



🍁 Afternoon Teaの栗のアイスがおいしすぎる

 
 元派遣先の同僚とAfternoon Teaでお茶をした。元上司は相変わらずのようで、私の後任とその後任が退職した。本来関わらないはずの他部署の同僚とその上司もまた、被害を受けたという。解決したからよかったけれど…。

 一年以上、その人と一緒にいた私にはわかる。この人は感謝も反省もしない。自分の力で解決した、もしくは自分がやるつもりだったのに他の人が勝手に対応したと思っている。きっとまた同じことをする。どうしてこういう仕事ぶりが許されるのか、本当に不思議だ。

 チャイが大好きな私は、マロンチャイクリームフロートをいただいた。

マロンチャイクリームフロート


 チャイの上に乗っている栗のアイスがものすごくおいしい!一口食べて、美味しさに驚いた。しっかり栗を感じるアイスクリームに、刻んだ栗がたっぷり入っている。

 チャイに溶かしてしまうのはもったいないので、アイスだけ一気に食べて、チャイはあとでゆっくり楽しんだ。栗のアイスだけ売ってほしいくらい。

 11月1日からはじまる季節のパフェに乗ってるアイスは、同じ栗のアイスじゃないだろうか?節度をもって、ぜひ食べたい。

🍁 人事力を上げるオススメ書籍


 未経験で人事になって6年。「どうしたら人事の仕事ができるようになりますか?」、「人事の仕事ってなにを勉強すればいいですか?」という問いの答えにやっとたどり着いた。

 基礎を固め、常に最新の情報に自分をアップデートし、いざというときに頼りになる本を5冊厳選した。仕事を教えてくれる上司や先輩がいなくて困っている方や、人事を基礎から学びたい人におすすめだ。

1️⃣  現役人事・労務さんの声を生かした 人事・労務のお仕事がデキパキはかどる本 第2版
2️⃣ 給与計算能力実務検定1級2級
3️⃣ 社会保険の事務手続
4️⃣ 社会保険の実務相談
5️⃣ ビジネスガイド

 1️⃣は人事の仕事の枠組みを知る上で頭に入れるのにちょうどいい。最初に疑問に思うことや注意点も書かれているので、読んでおくだけで仕事を理解しやすくなると思う。

 2️⃣いま一番のお気に入りだ。社会保険から勤怠管理から年末調整までかゆいところに手が届く。人事の教科書といっても過言ではないと思う。もしも新卒や未経験の人が入ってきたら、これに載ってる演習問題を使って実務を教えるつもりだ。1級はちょっと難しいので、まず2級を読み込んでから1級に進んでほしい。

 3️⃣は同じようなのが健保組合から届くはずなのに、今の会社はなぜか届かないので自腹で買っている。算定月変は年金事務所様のマニュアルもあるけど、すぐに確認できるこの形式が好き。薄くて場所もとらないし。あると便利。

 4️⃣は、よく作ってくださったなぁと感謝している本。弊社はイレギュラーが多すぎて、いつもドタバタしていふ。いざそのときになってから調べても間に合わないし、大変なのであらかじめ読んでおく。こんなこともあるのか!って勉強にもなっていい。

 5️⃣は旬の話題や変更をわかりやすい解説でまとめてくれている。私は労政時報との相性が悪くて読むのが大変だったけれど、ビジネスガイドはわかりやすいのでサクサク読める。最新情報や変更点を効率よく把握できるので助かっている。

 ほとんどの人が働いているわけだから、よりよい社会を作るためには、働きやすい職場環境づくりが大切だと思う。いい職場環境は人事の力だけでは作れない。けれど、きっかけや流れを作ることはできる。もしかしたら、時代を作るのは人事かもしれない。みんなで人事力をあげて、いい社会を作ろう!


最後までお読みいただきありがとうございました!
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