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■よく生きるということ―『ぼくとがんの7年』

こんにちは。えりたです。
昨日読み終えたコチラの本の感想です。

『ぼくとがんの7年』
■松永正訓 著
■医学書院
■ISBN 9784260049269
■1800円+tax

まずは、帯にある文言を引用します。

深刻だけど、ときどき前向き。
そしてちょっとセンチメンタルな闘病記。
[目次]
第一章 医師、患者になる
第二章 痛みと合併症の日々
第三章 再発、そして死の受容について
第四章 関わり合って生きること

『ぼくとがんの7年』帯の文言より引用

小児がん外科医である筆者が
ある日突然、膀胱がんに罹ります。
そう。
診る側=医師が
不意に「診られる側」=患者に
なってしまったのです。

本書は、
その時々の筆者自身の
身体的な変化、痛みの様子、
診断から手術、術後のことまで
時系列に語ります。


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