ERWIT|アーウィット

爆裂エレクトリック銀河系ネイチャーレッサーパンダことERWITのエッセイ。

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最近の記事

#19|2023年、極私的ベストソング。 2/2

やあ 最近タコライスの呪縛にかかってしまい4日連続沖縄気分の杉山だ! なんであんなにうめ〜んだろうな 若干健康にも良さそうなのが腹立たしいぜ さて、先週に引き続き、今年リリースされたお気に入りソングを紹介していくよ! 今回は女性ボーカル編だね 前回(男性ボーカル編)の記事はこちらから 実は前回同様1位だけは決まってるんだ 聴くのが勿体無いとすら思ってしまったベストオブベストなやつ こんな感覚初めてだから驚いたよ さっそくどうぞ! Feist - Borrow

    • #18|2023年、極私的ベストソング。 1/2

      やあ。 死なない程度に頑張ってるかい? 3日坊主の申し子、杉山だ! 週に2曲をセレクト!というコンセプトでプレイリストを更新し始めたのはよいものの、やっぱり3週目を終えたあたりから2週も空けてしまった。 情けない! ということで、今回と次回は「2023年、極私的ベストソング」と題して、ボリューム増し増しでお届けしようと思う。 そして今回は男性ボーカルにフォーカスを当てて紹介していくよ。 いや〜、最初は順位をつけようと思ったんだけどね、なかなか決めきれないから、1

      • #17|田舎のシティーボーイ

        やあ。 朝起きてすぐさま犬のお馬鹿な動画を見てしまう杉山だ。 犬という生き物は何故にあんなにも愛おしいのだろうか。 将来はボーダーコリー&ボストンテリアと暮らすのが夢である。 さて、今回のERWIT Weekly Playlist "eMusic"のテーマは、 「田舎のシティーボーイ」 またヘンテコなテーマが故、聴いてもらった方が早いと思う。 bibio - Town & Country いいね〜! 洒落感といなたさが絶妙のバランスでとても好み! 2年程前、

        • #16|Playlist 更新!「煙たい音楽」

          やあ。 最近、閃きを生み出すために「無意識」の活用を試みている杉山だ。 エジソン先生が良く使っていた方法らしい。 方法はいたってシンプル。 1. アイデアをメモする 2. 一旦忘れる 3. 脳(無意識)に任せる 4. 脳を使わない時間を作る 5. 閃く という流れらしい。 らしい、というのは、僕自身まだ確信を持てていないからである。 大先生とはいえ、何事も盲信は危ういからね。 ということで、毎週テーマに沿った2曲をセレクトするERWIT Weekly Play

        #19|2023年、極私的ベストソング。 2/2

          アコースティック×エレクトロニカ、あるいはインディー・フォーク×ポップスという新境地ーーERWIT『ブルーワンダー』インタビュー

           シンガーソングライター杉山一真によるポストアコースティックプロジェクトERWITが 10月18日(水)に7作目のデジタルシングル『ブルーワンダー』を発表した。本作はアコースティック×エレクトロニカ、あるいはインディー・フォーク×ポップスとも言える、ERWITらしさと新たな試みが混在し生まれたJ-POPの新境地と言えよう。国内では極めて稀なサウンドを放つ一方で、一度聴いたら口ずさんでしまうようなキャッチーなメロディーと、誰もが一度は経験してきたであろう憂鬱な精神状態を、そして

          アコースティック×エレクトロニカ、あるいはインディー・フォーク×ポップスという新境地ーーERWIT『ブルーワンダー』インタビュー

          #15|毎週更新のプレイリストを作ったよ

          やあ。 最近起きれなさ過ぎて、遅刻魔と化している杉山だよ。 待たせてしまった方々、すみません。 杉山より遅い奴は喝! ということで、今日からSpotifyで毎週更新のプレイリストを作ることにしたよ。 その名も、ERWIT Weekly Playlist "eMusic" 最近仲良くしてもらってるodolの森山さんが、自分の聴いている音楽をプレイリストにしてるのを見て、まんまと影響されたんだよ。 僕もインスタグラムのストーリ&ハイライト機能でプレイリスト的なものを

          #15|毎週更新のプレイリストを作ったよ

          #14|意図お歌詞 『サンセットエスケープ』

          やあ、死なない程度に頑張ってるかい? ERWITこと杉山だ。 今回は『サンセットエスケープ』の歌詞についてお話をしようと思う。 まだ聴いたことないよって人は、ぜひ一度聴いてみてくれい。 歌詞に合わせて音を選んだり、曲のアレンジを変えたりすることも良くあるからさ、歌詞を読み込んだ後に聴くと、また少し違った発見があるかもね! じゃあいくよ。 ERWIT - サンセットエスケープ ここは舞台や情景の設定パートだね。 日暮れ時、帰りのチャイムが鳴り始め、もうこんな時間

          #14|意図お歌詞 『サンセットエスケープ』

          #13|節約しながら美白になろうじゃないの。

          やあ、最近唐突に美容にハマり始めた杉山だ。 つい先週まで、化粧水はおろか日焼け止めさえ塗っていなかった僕がなぜ美容にハマったのか。 きっかけは、いつもお世話になってるスタイリストくんの肌が異様に綺麗だったことに始まる。話を聞くと「とにかく顔を触るな!」とお嫁さん(こちらもお世話になっているヘアメイクさん)に口酸っぱく言われているらしい。 なるほど、意識一つでこんなにも清潔感溢れる漢になれるのか、と感銘を受けたのだ。 そこから僕の急な美容生活が幕を開けた。 僕は昔から

          #13|節約しながら美白になろうじゃないの。

          #12|メロンは食べられないけど、メロン味のアイスとかジュースは超好き。

          やあ、お久しぶり。 死なない程度に頑張っているかい? 5月上旬に引っ越しまして、これから毎週note書くぞー!と意気込んだ結果、なんと1周目で更新しなくなってしまったERWITこと杉山です。 不甲斐ねえ。 代わりと言ってはなんですが、5月末と7月上旬にシングルを配信リリースしました! 「コハルビヨリ」という曲と「サンセットエスケープ」という曲です。 コハルに関してはERWITを始めて最初にできた曲で、上京してから色んな人や音楽に触れ、ようやく自分のイメージする形にで

          #12|メロンは食べられないけど、メロン味のアイスとかジュースは超好き。

          #11|やあ、久しぶり。

          やあ。 元気していましたか? 昨日、半年久しぶりにくらいにマクドナルドに行った。 ハンバーガーを注文する時に"ソース多め"っていう注文方法があって、ビックマックでそれやったらソースだけじゃなくレタスも玉ねぎもピクルスも何もかもが盛り盛りで来ちゃって……ハッピーだった。おすすめ。 ハッピーといえば、「幸せ」って書くより「ハッピー」って書く方が能天気感あって良いよね。 そこで、今日は最近ハマっている食べ物と飲み物を紹介する。 まずは食べ物部門。 ジャガイモの潰し焼き。

          #11|やあ、久しぶり。

          #10|上京から3ヶ月、遂にバイトを始める

          東京に上京して、3ヶ月が経とうとしている。 ここまで貯金を切り崩し、気楽に制作をしてきたわけだが、このままでは新しい楽器や機材が買えない。 生活すらままならい。 ということで、27歳・無職・恋人なし 遂に、アルバイトをする決断をした! 3ヶ月も働いていないと、バイトをするだけで大イベントである。 どんなバイトに決まったのかは後ほど話すとして、今回はこれまでに経験したバイトについてお話しよう。 高校1年生:個人経営の居酒屋 初めてのバイトは、実家の近くにある個人経

          #10|上京から3ヶ月、遂にバイトを始める

          #9|『聲の形』とポスト・クラシカル

          アルバム制作に向けて新曲を作っているのだが、なかなかに難航している。 頭でイメージしているモノと自分の中から出てくるモノが合致しない、という悩みは制作に励む者なら誰しもが一度はぶち当たる壁だろう。 ま、とにかくトライアンドエラーして、頭と手を擦り合わせていくしかないんだけどね。 ということで、気分転換に『聲の形』というアニメーション映画を今更ながら観てみた。 大学院時代に住んでいた岐阜県大垣市が舞台になっているということで、ほんとに何気なく。 観始めて数分経った頃

          #9|『聲の形』とポスト・クラシカル

          #8|"雪の知らせ"生誕秘話

          先日、"雪の知らせ"という曲を配信リリースした。 今回、冬の空気感や木造建築の響きを存分に取り入れたかったため、「全パート、一軒家の階段にて録音する」という少し変わったレコーディング方法にチャレンジした。 ホットハーブティー片手にガタガタ震えながら歌録りをしたのも、今となっては良い思い出である。 素朴で、冷たいながらも温かい。そんな空気感が微かにでも伝わったら嬉しい。 さて、この曲が出来上がったきっかけについてお話ししようかな。 3年くらい前のこと。 ビジネスホテ

          #8|"雪の知らせ"生誕秘話

          #7|逃げた先に見つけたもの

          明けましておめでとうございます! "Novo Amor"を聴きながら、はちゃめちゃに清々しい新年を送っているERWITです。 今年の抱負は「温故知新!」 これまで聴いてきた音楽や古き良きサウンドに、2022年の風をどう取り入れるか。ということで、さっそく新たな機材を買いまくっている。 もちろん分割払いで……。 無職生活もそろそろヤバいような気がしてきた。 焦り始めた僕は、ついにバイト募集を眺めた。 が、そういう時に限って制作欲が湧いて、ギターを手に取ってしまう。

          #7|逃げた先に見つけたもの

          #6|思っているほど強くもないし、弱くもない

          僕は極めてポジティブな人間である。 同時に、極めてネガティブな人間でもある。 調子の良い時は「世界よ、俺を見ろ!」と心の中で叫び散らかし、それが身体にまで溢れ出し、手足が勝手に動き出してしまう。 一方で調子の悪い時は「誰も僕に構わないでくれ」と心の中で呟き、六畳一間に縮こまり、全くといっていいほど身動きが取れなくなる。 この1週間ネガティブに犯され、SNSすらろくに開けなかった。 が、引きこもり生活と"Ethan Grusuka"のEPのおかげで、スーパーへ買い物に

          #6|思っているほど強くもないし、弱くもない

          #5|僕らの心はずっと少年まま

          先日、ERWITのミュージックビデオを出掛けてくれている写真家、澤平桂志くんが遊びに来た。 せっかくなのでミュージックビデオも貼っておこう。 遊びにというか、現在2人で受け持っている仕事があって、その制作ついでか。 もともと桂志くんは大学の先輩で、今もなお僕が信頼している数少ないクリエーターだ。 2人で案を出し合い、散歩して、写真をプリントして、散歩して、家の床に座り込み写真のレイアウトして、散歩して、と大学時代のグループ制作そのものだった。 僕はサウンド・インスタ

          #5|僕らの心はずっと少年まま