島津秀泰(放送作家・動画制作・インタビュー・文章作成)
Planet of Foodは 「世界の料理を知れば、人生はもっと楽しい!」 というコンセプトで世界の主婦3人と柴犬による食にまつわるトークショーです。 https://www.youtube.com/channel/UCvU6mIyEM58kNPp_i2CBobA トップページはこちらへ。
自己紹介 放送作家の島津秀泰(しまづひでやす)と申します。 この度は、当ページをご覧いただき、誠にありがとうございます。 元々は放送作家として長年、バラエティー番組や情報番組多数手がけてまいりました。時代の流れとともに映像クリエイターとして様々なショート動画を制作も現在やっております。 テリー伊藤氏の下で作家業をスタート。 以降、TBS「がっちりマンデー」やテレ東「未来世紀ジパング」テレビ大阪「夢織人」など数々の企業を紹介する番組も手掛けてまいりました。 少しで
忙しくもないけど、時間がない。 なんとも奇妙な事態に陥っている。 そもそも昨日は朝から病院だった。先週行った血液検査の結果を聞くためだ。痛風の元となる尿酸値はギリギリセーフだったが中性脂肪が高すぎると指摘を受けた。で、すぐに内科へ行きなさいと今日21日に行かなくてはいけない。 さらに時間を圧迫してるのが編集作業だ。この1か月間 プレミアプロを使って動画の編集をしているのだが、これがまあ時間が掛かる。スマホでやってるころは長くてもせいぜい3時間で終えたのが今では6時間、
NHKの新プロジェクトXって新しくなって一度も観ていない。土曜日の朝にやっている再放送をちらっと観たぐらいでほとんど観てない。昔は結構観てたんだけど。新しいものに、過酷な仕事にチャレンジする姿は当時の自分にはまぶしく見えた。挑めば何か突破口がある!とそんなストーリーは心に残った。 昨日、プレミアプロでの慣れない編集作業をしていると新規案件の相談がやってきた。具体的な企業名が避けるが日本市場でとある商品を売り出したい企業からの案件だ。 単純に考えて成熟産業において日本の
今週末の11月23日に私のクライアント先でもある唇辣道(チュンラードウ)にて秋の火鍋祭りを開催する。 どうにかこうにか、定員の20名を超えて結局24名の方にお集まりいただけることになった。ありがとうございます。とはいえ、実情は半数以上が私の知り合い、友人、仕事関係者だ。挙句にはパートナーや親せきまでくる。友人とも書いたが仙台一高時代、神奈川大学ともう総動員だ。これはちょっとした生前葬じゃないかと思えるほどに声を掛けた。 他には元日本テレビの大物Pやら、某大手広告制作会
兵庫県の知事選挙が終わった。 さいとう元彦前知事の圧勝のようだ。とりわけネット界隈を見ると「ネットVSテレビ(オールドメディア)」という構図もあるようだ。確かにネットにはテレビでは報じないこともたくさん書いてあり、それだけに自分がもし兵庫県民だったらとどうしたかなと悩んでいた。 何となく整理すると・・・ <さいとう元彦の懸念> ・パワハラ ・特産品の私的流用 ・阪神・オリックス優勝パレードの協賛金キックバック ・公益通報者問題(これは賛否あるが) ・世界日
商売人とっては商戦とか商機を作るのは大きな仕事である。ハロウィンを終えた今、さしずめクリスマスや正月商戦が一般的だろう。ところがである。この日、西友へ足を運んでみると見慣れぬ看板を発見した。 それが「BLACK FRIDAY」である。 ブラックマンデーなら株式市場の大暴落で金融ショックを表す言葉であるのは知っているが「ブラックフライデー」は知らない。 黒糖?欧風ビーフ? なんか黒っぽい物を売る日なのか?全く以て何の日か知らないのでググってみると うーむ、全く知
テレビにおけるプライオリティー、いわゆる最優先事項って何だろう?という問いかけに対し、ひと昔前の僕なら真っ先にそれは「視聴率の獲得」でしょうときっと答えたいたはずだ。もうちょっと言葉を足すと、テレビの収益はスポンサーからの収益で成り立っている以上、視聴率を取るのが至上命題だ。視聴率が悪かったら番組は打ち切りになる。市場の論理である。人気がないテレビに限らず、人気のない飲食店、サービス業は商売が成り立たないので淘汰される。 でも先日の日本シリーズでDeNAの桑原選手のイン
「愛情」とは何だろうか? とあるネットではこう書いてある。 なんだか分かったような分かんないような。 今、映画のプロットを考えているが「愛情」を形として表現すると何なんだろうかと思いを巡らせている。シンプルにやれば「抱きしめ合う」とかだろうがパッと思いつく名シーンは「北の国から’87初恋」における純が東京へ向かう際、古尾谷雅人さん演じるトラックの運転手に泥のついたお金を五郎(田中邦衛さん)が手渡すのだが、トラックの運ちゃんが「これは俺は受け取れねえ」というくだり。こ
「待つ」ってのは基本、受け身である。 この日は朝から血液検査の日で8時半過ぎに掛かりつけの病院へ行く。目的には3年前に掛かった痛風のせいで定期的に尿酸値を確認しないといけない。で、毎度、待たされるというのは知ってるのとすでに腹が減っているのでとっとと終わらせてメシを食いたいので朝一番出かけた。で、まずは30分ほど待って先生の診察。といっても今現在病気じゃないので「どう最近は?何か気になることは?」「薬はいりますか?」と2,3分で終了。 この後、血液検査に回るのだがここ
先日、青森に行った際に土産を買った。その時、せっかくだからといつもお世話になっている友人夫婦にも土産物としていろいろ送った。 この後、自分たち用の買い物しようとしたのだがどうにも鈍るのだ。 友人夫婦にはシードルとかリンゴ茶とかドーナツなんてものもあるが自分用となると躊躇する。シードルはまず、重い。わざわざ送料を掛けて買うのはどうなのだ。実は地元のスーパーとか酒のやまやで売ってるんじゃないなのか?リンゴ茶、、、一度は試したいがそんなに袋でもらうほど毎日、リンゴ茶を飲むか
文章を書いてると、手垢のついた表現というのは極力避けたいものだ。 「隠れ家的レストラン」とか「全米が泣いた」とか「グラビア界の最終兵器」とか。まあ、いろいろあるだろう。というフリを書いたのには訳がある。 昨日、青森への旅行に行ってたのだがそこで最終日に立ち寄ったのが青森県営の浅虫水族館である。虫であるのに水族館ってのがいい。 大人になるとそうそう、水族館から足も遠のくが時間も空いたので寄ってきた。いきなり入り口を抜けると出迎えるのはウミガメである。デカい。知ってたけど
今日は父親の誕生日である。 昭和17年生まれなので82歳となる。 この日が来るたびに思うことがある。それは・・・「人生は自分で切り開くもの」という思いだ。随分と大仰な言い回しだがそれには理由がある。父の本当の誕生日はいつなのか分からないということだ。出生の届けが遅く忘れていたために、父の父(僕の祖父)の誕生日が11月10日に合わせたというのが真相だからだ。初めて聞いたのはここ5年ぐらいなような気がする。けれども、もしこれが自分だったらと思うと複雑な思いになる。「俺の誕生
昨日から、花景家の阿部喜恵さんの作品を見るために青森へと来ている。 青森の滞在2日目。特に予定は決めてない。ガイド本を見ながら奥入瀬渓谷か、あるいは鶴の舞橋でも観たいと思ったがパートナーのゆみちゃんに却下される。奥入瀬渓谷に行ける靴ではないこと、鶴の舞橋は工事中であった。で中野もみじ山へ行くことに。 レンタカーを借りていたのだが、ゆみちゃんが運転することに。彼女はペーパードライバーなので中々のドキドキである。 紅葉っていいね。何色というのか分からんけど。 その後
今朝がた、朝8時37分発の東北新幹線で新青森経由で弘前へと行ってきた。目的は弘前城で開催されている「菊と紅葉まつり」だ。 このフラワーアートを作っているのが花景家・阿部喜恵さんだ。実は彼女は小中学校の同級生である。2016年には世界のフラワーアーティストが集まる大会で最優秀賞を獲得するなど、世界一のフラワーアーティストと言っても過言ではない。阿部さんはこんな方です。 彼女の作品は何もない場所に花のオブジェを作り出す。それは風景を作るようであり、「景:とても大きい物」
51歳である。 半世紀を生きてきた。長いこと放送作家として飯を食ってきたが今はSNSの運用代行、早い話が企業のアカウントのためにショート動画を作り、集客の一助を担っている。 もう、お気づきかと思うがSNSの運用代行などついこの間まで存在しなかった仕事である。若い人はともかく50過ぎのおっさんが今、SNSで飯を食っている。 人生のモットーは「やってみないと分からない」だ。大学時代、もれなく将来、自分は何の仕事をすべきか悩んだ。表現をすることに憧れ、地元の岩沼市(仙台市
「やってみないと分からない」というのは自分を奮い立たせる魔法の言葉だ。でもいざ、やってみると「これ、やべーぞ」ということももちろん、起こる。今日もそんな一日だった。 今日のメインの仕事は「ムーさんの蒸鍋館」での撮影だ。この日、いよいよ投入するのがソニーのカメラ「PXW-X70」を使っての撮影である。どうしても動画の画質のレベルを上げたいと思い、知り合いのディレクターが自分が使わなくなったものを借りた代物だ。なんかクライアント先にもこれを持っていけば「なんか、こいつやりそう