人は自然から遠ざかった分だけ、病気に近づいていく
ニュージーランドの森の中で自給自足の生活をしていたとき、すこぶる心も身体も調子が良く、一度も体調不良もならなかった。
日本にいると、生理痛があるが、ニュージーランドに住んでいるときは全くなかった。
それを私が大自然と共生して暮らしていたからだと、ふわっと体感していた。
*
自然と繋がるメリットと健康の研究について、環境活動家の谷口たかひささんのインスタで見つけ、とても共感したので、引用させていただきます。
そしてこの研究結果をみて、自然の力は偉大だと実感した。
*
看護師として働き感じたことは、現代の医療行為の大半は、本人が病気や傷を治すためのサポートとしかならない。
医療は限度もあり、時には運もあり、そして時にはマイナスの結果となることもある。
もちろん医療行為によって救われることもある。
結局、本当に自分の身体の治療ができるのは自分だけ。
自分の身体の未来の選択を決められるのも自分だけ。
そして自分で治すために必要なことは、自分の身体に備わっている免疫力を上げること。
免疫力が下がれば、どんなにちいさな細菌やウイルスなどにも、身体が大きく反応する。
医療に頼りすぎると、自分の免疫力がどんどん下がっていくので、どんどん病気がちになり、薬に依存し、結果、薬さえ効かなくなる、ということも起こる。
医療に頼りすぎると、自分の心身の健康をコントロールしているのは医療者であると決めつけ、自分の不調を他人のせいにする。
そんなことをたくさん見て、その先に真の幸福はないと知った。
「人は、自然から遠ざかった分だけ、病気に近づいていく」
自然の中に座ってみよう。自然に触れてみよう。
そうすれば、あなたは心身ともに健康を感じられていく、自分の人生を歩いていけるようになる。
世界がどんどん変わっていく。
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければサポートお願いします!いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます。