【年末年始はコレ】スーっと時間が溶けるボドゲ5選+α
楽しい時間は気づかぬうちに
あっという間に過ぎるもの。
まもなくX'mas🎄そして年末年始🎍
家族や友人と過ごす機会が増えてくる時期です。
こちらの記事で
「会話量を増やしましょう！」
ということをお伝えしました。
でも、「何をきっかけに増やせばいい？」
というお困りの声もあります。
会話のきっかけは「ゲーム」から。
共通のテーマがあると話しやすくなります。
でもその共通の話題を探すのが難しい。
だから「ゲーム」の力を借りちゃいましょう！
テレビゲームも素晴らしいツールです
おしゃべりのきっかけになる素晴らしいゲームは本当にたくさんあるんですよ。実際に学校の授業の中に「桃太郎電鉄」や「マインクラフト」を取り入れたりする授業も出てきていますからね。
ただ今回はあえて割愛します🙏🏻
今回紹介するのは
コミュニケーション+相手の表情が見やすい
を合わせたもの。ゲームをしながら、相手の表情を見たり、会話を楽しんだりするものとして、参考にしてみてください。
では早速どうぞ！
✅語彙の王様
3色のカードに書かれた言葉が示すテーマにあった言葉をみつけられるか。
語彙力と発想の柔軟性が勝負を分ける頭脳ゲーム。
当てはまる言葉を言えたら、まわりのみんなに判定をしてもらいましょう。合っていると思ったら「ナイスゴイ」ちがうと感じたら「ノットゴイ」過半数のナイスゴイを集めたら正解。
なかなかお題にあった言葉が出てこないもどかしさがあります。
私は、自分の頭の固さにがっかりしました笑
親子でやっても、対等に勝負できると思います。
正直、子どものほうが強いかもしれませんよ？笑
パッと言葉って出てこないものなんですよね。
友達同士でやっても盛り上がります。
だいたい「ナイスゴイ」をもらうための後付けの説明ターンで盛り上がります。どれだけ粘れるかが大人の戦い方ですね。
公式の説明にも
試されるのは語彙力だけじゃない! 発想力やコミュニケーション能力、時には相手をだます能力も必要! !
とありますので笑
ちなみにさらに難易度を上げた「マスター版」も。
✅ボブジテン
日本語大好きなボブのためにカタカナ語をカタカナを使わずに説明する辞書作りに協力するコミュニケーションゲームです。ボブは辞典に載せるカタカナ語を、カタカナ語を一切使用せず説明をしていきます。みんなはボブが何の説明をしているか考えて、答えましょう。
おそらく「カタカナーシ」のほうが有名になっているかもしれませんが、私は「ボブジテン」のほうでこの系統のゲームを知りました。
例えば『ピザ』をカタカナ語なしで説明してみましょう。
…「洋食の粉もので、その生地を窯で焼いて食べる出前の定番のもの」あたりですかね
このようにお題を「カタカナ語」を使わずに説明していくゲームです。
カタカナ語を説明することの難しさ…。
そしてこちらも2・3と進化していますが、説明する言葉が増えているだけでなく、単語でしかダメとか、ジェスチャーのみなどのイベントが変化します。
大人から子どもまで楽しめる頭を使うワードゲームですね。
✅ito
価値観のズレに大笑い。『ito (イト)』は会話が楽しい協力パーティゲームです。1~100のカードが1人1枚ずつ配られ、「数字を口にしたらアウト!」という制限の中、みんなでテーマに沿って自分のカードの数字を表現し合います。伝わりそうで伝わらないのがもどかしくも楽しい、価値観のズレに大笑いするパーティーゲームです。
これもTVやYoutubeなどで取り扱われている定番のワードゲームです。
例えば「定番のおにぎりは？」というお題で
100に近いほど定番。1に近いほどそれある？というマニアックなものを考えてその順番を当てていくものです。
それぞれの人の価値観がわかるゲームです。
何を言うかによってその人の価値観がわかるのが面白いですし、また近い数字だろう思っている人たちが、絶妙に違いを出すために「後付け」で言葉を変えていったりするのも面白いです。
「価値観」というそれぞれの人が持っているものを、可視化していくところに実はこのゲームの裏側に「多様性の理解」が入っているという奥深いゲームだと思ってます笑
✅はぁっていうゲーム
演技力が試されるパーティーゲーム!
今言った「はぁ」は、なんの「はぁ」?感心の 「はぁ」、怒りの「はぁ」、失恋の「はぁ」・・・etc.
「はぁって言うゲーム」は与えられたお題に対して、各プレイヤーが割り当てられたシチュエーションを“声と表情だけ"で演技し、当て合うゲーム。
ここから先は「演技力」も試されるゲームです。
「はぁ」という言葉を発するだけでもその言い方、伝え方次第でどんな状況かは変わります。
演じる側の演技力。当てる側の洞察力。
お題の中には、本当に微妙な差があるものがあり、お題の絶妙さがこのゲームを楽しくさせているポイントでしょうね。
「はぁ」以外のワードが沢山ありますので、それも長く楽しめるポイント。
たまにジェスチャーを入れる人もいますが、それはそれで面白くなります。
✅INSIDER
クイズと正体探し、ふたつの楽しさが絶妙にマッチした、短時間でみんなが盛り上がれる会話ゲーム。会話で進めていくクイズの中、陰で議論を思い通りに操作している狡猾なインサイダーが紛れこんでいます。インサイダーは、正体を隠しながら世論をうまく導こうとしているのです....！
少し難度が上がります。でも奥深いゲームです。
①「はい」「いいえ」でしか答えられないマスターにみんなで質問をして、正解にたどり着くクイズ形式のゲームです。
②ただし制限時間があり、お題もなかなか難しいので、正解にたどり着くのは困難。
③みんなの中に1人、正解を知っている「インサイダー」がまぎれています。インサイダーは正体がばれないようにうまくクイズを正解に導きます。
④正解したら、みんなで誰がインサイダーなのか投票します！見事見つけ出せればみんなの勝ち。バレなければインサイダーの勝ちです。
つまり正解を当てにいくことと、中にいる裏切者（インサイダー）を見つけることがミッション。そしてインサイダーはバレないように誘導する。それぞれの役割によって勝敗が異なるのです。
このゲームのポイントこそ「会話量」ですね。話をどれだけ広げられるか、傾聴できるかによって、大きく状況が変わります。
そしてもう一つはインサイダーの「演技力」。
なぜか私はインサイダー役を常に疑われる傾向があるのですが( ﾉД`)ｼｸｼｸ…
本当にインサイダーの時は結構うまいこと容疑者から外れてます笑
演技が上手いということなのだと笑
このゲームは『火曜は全力！華大さんと千鳥くん』の企画『スパイ7分の1』が好きな人は絶対にハマると思いますよ。
✅千両アクター
プレイヤーには「屋敷での殺人」などのシーン設定と、「探偵」「被害者の兄」「被害者の妻」といった役が割り振られます。登場人物になりきって、自由に即興劇をしましょう。
同時に、自分だけが見えないようにそれぞれNGワードが与えられています。5分間の劇で最後までNGワードを言わず、千両役者だった人(もっとも役になりきっていた人)が勝ち。
NGワードを言わせるために強引に誘導したり、言わないように意識をしすぎるあまり、演技はしどろもどろになって、劇の展開は支離滅裂に……!爆笑必至の会話劇ゲームです。
このゲームは最上級の難度ですが、「やりきる力」さえあれば大丈夫です。
そして個人的に盛り上がりの爆発度は最上級です。
そもそもまず即興劇のシーンがなかなか難しいですが、やはりそこはしっかり全員役者になりきってもらうこと。
そして審判をきっちりつけてNGワードの判定をしてもらうと、とても盛り上がります。家族でやるのはなかなか難しい設定もありますが、気心の知れた友人同士のパーティーゲームとしては面白いものです。
で、
「演技はさすがに難しい…」という場合は、NGワードを言ったらアウトということのみをゲームとして活かせばOKです。
日常の会話でも、○○についてというトークテーマだけ決めてしまって、NGワードを言った人がアウトというようにやることも出来ます。
おしゃべりしたくなるゲーム5選+α
を書き出してみましたがいかがでしょうか？
2024年は多い人は9連休の年末年始。
長い休みを楽しく過ごせるよう、ぜひ参考にしてみてくださいね！
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