腰で 腰が痛くて目が覚めるが起きると痛みは消える、目覚めた時に腰が重い、寝ている最中に起こるこむら返り・足先やたら冷えるをらくにする
腰の歪み
(症状)
★腰が痛くて目が覚める「寝腰」→しかし、起きると痛みは消える
★目覚めた時に腰が重い
★寝ている最中に起こるこむら返り・足先やたら冷える→梨状筋の緊張からも
(CHECK)
腰の背骨カーブCHECK
(原因)
・ 寝腰→枕
①頚椎や腰椎の問題。人間の身体はS字カーブになっているが、出発点の頚椎が不自然に伸びると、背骨や腰にアンバランスが伝わる。
②腰椎のカーブが消えると、椎間板に悪影響が出る。
③椎間板は本来、丸い形をしているが、寝転んで腰椎が伸びると、広がって長い丸型になる。
④広がった椎間板のすき間には、血液やリンパ液の水分が染み出して、むくみが生じる。
⑤このむくみが椎間板を通る神経を圧迫し、腰の痛みやだるさを引き起こす。
⑥ところが、身体を起こすと椎間板は元の形に戻るので、腰痛も嘘のように消える。
・こむら返り・足先がやたら冷える
原因の一つ→梨状筋(骨盤のお尻にあたる仙骨と、脚の骨の付け根の部分の大転子を結ぶようにお尻の奥を横切っている筋肉)
①問題は梨状筋のすぐ下に、座骨神経が通っていて、梨状筋が硬直すると、座骨神経や自律神経が圧迫され、脚の連絡がうまくいかなくなる。
②だから、こむらがえりや、足先がやたら冷える
(改善)
・骨盤を締める→梨状筋は無理に頑張る必要がないので、自然にゆるみ、足先もぽかぽかになる。