2024年10月の記事一覧
人生ブランコ10月29日「SNSで元カノを検索してみた」
面白さだけで生きる、って難しい。
ふとそんなことが頭を過った。というのもこのNoteの読者が実に少ない。
一つの記事に対してせいぜい40人程度。多い時でも100人に満たない。いいね、コメントはもう絶望的にない。日記スタイルはあまりにもニーズがないし、そろそろエッセイ&コラムスタイルしようとここ2週間程度は変えたがそれでも対して変わらない。
単純に「面白さ」だけで勝負しているからだ。もっと「文
人生ブランコ10月28日「大人になった息子との距離感」
今年の夏、父親に18歳になった息子を会わせる予定だった。しかし、それは諸事情あり叶わぬ夢となった。
10年前に離婚をしてからは面会交流という形で息子と会っていた。離れて暮らす息子には年に1度ぐらいペースだった。その際にテレビ電話で父親、母親と息子の話す機会を作ってはきたが直接、会うことは出来なかった。それだけに今年の夏は大学生になった息子と両親を会わせたかった。けど、出来なかった。それは今年の
人生ブランコ10月27日「狭いコミュニティの絆」
昨日は普段、お世話になっている「ムーさんの蒸鍋館」のオーナーでもある牟さんが所属する、在日中厨師精英協会のイベントへ。言うなうば在日の中国人の料理人が集まり、情報交換をしあう会だ。新しい食材、調味料、お酒など扱う業者が集う。その中にお呼ばれをした。
この日はワニの舌を使った料理が披露されたり、創業100年以上の中国ワインが紹介されたりした。
会場に広がる熱気がすごい。同胞のもの
人生ブランコ10月26日「失敗したはらこ飯」
「思い込みという落とし穴」が人生にあるという書き出しをしたのは
10月23日の日記だ。
この時は最終電車に乗る際に新宿から大森まで帰るのに山手線を使う!という思い込みのため中央線の存在をスルーしたがゆえにてんてこまいした。
で、本日は言うと実家のお袋から数日前にはらこ飯を作りなとはらこや秋鮭を送られてきた。昔は本当に郷土飯だったが今ではすっかりコンビニのおにぎりでも登場するくらいメジャーに
人生ブランコ10月23日「最終電車の落とし穴」
「思い込みという落とし穴」が人生にはある。そんな話。
日中ロケから始まり、その後は新規案件先である歌舞伎町にあるBarの責任者との顔合わせ&プレゼン。その流れの店内見学。
気づいたら最終電車の時間。最終は新宿駅24時15分となる。あと、10分ほどの状態で店を出る。ギリ間に合う時間だ。時折、小走りになりながらも駅へ向かう。よし、若干の余裕がある。トイレで小便をする。そそくさとトイレを出て2歩、
80歳の俺へ~人生ブランコ11月22日「ゲートボール殺人事件」
なぜ、ゲートボールをするお年寄りを見なくなったのか?
そんなことをふと思ったきっかけは、近所にある元クリーニング屋が今は集会所のようになっているのだが、そこを通り過ぎた時、ボッチャの道具が置かれていたからだ。先日までやってた男女7人秋物語では山下真司さん、演じる高木は体育教師で町のゲートボールでは審判を務めるシーンがあった。そんな記憶が結びついたわけだが、私が子どもの頃はゲートボール、イコール
人生ブランコ11月21日「トイレの悲劇」
某喫茶店のトイレでの出来事である。
お腹の緩い私はすぐに大の方に行きたいのだが、生憎、大が一つしかない。これはあまりにも日常のこと過ぎて、日記にすら書かないことが多い。
けど、昨日のことはちょっといらついて記憶に残ってしまった。
何のことはない、ノックの問題である。こちらとしては緊急を要する事態で下手をすると、それは大事故を引きおこす。周りにも悪臭を放つかもしれない。何より、私への被害たる
人生ブランコ10月20日「ヒーローインタビューの違い」
連日、プロ野球のクライマックスシリーズやらメジャーリーグのポストシーズンを見ている。当然、勝つチームもあれば負けるチームもあり、試合後の儀式といえば、ヒーローインタビューである。ひと昔前のテレビ中継なら9時前に試合が終わることもなく、あまり馴染みがなかったが最近ではDAZNで完全中継しているので、ヒーローインタビューもつい、見てしまう。
特段、面白いかっていうとそうじゃなくて興味の対象として気
人生ブランコ10月19日「違いの分かる男」
「違いの分かる男」とはどこか、一流の匂いがする。もはや今どきの人は知らぬが昭和生まれ世代なら、ネスカフェゴールとブレンドのキャッチコピーであることは承知だろう。よくよく考えるとインスタントコーヒーのCMで「違いが分かる」というのは随分、大仰なキャッチコピーでもある。でも当時は「やっぱ一流は違いが分かるんかな」と脳みそを動かすことなく、むやみやたらと信じていたものだ。
今のご時世なら「女だって
人生ブランコ10月18日「チュートリアルの悲劇」
人生のつけがやってきている。
放送作家として長いことを仕事をしてきたので動画の編集へのダメ出しはやってきたがいざ、ディレクターとしての編集作業はやってきてない。最近でこそ、スマホのアプリで編集が出来るようになったがプレミアプロを使えない。しかし、さすがに仕事が増え、機材のグレードアップを検討するといつまでもスマホで編集というわけにもいかなくなり、50の手習いである。
一応、一冊本を購入して
人生ブランコ10月17日「プレミアプロで初歩的なミス」
SNSの運用代行の仕事が順調でさすがにスマホでの撮影ではなく、もっといいカメラでもっといい映像を撮りたい欲求が渦巻いている。で、先日書いたように何のカメラを選ぶべきか?0から調べ始めた。
で、今日は映画の打ち合わせついでに監督のHさん直々に何がおすすめなのか?話を聞いたのだが、やはりプロの話は聞くべきである。一日でも早く!という思いが強すぎて突っ走りそうな自分を押しとめて正解であった。
ま
人生ブランコ10月16日「負ける戦はしない」中国人
負けそうなビジネスはすぐ止める。という姿勢を学んだのは中国の人たちの飲食業におけるあり方を見ていて気付いたことだ。
今、SNSの運用代行の仕事をする中で飲食店のアカウントを代行している。その中でつい半年ほど前に始めたばかりの店を畳もうとするのだ。えっ、まだまだ改善の余地はあるんじゃないか?と思うがその決断は驚くほど早い。大体、飲食店をやるにあたり家賃契約も18か月とかしてると思うのだがなんでそ