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#話し方
「会場チェック」も忘れずに!
「スピーチやプレゼンの準備」をテーマに、伝え方のテクニックやちょっとしたコツをご紹介しています。第7弾は、事前準備のひとつとして「会場を確認する」ということについてです。
スピーチやプレゼンを行う場合、資料やスライドの準備はもちろん重要ですが、内容をより効果的に伝えるためには「見せ方」にも工夫が必要!
そのために欠かせないのが、事前に会場をチェックして、本番の自分の行動を想定することです。例え
「料理」を作るようにスピーチやプレゼンの準備をしよう!
「スピーチやプレゼンの準備」をテーマに、伝え方のテクニックやちょっとしたコツをご紹介しています。今回が第6弾、内容を組立てる前のステップについてです。前回、構成の見直しを取り上げたのですが、本来はコチラを先に書くべきでした(笑)。
私は元アナウンサーで、主にニュースや情報番組などを担当していましたが、実はその一方でラジオ番組の構成作家としても活動していました。番組で取り上げる情報を事前にリサーチ
挨拶をする前に考えるべきことは・・
卒業、入学、入社、転勤、転職など、新年度を機に新しい生活を始める方は多いでしょう。そんな時に欠かせないのが「挨拶」。みなさんは、いつも、どんな風に準備されていますか?
よくありがちなのが、型通りのセリフでお礼を述べたり、その場で思いつくままに次々と思い出を語ったり・・、というものですが、これって残念なスピーチだと思いませんか? せっかく自分の言葉で思いを伝えられるチャンスなのに、だらだらと、淡々
「信頼を得られる」話し方って?!
ビジネスパーソンや学生さんなどに、スピーチやプレゼンなど「人前での話し方」を教えていますが、受講の動機としてよく言われるのが「信頼を得られる話し方が出来るようになりたい」ということです。
なかなか難しい質問です(笑)。「信頼」が何を指すかによって、答えはひとつではありませんよね?
では、私自身はどう考えているか…、まずは「信頼」はどこで生まれるかを思い起こしてみました。
私が得た答えは、①話
「え~、あの~」の口ぐせを直したいなら・・
スピーチやプレゼンの時、ついつい「え~」「あの〜」を連発してしまう方、多いのではないでしょうか?
「人前での話し方」を教える、という仕事柄、「どうすれば口ぐせが出なくなりますか?」という質問はこれまで数えきれないほど頂きました。人それぞれ程度の差はあるでしょうが・・、ぜひ覚えて頂きたいコツがこちら!
『一文を短くして、接続語を入れる』ということです。
誰でも、何かを考えたり、思い出したりし
「語尾」まで意識していますか?!
人前で話す時に、よく通る声を出そう、とか、滑舌よく話そう、メリハリをつけよう・・、といったことは気を付けている方が多いと思います。
でも「語尾」まで意識して話す、というのは案外、見過ごされているのではないでしょうか?!
さすがにビジネスシーンで「〜がぁ」「〜でぇ」「〜にぃ」といった、語尾を伸ばす話し方をする方はいないと思います。でも・・・、「語尾」が消える話し方をする方は結構多いのです。特に男
「上手く」より「丁寧に」話す
「上手く喋る」ことより「丁寧に話す」ことのほうが人の心を動かすものだと改めて感じたのは、私だけではないと思います。
昨日の敬宮愛子様の記者会見、本当にご立派でしたね! お話の内容もさることながら、相手に伝わるように「とても丁寧に」語り掛けていらっしゃった姿が、強く印象に残りました。
もちろん、内容を吟味し、練習を重ねられたことと思いますが、相手としっかり向き合おうとされる姿勢に心を動かされた方
スピーチの準備は、声を出しながら!
仕事関係の挨拶や自己紹介だけでなく、結婚披露宴の祝辞、イベントでのスピーチなどなど、この時期は人前で話す機会も増えてくると思います。
そんな時、みなさんはいつもどんな風に準備をされていますか?
「人前での話し方」を教える仕事をしていると、よく「スピーチ原稿はやはり一字一句書いたほうがいいでしょうか?」と質問をうけます。
原稿を用意することに関しては、長所と短所の両方があるのですが・・、
長
スピーチやプレゼンは「最初の一文」「最後の一文」を決めておく!
スピーチやプレゼンの「準備方法」、第2弾です。
前回、気持ちに余裕を持って話をしたいなら、完全原稿ではなくても、話すためのメモを用意するほうが良い、そして、話すための原稿やメモは実際に声に出しながら書く、ということをご紹介しました。
とはいえ、2,3分程度の挨拶程度のスピーチならわかるけれど、30分や1時間といったプレゼンやセミナーの原稿を書くなんてどうすれば良いのか、相当大変・・、と思った方
スピーチやプレゼンの構成を「俯瞰」し「惹きつける工夫」を!
スピーチやプレゼンの準備法、第3弾。今回は「構成を見直す」ということについて書いてみます。
2,3分程度の短いスピーチであればまだしも、30分以上のプレゼンやセミナーを実施するとなると、聞き手を惹きつけるために綿密な準備が必要になります。とはいえ、スライドも完成したし一通り練習もしたので準備OKです、という方は少なくありません…。
そんな言葉を耳にする度に思い出すのがこの言葉です。
『人はそ
ポジティブワードをちりばめて、全体のトーンを明るく!
ここしばらく、スピーチやプレゼンの準備についてまとめていますが、今日は第4弾。意識して「ポジティブワード」をちりばめる、ということについてです。
もちろん状況や目的にもよりますが、人前で話す時は、やはり明るいイメージや前向きな態度を印象付けたいですよね?!
面白いことに、ポジティブな表現は声の響きやトーン、滑舌、そして表情にも影響するのです。
例えば・・、
明るい、楽しい、嬉しい、素晴らしい
スライドの一覧表を有効活用しましょう!
ここしばらく「スピーチやプレゼンの準備」ということで、コツをご紹介しています。今回が第5弾、全体の構成を見直すということについて、より具体的なノウハウを取り上げましょう。
私が主宰するスピーチトレーニングの講座に参加される方は、大事なスピーチやプレゼンを控えている方が結構多いので、よく「先生は、いつもどんな風に準備されていますか?」という質問をうけます。
そんな時に私が必ず申し上げるのは「全体