アトムの童3&4&5話
『アトムの童』を通して仕事に役立つ考え方をまとめておこうと思います。
※以下、ネタバレ含みます。
【3話】
人の心を動かす情熱は、どんな優れた交渉術よりも
1番のファンになること
”ファン”は最強
いい所も悪い所もわかってる。
どうしてここじゃなきゃダメなのか
自分が1番活かせる場所で輝く。
いいもの創ってるだけでなく
手伝う。一緒に乗り越える。
同じ間違いはしない。
単にゲームをやった。
おもしろかった。
ではなく、
何年か経って思い返したときに『あの時間楽しかったな』って思ってもらえるようなそんなゲームをつくりたい。
【4話】
もの作りは信頼が大事。
一つ一つ向きあってシンプルに向き合ってぶつかっていく。
会社の中で、ある裏切り(スパイみたいな行為)があった時に社長はどうするか。
責めて辞めさせるのは簡単だけど、海はそうしなかった。
まるで『北風と太陽』みたいだなって思った。
何事も強制させるのではなく、相手に気づかせる。自分自ら内側から変わっていく事が大事だと教えてくれているようなシーンだった。
人それぞれ理由や事情があって。
相手の立場を想像して言葉を選んでいく。
そして最終的には、何を選択するのかはやっぱり自分次第なわけで。
必死に頑張り続けて、諦めない姿。その背中に励まされ、心が突き動かされる。
そして何回失敗してもやり直せばいいんだというマインドを持つこと。
前よりもよりいい物ができたおかげでトラブル最高!だと思えるかどうか。
All things work together for good.
全てが良い方へはたらく。
【5話】
ゲームの人気の秘訣はキャラクターが人気になる事。
=音楽に当てはめると、曲がヒットするのにもアイドルやアーティスト自身が人気になる事が大事。つまり、曲をヒットさせるにもまずは知ってもらわないと意味がない。
単に売れるものをつくっているのではない。
オリジナルのものづくり。
苦しい時こそアイディア勝負。マイナスをプラスに変える発想。
創意工夫で乗り切れる。
お客さんと触れ合う機会が多いほど、どんな人達が応援してくれてるかわかる。
アイドルが握手会やサイン会をするのは原点を思い出す為でもあったんだなぁ。
そして最大のモチベーションに繋がる。