英語勉強は量より質か？【勉強マニアにならなくていい】
こんにちは、サイフーです。
現在は留学していて、英語力には自信があります。
今回は、英語勉強について。
多くの人の疑問：
「英語勉強は質より量か？量より質か？」ですよね。
今回は、英語勉強法をいろいろ試してきた僕がこの疑問に答えようと思います。
結論から言うと、
初心者は量！上級者は質！
です。詳しく解説していきますね。
それでは始めましょう。
はじめに
よくインスタグラムで：
「サイフーさん、○○を上達する勉強法を教えてください！」
と聞かれます。
僕の回答は：
「１日の勉強時間はどのくらいですか？まずは量をこなしましょうね。勉強時間を増やすのはだれにでもできるはず！ある程度量をこなしたら質も上げていくこと。」
とアドバイスをしています。
「ただ○○だけで伸びる英語！」「１日〇分の勉強で合格！」など書店の英語コーナーには興味を引き付けるタイトルがある本が置かれています。
この本を買えば英語を短時間でかつ効率的に伸ばせるのではないかと、買う人が多い。特に、英語を学び始めた人！初心者！
忙しい社会人、学生さんが効率的な勉強法を求めるのは当然。僕も効率的な勉強法を日々探しています。
しかし、効率的な学習法を求めすぎて、その学習法を実践できなくなってしまいました。
要するに、質を求めすぎると量が少なくなってしまいます。
さらに、怖いのが→ 量が少ないのに質を求める。そして結果が出なかったらまた質を求める。このループが続く状態！
「勉強マニア」になりすぎるのは良くありません。
すくない量で質を上げるという「うまい話」はどこにもないですよ（笑）
努力が大切です。
また、量ばかりを意識するのも良くないと思っています。
なので、僕の３－４年の学習経験から出した、下記のアドバイスをぜひ読んでください。
最初は量をこなす
よく「毎日短時間の勉強で、〇大学に合格しました！」や
「短時間の超効率的な勉強法で TOEIC 満点！」
という広告や物語を耳にします。
実際には、学習時間が短くても成果が出たのは質の高い勉強をしているからです。
短時間に質の高い、成果が出るのに重要な勉強が詰まっている。
ムダな練習、ムダな時間は一切なし。
すでに知っている英単語を毎日復習していてもムダですよね。これと同じ。
でも、最初から質の高い勉強ができたかというとそうではないですよね。
初心者のうちは、力の入れどころが分からないのでムダな勉強をたくさんしてしまったはず。
ガムシャラな状態。
問題視を４００問解いて、過去問を毎日同じものを解きまくる！
つまり、量。
量を圧倒的に増やすことで、自分にとって何が大切で、何が大切でないのか分かってくるのでムダな部分を削ることができるわけです。
なので、英語を学び始めたばかりならとにかく量が大切です。
例えば、１０００単語が書いてある単語帳があるとしましょう。
始めはとにかく覚えまくること。
結論、はじめはとにかく量！
コツコツ質も上げていく
さて、量を増やして時間も費やした後は、質を上げ始めます。
しかし、質は量と違ってあげるのが難しい。
勉強の質を上げるのって、ちょっとずつちょっとずつ自分の中で気付きを得ながらやっていくものなんです。
質を上げるのに、役立つのが「PDCA サイクル」です。
計画→実行→評価→改善 を繰り返すフレームワーク。
実行が量、改善が質の向上につながります。
詳しくはこの記事で解説しています！👇
量を増やしていく→成果を評価→質を上げる。
これを繰り返していくこと。
英語はある程度上達すると、量より質が重要になってきます。
誰でも、最初から質の高い勉強を短時間にしたいと考えます。
でも、最初は力の入れどころが分からないのでなかなか質を高めることができません。
やはり、最初のうちはムダを覚悟である程度は量稽古をする。
そして、経験を通じて力の入れどころや、自分に必要な部分を
見つけ出していく。
ぜひ同じ英語学習者である僕のアドバイスを参考にしてくださいね。
おわりに
今回は、「英語学習は量より質？」について解説しました。
上記で書いた通り、最初はとにかく量を増やしていく。
量が増えてきたら、経験を通じて力の入れどころや、自分に必要な部分を
見つけ出していく。そして、質の向上につながる。
PDCAサイクルをぜひ質の向上に使ってみてください。
今回は、これぐらいで失礼します。
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それでは良い note ライフを！Bye Bye ！
ちょっとのぞき見！
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