ピョル

エンタメ×英語が大好き!特に洋画・洋楽・韓国ドラマ・K-popに夢中✨ とにかくワクワクと好奇心に抗えない毎日。 海外一人旅や心理学と米国認定ホリスティックヘルスコーチの資格取得してみたり挑戦と成長の日々。 エンタメから紡がれる美しい言葉やユーモアな表現が好きです。

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エンタメ×英語が大好き!特に洋画・洋楽・韓国ドラマ・K-popに夢中✨ とにかくワクワクと好奇心に抗えない毎日。 海外一人旅や心理学と米国認定ホリスティックヘルスコーチの資格取得してみたり挑戦と成長の日々。 エンタメから紡がれる美しい言葉やユーモアな表現が好きです。

最近の記事

『Silent』最終話ー言葉が存在し続ける意味

※ネタバレあり。 最後本当にSilentだった。粋な演出してくれるなーって思わず唸った。 紬めっちゃ嬉しそうな顔しながらはにかんで泣いてたから久々に想の声聞けてしかも嬉しい言葉をもらえてのあの表情なんだろうなぁって勝手に想像した:) 好きな人の声を久々に聞けてめちゃめちゃ嬉しかっただろうなぁ。 そして総合的な感想としてはみんな優しい。 やっぱりどこまでいっても優しい。 奈々はめっちゃ男前になってるしずっと清々しい表情だったし 春尾が奈々を見る目も優しかったし 湊斗は恋よ

    • 『Silent』第10話ーまた何も伝えずにいなくなるのは許さない

      すごく濃くてクスッと笑える和やかな場面で気を抜いていたら急降下もしたそんな10話でした。 ※以下ネタバレあり。 10話で1番印象的なシーンはやっぱり春尾と奈々の居酒屋のシーン。すごく素敵だったし8年間お互いがそれぞれ過ごしてきた年月が本当にプラスに働いてて奈々も言ってたけど正に『大人になったね』だった。 様々な経験を経たからこそ今はお互い落ち着いて話せて少し余裕も感じた。 そしてなんと言っても春尾のこのセリフ ぐっときたなぁ。このセリフ。 これってやっぱりなんでも共通

      • 『Silent』第9話ー雪解け

        第9話は壊れたものを立て直していく過程がこれまた丁寧に描かれていて、 1シーン1シーンが深いものの積み重ねだと感じた。 ※以下、ネタバレあり。 9話は特に家族に焦点が当てられており、想が完全に聞こえなくなった時の焦燥、不安、悲しみ。それを取り巻く家族。 今まで想は特に母親に心配をされるのが嫌で実家に帰らなかったり、日常の出来事も話す事は無かったみたいだが、紬と再会して、湊斗やサッカー仲間と高校時代みたいに変わらず接してくれて雪解けが始まってのこの言葉。 それに対し母は、

        • 『Silent』第8話ー家族とぷりん

          サッカーを挟んで2週間ぶりのSilentはすごく没頭できて、気になってたシーンをくれますね。 ※以下、ネタバレあり。 8話では奈々と春尾の過去を知れて良かった。2人の関係が気になっていたから出会いから知ることができてすごく満足。サブにもこんなに丁寧に描かれていてSilentらしくて相変わらず優しいなぁと思った。 2人を見ていると『受け取るとか、届くとか』そういう言葉が思い浮かぶ。素敵だった。単に2人の事だけじゃなく、これはSilentのドラマ全体を通して言える事だけども

          『Silent』第7話ー想の男気を垣間見た。

          全員に感情移入して、いつもより早い段階でSubtitleが流れて焦ってあっちゅーまの7話でした。 ※以下、ネタバレあり。 前回からの続きで、奈々・想・紬の3人の構図から始まり、 奈々の話を聞こうとしてもおかしくない状況で咄嗟に想は紬を追いかけたのは、想の男気が垣間見れて心の中でひっそり拍手した。 (あ、そこの順番しっかり間違えないんやなって。←男気① やるなぁ。カッコイイやんって素直に思った) だがしかし、今回の話の中でちょこちょこ出てくる、 「青羽には関係ない」とか

          『Silent』第7話ー想の男気を垣間見た。

          『Silent』第6話ー奈々とハンドバッグ

          6話は完全に奈々にスポットが当てられてて、奈々の心情が伝わりすぎて今回も切なく苦しい回でした。 ※以下、ネタバレあります。 特に、 これは言われた側はかなりキツイけど、脚本のセリフとしては見事すぎる。表現が絶妙だと感じた。 そして奈々がウィンドウに飾ってあるハンドバッグを眺めているシーンからの回想で『もし~だったら』っていう妄想が夢に繋がっていて 手話は両手を用いる為、片手だと不便だからかいつもリュックサックで 本当は片手に可愛い小さな鞄(乙女心)で、もう片方には好き

          『Silent』第6話ー奈々とハンドバッグ

          アトムの童3&4&5話

          『アトムの童』を通して仕事に役立つ考え方をまとめておこうと思います。 ※以下、ネタバレ含みます。 【3話】 人の心を動かす情熱は、どんな優れた交渉術よりも 1番のファンになること ”ファン”は最強 いい所も悪い所もわかってる。 どうしてここじゃなきゃダメなのか 自分が1番活かせる場所で輝く。 いいもの創ってるだけでなく 手伝う。一緒に乗り越える。 同じ間違いはしない。 単にゲームをやった。 おもしろかった。 ではなく、 何年か経って思い返したときに『あの時間楽しかった

          アトムの童3&4&5話

          『Silent』第5話ー丁寧な別れ。キラキラとぽわぽわ

          開始10分で既に号泣してしまった。 そしてラスト10分でもまた号泣させてしまう脚本どうなってるの。 感情乱されまくってしんどい。ここまで感情移入させるの凄すぎる。 回数追う毎に期待を超えてきてくれる。 え?映画?これ? って思わされる程濃い5話でした。 ※以下、ネタバレあり。 3話から湊斗に惹かれつつ、5話で完全に恋に落ちました(笑) ドラマでは紬と湊斗の関係はClosure[訳:しっかり別れてけじめをつけること]で終わったところなのに(笑) 5話は本当に見所の嵐だった

          『Silent』第5話ー丁寧な別れ。キラキラとぽわぽわ

          『Silent』第4話ー戻れると思う。元に戻れたら嬉しいなって。

          ちょっと待って 苦し。 せっかくやっとやっとやっとなのに。 ストーリー全体の流れが(特に想が) 一つずつ重荷を下ろすように少しずつ明るい方へ前に進んでいた矢先 湊斗からの衝撃の一言 「お願いがあって」 まさかとは思ったけど的中してしまったそんな4話でした。 ※以下、ネタバレあり。 湊斗ってどこまで先を見て考えて、相手の事想ってこの決断をしたんだろうって。もちろんまだ紬の事好きだし、なんなら高校の時から好きだったそんな人と両思いになれて同棲まで考えてた相手を手放すなんて

          『Silent』第4話ー戻れると思う。元に戻れたら嬉しいなって。

          アトムの童第2話ーから過去と未来について考える

          今回の回もサクサク話しが進んでJohn Doeの2人の過去や菅生隼人がなぜ自分達を裏切った会社で働いているのかーという流れはわかりやすくて見やすかった! そして今回題名にもあるように、このストーリーの中で私自身とても啓発された事があったのでここに備忘録として書き記しておこうと思う。 ※以下、ネタバレあり。 もう一人の仲間である公哉(栁俊太郎)の死によって ゲーム作りをやめてしまった那由他(山﨑賢人)と ゲーム作りをやめず大手会社で働いている隼人(松下洸平) この2人が

          アトムの童第2話ーから過去と未来について考える

          『Silent』第3話ー湊斗回。全てが繋がった。

          3話見終わった感想は、湊斗も良すぎる。ただそれに尽きる。 今までは主人公2人に焦点を当てていて、やっぱりどうしても湊斗はサブ的な役割でこれからもそういう立ち位置は変わらないと思っていた。 なのに私は今湊斗にすごく惹かれている。 恋人としても友達としても素敵すぎる。 そういう事かって。特に2話からの紬との関係性の積み重ねが3話ではっきりわかって随所随所のそのようなシーンに何回も胸が熱くなった。 ※以下ネタバレ有。 例えば 犬と猫 スペース 仲良し とか メロンソーダとオレ

          『Silent』第3話ー湊斗回。全てが繋がった。

          アトムの童ー仕事脳を刺激してくれるドラマ

          とてもワクワクしながら、やっぱそうだよなーって、原点を思い出させてくれるような面白い第①話でした✨ 山﨑賢人さんの表情や 岸井ゆきのさんの演技や オダギリジョーさんの存在感 全て素晴らしかったです!!ストーリーも面白い上に俳優の皆様方の演技力が合わさって最高でした! 今までゲームにそこまで嵌まってこなかった私でも楽しめたし、カプセルトイの下りはめっちゃ共感!! カプセルトイは一期一会で 夢を買ってる。 ワクワクを楽しみたい。 回して出てくるまでのあの一瞬がたまら

          アトムの童ー仕事脳を刺激してくれるドラマ

          『Silent』第2話ーさよならを告げた本当の理由

          待ちに待った第2話。1話を越えてきた。あっという間に見終わっていた。 そして今回も涙を流していた。 ※以下、ネタバレあり。 まず最初の始まりも良かった。(前回は辛い再会をした所で終わっていたので) 2人の付き合ってる日常を見せてくれるシーンでほっこりできた。 放課後に他愛のない会話から始まり、モノローグの言葉がまた美しい。 「どうでもいい話ばかりしていた」 「ただ好きな人と話しているその時間に意味があった」 こういう経験はみな誰しもあると思う。 月並みな表現をすると、

          『Silent』第2話ーさよならを告げた本当の理由

          『Silent』 大切な人は音のない世界で生きていた

          木曜ドラマ『Silent』が良すぎる!!すごくいい!! 日本のドラマで1話から引き込まれたのは久々です。既に3回以上見たくらいハマってしまいました。 すごく自然でリアルな会話シーンや美しい景色、回想シーンと現在の変化もとてもわかりやすい。 ※以下ネタバレを含みます。 まずは好きなシーン3選✨ ◆「雪の中でサッカーしたらボールが大きくなるね」 高校生カップルが楽しそうに会話してるシーンから始まり、雪の静かな音を聞いている所に、青羽がはしゃいで佐倉が「うるさい」って微笑み

          『Silent』 大切な人は音のない世界で生きていた

          BANANA FISH 深掘りー後編

          4.多面的視点◆本当の仲間 この作品に触れた時、アッシュの圧倒的なカリスマ性やリーダーシップに少し『東京卍リベンジャーズのマイキー』を思い出した。彼もまた卓越したカリスマ性や絶対的強さを誇るが、心情は孤独で闇を持っている。 トップであるが故の重圧、責任、孤独。だからこそ”素”を見せれる相手は本当に貴重で、一緒にいるだけで心が穏やかになれるのは今まで出会った事の無いタイプだったのだろう。 アッシュにとってショーターと英二の存在が、マイキーにとって「ドラケンとタケミチにあたるのか

          BANANA FISH 深掘りー後編

          BANANA FISH 深掘りー前編

          まだまだ書き足りないので今回は様々な角度から考察してみようと思う。 1.アメリカ文学この作品のエピソ-ドタイトルは全てアメリカの小説の作品名になっている。(粋だなー✨) まずはこのインパクトのある題名”BANANA FISH"について BANANA FISHはJ・D Salingerの小説『A perfect Day for Bananafish』 【日本語訳:バナナフィッシュにうってつけの日】 に登場する架空の魚であり、死を招く魚と言われている。 ■13話『キリマン

          BANANA FISH 深掘りー前編