見出し画像

還暦めがねじぃじのサイトマップ じぃじの地味なフォロワーさん獲得作戦

昨年末に連続投稿365日とフォロワーさん1000人超えたじぃじです。以前投稿したサイトマップが実態に沿わなくなってきたので改訂することにしました。

ちなみにヘッダーは年始にリセットした連続投稿のカウンターです。実は過去に二度ほど記事を書いている最中に深夜0時を過ぎてしまって、リセットを喰らった経験があります。で「今年はリセットを喰らわない!」と覚悟を決めて大晦日に意図的にリセットしました😛


まずはサイトマップ的なお話から…

還暦めがねじぃじって誰?

文字通り還暦(60歳)過ぎの老人です。
コロナ禍の全盛期に定年に達したので、まさしく会社に放り出されるように退職しましたが、その直後に大病も患って、数年間は完全に活動停止状態に追い込まれてました。体調が落ち着き復帰に向かい始めた1年前あたりから「今の僕に出来る事は何だろう?」って考えてましたが、そのひとつが noteでした。実は、アカウントは何年も前に取得したまま放置していたのですが「もし、何かを書いて生活していけるのなら、こんなに素敵な事はない」と安易に考えたのでした😛

じぃじが投稿するのは基本的に日記ですが…

本来、書き手の思いを綴るのが日記だと思うのですが、じぃじのは「皆さんに読んでもらって、ほっこりしてもらう」日記です。自分でも「老いぼれの日常を切り取って何が面白いの?」って思ってたんですが、実は京都御所の隣に住んでまして、普段の自分には見慣れた景色でも…

遠目に見た京都御所
これは本当に毎日前を通っている
石薬師御門
五山の送り火の風景
ここもじぃじの生活圏なんですが…

こうやってスマホ写真で切り取ると、ちょっと違った景色に見えてくるのが不思議ですよね?この1年、皆さんに楽しんでもらえる投稿を心掛けて試行錯誤してきたのですが、こういったじぃじの視点で撮影したスマホの写真数枚を貼り付けた絵本のような投稿が、読者の皆さんを和ませるみたいです。

じぃじの日記の常連のモチーフを幾つか紹介します。

雀の鳥籠とならず者たちシリーズ

じぃじの日記にちょくちょく登場するのが「雀の鳥籠とならず者たち」のシリーズです。鳥籠とはじぃじがよく散歩に行く鴨川べりのある背の低いボッてりとしたふた株の立木をことなんですが、秋口の夕暮れ時には雀がたくさん群がって鳴いているので鳥籠と名付けました。記事はこんな感じ…

夏に書いたこの記事は過去の関連の日記のまとめ記事になってますが、新年になって書いた最新版はこちらから…

寒くなって餌が少なくなってくるこの時期は、みんなお腹を空かせてます。鳩は食べ物を探してウロウロしてるし、雀は周囲の木々の枝に留まって目敏く餌を狙っていますし、上空には鳶が何羽も低く旋回してるし…そんな中、パンをちぎって投げると「どっから湧いて出てきたのか?」と言った感じでもの凄い勢いで殺到してきますねぇ。

昭和レトロな喫茶店シリーズ

じぃじが住む御所東界隈は、同志社大学と京都大学がある(強いて言えば)学生街で、古くからの喫茶店がまだ生き残っています。顔馴染みのお店や、どうしてもカレーが食べたくなった時に飛び込む喫茶店があるんですが、この喫茶店ネタも予想外にスキが伸びる記事です。

この記事はことのほかスキを集めまして「なんでかなぁ?」と調べてみたのですが、note には喫茶店巡りをされてる方々が多いようです。昭和をご存知ない(と思われる)方々もいらっしゃるので、そういう方々には新鮮なのかもしれません。そう言えば、じぃじが通うお店にも若い学生さんを見かけることが多いかも?

ともあれ…

読者には日々忙しくされている方々が多いようなので、じぃじのこんな感じの時間の止まったかのような丸っきり視点の違う記事は、気分転換になるかもしれません。ほっこりしてもらえると良いなぁと思ってます。

テレビドラマ感想文も書いてます

それからテレビドラマ感想文も書いてます。#テレビドラマ感想文 のハッシュタグを見つけたのがキッカケでした。去年の今頃は少しだけテレビドラマを手当たり次第みては感想文を書いていた時期があります。

が、結局大河ドラマに絞ることにして、昨年の大河ドラマ『光る君へ』のテレビドラマ感想文を頑張りました。書き始めの5回から最終回までをマガジンにまとめてますが、このページを今、PCのウェブ・ブラウザーで開くと、記事のヘッダーの画像が50本ちかく並んで結構見栄えがします。是非ご覧ください😀

他では読めない感想文とは?

テレビドラマ感想文は、視聴したドラマのあらすじを感想を交えて書くのがオーソドックスだと、じぃじは思うのですが、大河ドラマの場合はそれに加えて、シーンの元になった史実に言及したり、さらに昨年の『光る君へ』の場合は「源氏物語」からのアナロジーや「紫式部日記」の記述を紹介する玄人(?)向けの内容などなど…非常に幅広い内容が、放映当初から投稿されてました。やはり全48回の1年間の長丁場だと、投稿に工夫を凝らす余地も大きいですよね?

で、じぃじの感想文が何故、第5回から始まってるかというと…感想文をどう書くか?で悩んだからでした。ちょうど去年の今頃の話です。頑張って書いても誰にも読んでもらえないことが悲しかったじぃじは、次はこれまで全く類例のないテレビドラマ感想文が書きたかったのです。その時点で既に書いていた次の記事でも触れたように…

ちょっと焦りにも似た「note の記事には絵が必要」との思いから、どんな絵が『光る君へ』の感想文にハマるか?で悶々としてました。

シーン間を繋ぐカットを集める

答えは次の記事に書いたとおり「シーン間を繋ぐカットの撮影」でした。

この記事を書いている時には気づいてなかったのですが、実は『光る君へ』はカメラに動きある映像が少ない。それはこのドラマが原則的には内裏などの密室で物語が進行する会話劇だったからだと今は考えています。

そこでカメラの位置を据え変えて同じお芝居を何度も撮影しておいて、その映像を繋ぎ合わせる事で対話を強調する演出を施したひとつのシーンを作り出していたように見えます。でも、こうやって作り出したシーンを繋ぎ合わせる段階では次の問題に直面することになります。室内のシーンだと、それが内裏なのか?土御門殿なのか?ドラマ初見の視聴者には判別しづらい。おそらくこの問題を解決するために、シーンの間に少し長めの繋ぎのカットを挿入して、シーンが変わったことを視聴者に伝える工夫が施されていたように想像しています。次のシーンを想起できる庭や衣装、調度品など、今回の『光る君へ』のために特別に制作された小道具がたくさんありますからね。

じぃじは制作サイドのこういった狙いには気づかずに、繋ぎのカットを探しまくる仕事をしていたようです。事実、本編映像にはこのようなカットが多数ありまして、その幾つかはダイジェスト映像や番宣の写真に使われてましたが、他にもアップ映像に耐える美しいカットが多数ありました。感想文のマガジンで一望できますが、今、眺め直すと、それがどんなシーンだったか思い出せるぐらいです😀

カット・ハントの効用

毎週日曜日にはこういうカット・ハントを40回以上繰り返したことから、じぃじは『光る君へ』の映像の構成方法を直感的に体得してしまったので、最終回の冒頭、倫子(黒木華)がまひろ(吉高由里子)を問いただすシーンなど二人のセリフに表情まで合わせる、映像から絵コンテの逆変換ができるようになりました。

ここまで来ると本編映像をご覧になった方は、このシーンを思い出していただけるようで、この最終回の感想文は『光る君へ』ロスに陥ってる方々には好評なようです。

他にもシリーズ記事を書いてます

じぃじ、実は他にもいくつかシリーズ記事を書いて、全部マガジンにまとめてます。まずはこれから。

令和5年分確定申告特集クイックガイド

ちょうど昨年の今頃、#毎日note を始めたばかりの時期にネタに困って書いたものです。昨年の国税庁の確定申告作成ページをスクリーンショットに撮って貼り付けたものです。じぃじは例年このページを使って確定申告の書類を作成してます。そもそも徴税に関する法律は毎年変わるので、それに伴って、毎年ちょこちょこっとページの内容が変わってます。なんで「記録に残しておいたほうが良いかも?」とか思いましてね。昨年は個人事業者にも、インボイスのための事業者登録と消費税の申告の項目が追加されました。
今年の確定申告特集では何が変わってるかな?

先生、ChatGPTは人間の仕事を奪うのですか?

次はこれ。全12本でちょっとボリュームがあります。

じぃじは2018年から某大学でAIに関する(主に社会学的な)講義をしてますが「そのために調べた事柄を使って本が書けないかな?」と思い立って、書き下ろしたシリーズです。20世紀のAIに関する話題で、今日のAI倫理と呼ばれる問題が立ち上がって来た由来までを書いてます。プログラマが本職のじぃじは本来エンジニアリングに関心があるのですが、人文系の学科でお話をしなければならないので、このシリーズ記事の執筆が社会情報学的な見地での足場固めになりました。でも中身は20世紀のハッカーの話なんで、エンジニアの皆さんにも楽しんでもらえると思います😛

クロードのいる生活

それからAIに関してはもう1本。

これは一年前に Anthropic の Claude2 と戯れたやりとりをそのまま記事にしたものです。先の人文系向けの授業のネタを拾いが執筆の主な目的なんですが、当時の ChatGPT の返事に「なんか素っ気ないなぁ」と思ったじぃじが予想外のニューカマーの Claude が返す寄りそう返事に驚いて思わず書き始めたというのが正直なところです。文中にもあるようにアカウント管理でミスってログインできなくなってしまたったので、尻切れトンボになってしまいましたが…NICOとの対話はなかなか生々しかったです😛

謀略放送『ゼロアワー』の知られざる成功が教えてくれること

じぃじが昨年の #毎日note で最も力を入れたシリーズ記事です。

第2次世界大戦中、情報戦では周回遅れだった帝国陸軍にあって、当時の最先端だった英国とナチスドイツを凌駕する謀略放送を、ほぼ独力で生み出した青年陸軍将校、恒石重嗣の物語です。陸軍軍人だったため、ずーっと無視されてきた人物なのですが、留学経験もない彼がどうやってそれを実行したのか…という観点で資料を探しまくって書きました。役立たずの同僚は無視して、優れた洞察力と軍人らしからぬ紳士的な態度で有能な協力者をかき集め、南太平洋の戦場でヤンキー兵士からの絶大な人気を誇った「東京ローズ」を生み出した「戦争犯罪」を戦後GHQは訴追できませんでした。考えようによっては(今のところ)日本人としては最も成果を残したスタートアップと考えても良いのかも知れません。

じぃじのこの記事は準備稿マイナスのレベルなので全編書き直したいと考えています。太平洋戦争中の戦争協力の話が中心なので、NHKは絶対に大河ドラマの脚本に採用しないネタですが…天邪鬼なじぃじは、これで48回分の脚本を書き下ろしたいと夢見ています😛

すいません、マガジン関連の執筆で力尽きました。
今夜もここまで(さらに続く)

#私のイチオシ
#自己紹介
#note
#毎日note
#サイトマップ
#スキしてみて
#大河ドラマ
#歴史
#テレビドラマ感想文
#光る君へ
#マガジン
#確定申告
#ジョゼフワイゼンバウム
#ジョンマッカーシー
#MIT
#AIlab
#Anthropic
#Claude2
#恒石重嗣
#東京ローズ
#NHK

いいなと思ったら応援しよう!