チリモヤ(CHIRIMOYA)
久しぶりに、買ってあった「チリモヤ(Chirimoya)」を食べた。(英語では「チェリモヤ」と言う)
ペルー原産のフルーツで、マンゴーやマンゴスティンと並んで、「世界三大美果」の一つに数えられます。
実の大きさは様々ですが、一般的に野球のボールからソフトボールくらいのサイズの果実が多く流通します。
乾燥した気候を好み、極端な暑さ・寒さに弱く、標高1000~2000メートルの涼しい高原でよく育ちます。
種がスイカの種のような形で、大きさが4倍くらいで、チリモヤ1個の中に50個くらいある(数えた!)ので、食べるのが大変。
短気な人はちょっとイライラするかもしれない。
食べるなとは言わないけど、怒りっぽい妹は食べた時にイライラしてたので、私にとって、あまり食べさせたくない人のうちに入る。
私もこれは食べるのが面倒くさいので、あまり買わなかったのだけれど、「ザクロも食べるの大変なのによく買ってるのだから、たまには違うものを・・・」と思い、久しぶりに買った。
いくらだったかな・・・たぶん日本円で1個100円以下だったと思う。
味は、私には説明できないので・・・
チリモヤは「森のアイスクリーム」という異名を持つほど、甘くて濃厚、クリーミーなフルーツ。
それもただ甘いだけではなく、爽やかなヨーグルトのような風味で、バナナ・パイナップル・梨などを混ぜたような味です。
今回のは最高においしかった!
だけど、インターネット見ながら、この記事を書いてたら、たくさん日本語の情報があるし、日本でも栽培されていて(日本でも1980年代に和歌山県に導入)、別に珍しいフルーツではないということがわかった。
ビタミンCや食物繊維も豊富で、スーパーフルーツとか、世界3大美果の一つといわれているので、食べたことない方には一度食べることをおすすめ!
でも、種がたくさんあって、大変だということを忘れないでね。