眠れない →手首と足首で、全身を落ち着かせる
眠れない →手首と足首で、全身を落ち着かせる
手から頭や胸のエネルギーをしずめ、足からぐっすり眠れる準備をします。
眠れない時の身体の状態は、下半身が冷たくて、眠りづらいうえ、頭や胸のエネルギーが、昼間のように張り切って活動してしまっている。
夜になると、昼間、活動的に動いていたエネルギーや熱がトーンダウン。身体の深いところに収まって、初めて眠りにつけます。
つまり眠れないのは、周りが暗くなっても、頭や胸のエネルギーが、昼と同じ像対。活発なままでちゃんと収まってくれないから。
熱をもったままの上半身と下半身に働きかけます。
手のツボの「神門」は頭や胸のエネルギーに作用するツボで、活発なエネルギーをしずめます。
そして、血を充実させるといわれる足のツボ「三陰交」を使って血流を促し、足から体を温め、ぐっすり眠れる準備をします。