冬のひとり暮らし/2(食べるものについて)
冬の寒さから逃げるように、暖かい地に出稼ぎしにきている私の記録。
1では、食べることのための道具などについて紹介しました。
2では、食べているものについて記していきます。
今回のひとり暮らしの食事では、なるべく複雑な物事をしたくなかったので、バランスは考えながらも、食べることの楽しさも味わっていければいいな、という考えで日々、あれこれと作っています。
基本の材料
材料は、日々の中で応用の効く材料を主に選んでいます。
常に冷蔵庫にあってほしいもの、たまに食べたいもの、重要度を分けながら、1週間半ぐらいの食料を一度に購入しています。
○冷蔵庫にあって欲しいもの
卵・キャベツ・玉ねぎ・にんじん・ブロッコリー
しめじ・ベーコン・豚もも肉・鶏もも肉
お漬物・納豆・めかぶ・さつまいも
何を作るにしても、割と万能な食材たち。これらがあれば、和洋中、大体なんでもバリエーションが効きます。そして、手間無しで食べれるものも。
卵:万能の食材。新鮮であれば、生卵で。茹で卵や目玉焼きにすればそのままおかずに。野菜と一緒に炒めたり、スープに落としたり。オムライスも作れる、バリエーションに富んだ食材で、栄養的にも助かっています。
キャベツ:生食、炒め、煮ることで、様々に食感も違って楽しめる食材。サラダ、マリネ。どのベースのスープにも合うし、豚と味噌炒めにしたり、鶏と合わせて中華っぽい炒め物にもGOODです。
玉ねぎ・にんじん・しめじ:これらは、メインには、あまりならないけど、副素材として、使っています。あると、香りや見た目に幅が出ます。
ブロッコリー:何にでも合わせられる最強副野菜。スープに使ったり、卵と一緒に炒めたり。蒸し焼きで朝食、夕食に添えたり、どのタイミングでも使える素晴らしい野菜!大変お世話になっています。
ベーコン:お肉を使うほどでもないけど、なんとなく動物性のものが欲しい時に。卵と一緒に焼いたり、ホットサンドに使ったり、スープに入れたり。ソーセージほど主張なく、スパゲッティのソースにすると良い風味も出て、とても便利に使えます。
さつまいも:おやつの焼き芋用に、炊飯器で炊きます。炊いたら冷凍庫に入れて、仕事のおやつに持って行きます。
豚もも肉・鶏もも肉:お肉を食べる時のメイン食材。野菜と炒めたり、スープに入れたり、お値段もお手頃で、食べ応えもある食材。あれば、これでなんでも作れますね。
お漬物・納豆・めかぶ:朝ごはんのメイン食材たち?。ご飯の上に乗せて、簡単な丼として、栄養も塩分もちゃんと摂って、この後の仕事を頑張る栄養になってもらっています。
○あると嬉しいもの
食パン(10枚切り)・溶けるチーズ・焼きそば(粉ソース付き)・冷凍うどん
トマト・鮭の切り身・キムチ・ふえるわかめ・ソーセージ
普段の食事サイクルから、少し離れたものを食べたい時に、これらを使ったりします。
食パン:たまの朝食のホットサンドや、おやつのあんパン用に10枚切りを買います。ホットサンドメーカーのおかででちょっとおしゃれな食事になります。
溶けるチーズ:主にホットサンド用。
焼きそば:上の食材をメインに使える、かなり便利な麺。焼けば一品になるとても便利な食材なので、たまに作ります。
冷凍うどん:たまに食べたくなるので、小さい、ハーフサイズのものを冷凍庫に入れています。普通のサイズだと、全て食べきれない具を食べれないになってしまうので、ハーフサイズ。とてもありがたいです。
トマト:上のメイン食材だけだと色味が全体的に白っぽいので、たまに買って、炒めたりスープに入れたり、生で食べたり、ホットサンドに加えたり。赤い色味は食事に必要だなぁと、最近、とても思います。それにしても、トマト。全体に高価な野菜になりましたね。
しゃけの切り身:おにぎりの具。焼き魚。ちゃんちゃん焼き。ふと食べたくなる魚欲を満たしてくれる、便利な食材!
キムチ:キムチそのまま食べたり、鍋っぽいスープや、チャーハン。独特の香りで食欲を上げてくれる大事なお漬物の一つ。
ふえるわかめ:主にスープの食材として。たまに酢の物になってもらっています。
ソーセージ:滅多に使いませんが、ベーコンより食感が欲しい時に使います。
○イレギュラーに購入したもの
あんこ・きな粉・もち粉・スパゲッティ・ボロネーゼソース(1食分レトルト)・豆腐・鶏ひき肉・切り干し大根・ほうれん草、ツナ・カレールー
おやつや、夕食用の作り置きなどなど。
朝ごはん
仕事の始まる時間が、日々まちまちで、それにって朝食べる量も変わってきます。朝ごはんはほぼ、納豆、めかぶ、鮭、キムチあたりと、目玉焼きを、ご飯と一緒に食べています。結構、しっかりめ。焼いた鮭は、お昼のおにぎり用に混ぜ込んだりもします。たまに。
お昼ごはん
キャベツ、ブロッコリー、わかめなどでスープを作り、スープジャーで持っていきます。お肉類は入れたり入れなかったり。中華にしたり、味噌汁にしたり。コンソメスープの時も。
おにぎりを持っていくことはまれで、ほとんどは茹で卵を2個持って行きます。お塩に鰹や昆布の顆粒だしを加えたり、胡椒を加えたものを持っていったりします。
そして、大事な水1リットル!大きな水筒に水を入れて持って行きます。できれば、仕事中に全て飲みきりたい気持ちを持って。
引っ越して初めのうちは、水の味に慣れず、レモン果汁を少し入れて持っていっていました。
そして、コーヒー。
仕事中はかなり頭を使うので、仕事前にも仕事中にも、疲れた頭にコーヒーを。
そして、夕食。
これは、イレギュラーに購入したものか、朝とほとんど同じものを食べています。それか、プロテイン。
今は、プロテインを1杯いただくのが、胃腸的にも楽です。
クレバーのアーモンドミルク味、ヨーグルト味、クリアプロテインのマスカットと、ピーチティー味を気分によって変えています。
実は昨年の冬に、アレルギー検査をした時に、米、小麦、大豆にもう少しでアレルギーというところまで数値が出て、牛肉や豚肉、えびにもそれが出て、”食べる”という事を、見直すきっかけになりました。
今まで苦手だった食品が、実は身体に合っていなかったということがあったのだなというのもありましたし、栄養のためや、季節のものだからと、あれこれ食べなくてはいけないと思っていたことも、改めました。
ゆるいサイクルの中から、なるべく同じものを長く繰り返さずに、材料の種類が少なくても、調理法に変化をつけて、心地よい量を探ることを、今回と、また春以降、家に戻った時にどうするか。ゆっくり考えて行こうと思います。
それでは、次回は、着るものについて。