いまさら感はあるものの 私が、どういった人物か、自己紹介。 '85年生まれ 女性 ENTP→ENTJ 小中と自主的不登校 高校空手でインターハイ 浪人して京都の芸大へ 就職できず実家に帰り、様々に仕事をしながら各種制作活動 コロナ禍で長野の田舎に引っ越し 体を動かすのも好きけど、芸術と哲学が好き。 何かを作ることと、読書をすると落ち着く。 芸術鑑賞はするけど、分析的で面白くなくなる傾向あり。 感情的ではなく、合理的思考を好む。 美味しいものが好きでお酒も嗜む。 誰か
両親の引っ越しに伴い、大量の本が家に届きました。 いくら本棚を買い足しても、壁を埋める本に、部屋は圧迫されて、広くて快適だった家が、途端に窮屈になりました。 母の蔵書は、20年以上前に、日本文学の古典と言われるものが多く、その全てを読了していました。 その後、母の児童文学ブームがあり、また大量の本が家にやったくることに。 その時、私はラノベとBL小説ブームだったのでそれらの児童文学に、手を出すことはありませんでした。 そして、また数年が経ち、母に絵本ブームが。そして溜まっ
3月8日の、国際女性デーに、こんな日に読むには、誰の本がいいかな、と考えた時に、ふと、思い出したのは、寺地はるなさんの『声の在りか』。 この本、家庭でも外でも自分を表現しきらない、主婦の女性が、さまざまな状況の中から、自分の思い、考えを、声にしていく。大きく一歩前進する…というよりは、砂地を踏みしめている足を、ズッと前に出す力強さがある内容。じわじわとした女性としての自己の復活のような。 昨年の2月に、たくさんの本を読んでいる時に、この作家の本全体に流れる、女性をエ
1、2と食べるためのものと、ことについて記してきました。 3は、着るものについてです。 ここでは、仕事で使うもの以外を記していこうと思います。 今、居るところと、普段いるところとの標高差は600m。 気温は季節が1つ早いイメージでいました。 なので、1月から3月とはいえ、普段、冬に防寒で利用しているベンチコート風のものや、モコモコの靴下などは、置いていこうと思っていました。 問題は、それ以外の服。 私は、おしゃれが好きなので、普段は、様々なテイストの洋服を様々に着ていま
冬の寒さから逃げるように、暖かい地に出稼ぎしにきている私の記録。 1では、食べることのための道具などについて紹介しました。 2では、食べているものについて記していきます。 今回のひとり暮らしの食事では、なるべく複雑な物事をしたくなかったので、バランスは考えながらも、食べることの楽しさも味わっていければいいな、という考えで日々、あれこれと作っています。 基本の材料 材料は、日々の中で応用の効く材料を主に選んでいます。 常に冷蔵庫にあってほしいもの、たまに食べたいもの、重要
2023年も春から秋の就業期間が終わり、冬に約3ヶ月の空きが出来ました。 2023年の夏頃から、次の冬はどこかへ働きに行こうと考えていて、派遣に登録したり、検索をしたり、経営者の方などに話を聞いたりしていました。そんな中で、全国飛び回り、ある一つの仕事をしているという方と知り合い、その方経由で、ある会社に登録し、お仕事に行かせてもらえる事になりました。 寮付きのお仕事。 寮費や負担金を考えても、雪の積もる家でじっとしているより、きっと、楽しい日々が過ごせると思い、色々と準
“信仰”を持たないものはいない。 8つの短編集の1つ 『信仰』 ”現実”を信仰する人。カルトに騙された人、騙して金を得たい人。 自分の信じる何かで、自分や他者を救いたい気持ちが、力強く、気持ち悪く描かれている。 ここ数年、どういったカテゴリ分けをしたらいいのか分からないが、日本人作家で、賞を取って、存命の方々が書かれた作品の、後味の悪さについて。私は「今、これを読むべきだったのか」と、思う時間が非常に多く、そして悪い余韻が長い。また、頭の中で世の悪について考え、自己の
最近まで、同性の友人と2人で出掛けることを”デート”と言って行動する事はあったのだが、異性との"デート"というものを、昨年初めて体験した。 私自身、同性愛者ではないが、異性愛者なのかも怪しい、と思っていたので、この行動を取ることが出来たことに、いまだに驚いている。 デートのきっかけは、その相手との会話の中で、日本にムーミン谷があると知って、どうしても行きたくなり、行きたいと言ったら、一緒に行こう。と言ってくれたからだ。 私自身、もともとムーミンの世界が好きだった。 静かに
昨年から、YouTubeでVlogをよく見るようになった。 何がきっかけだったかは、思いだせないのだが、多分おすすめに出てきたものから見たのだと思う。 私は、韓国主婦のVlogをよく見る。 家族、裕福、二人暮らし、ひとり暮らし。 いろんなタイプで、いろんな生活がある。たとえそれが、キャラクタ設定があるものだとしても、その構成が一貫していて、見ていて心地がいい。 そして、その内容も自分の生活を少し豊かにしてくれそうなTipsがある。 そんな中で、私がよく見ているチャンネルは
昨年、仕事を変えた。 自身の能力を頭から叩き潰されて、ただ同然で、寝る間を惜しませて、思いつきで働かされる環境から、どうしても逃げたかった。 持たないでおこうと思っていた、車も手に入れ、仕事を変え、今、少し、気持ちが楽になっている。 変えた先でも、嫌なことはたくさんあるはずなのだけど、それが、ほとんど、自分の負担になっていない。 ・美しく ・優しく これだけを守って、今、過ごしている。 ただ、これを自分で守っているだけでも、どうしても”やっかみ”のような、嫌がらせのようなも
7月に家から、車で20分の1番近くにあった本屋が閉店してしまったので、"本を選ぶ"という行為が、楽しみに出来なくなってしまった。 ジャケ買いならぬ、装丁買いの楽しみが、遠い、贅沢なものになってしまったような気がした。 イ・スラを手に取ったのは、その本屋が、閉店になるという少し前。住んでいる地域に、本屋を見つけて嬉しくなり、かなりの頻度で通っている中で、見つけた。 ウーマンリブやら、フェミニズムやらという中ではなく、韓国文学というくくりの中で置いてあった。 エッセイのような
8月。生活の記録を、Twitterに移しました。 アレもコレもと、管理するのが難しく感じてきていて、「結局のところ、私は1人だし。」という気持ちから、全てをまとめた、アカウントにしました。 8月は、ほとんどが、食事の記録になりました。 夏の間の豊富な食材に感謝し、新しく出来たスーパーマーケットと、新しく知った精肉店のおかげで、食事のバリエーションも増えました。 その中でも、ひとつ、とても印象に残ったレシピが、ハーブと牛肉のサラダです。 何をどう表現たらよいか、自分自身の
Spotifyで聞き流しをしている、真夜中の読書会、おしゃべりな図書室で紹介されていた本。 タイトルが、頭に残っていて手に取ってみた。 6つの短編集。 身近なような、ふわふわとして非現実のような。 不思議なリアリティと、心地悪さが共存した全体感を持った物語たち。 「キャンディ・イン・ポケット」 沙耶な私と、椎子。通学と、のど飴。 美しさへの憧れなのか、恋心のような一方的な気持ち。私だけが思っていて、それでよい。絶対の距離と絶妙なバランスを持った距離。 最後に、少しだけ。
2月の後半ごろに、気になった絵本。 『ねこのセーター』 ざっくりしたタッチの表紙から伺えるのは、色んな物がある家と、太い眉に、少ししょんぼりとした目とへの字口の猫。 さぁこの猫さん、どんな猫さんなんでしょう。 猫さんと、セーターの関係は? と、ワクワクします。 開いて初めに、この猫が、さむがりで、なまけものだという説明がありました。 親切設計。この先、すぐに読む文章の助けになります。 画面に続くのは、赤い屋根の素敵なお家。 素敵な青いセーター。 これが、このお話のセータ
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マカロニグラタン ミートソースと茄子🍆