赤いくちばし

前世は文鳥♡ 来世はハワイで飛び回りたい♡

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最近の記事

感謝への恐れを聖夜に想起す

私は親思いの優しい娘ではない。 何十年も昔の傷を未だ引きずり、親をゆるせない自分を自覚している。 どうしても親を好きになれないし、どす黒いヘドロのような汚い感情がこびりついた心を抱え、親と向き合っている。 この囚われは、自分への怒りのサンドバックとして利用したいがために手放せず、自分が必要としているのを分かっている。情けない。 「自分の人生がうまくいかない」ことを親のせいにしたいのだ。 私はいつになったらこの囚われから解放されて、親から自立できるのだろう。 誰かに助

    • もうすぐ退職。今回で派遣の仕事にピリオド打てればいいかなー。今までありがとう。

      • 被害者で加害者な自分に自己嫌悪

        親との関係で悩んでいます。 自分が親の何が嫌なのか明確に言語化することがなかなか難しかったのですが、やっと最近書けるようになってきました。 常に親風を吹かせ何があっても私を絶対に褒めず、気に入らないことがあると感情に任せて怒鳴ったり、手をあげる母だけが毒親だと思ってきましたが、父は父で自分が安心したいがために、頼みもしないのに私が困らないよう先回りしてお膳立てしておいたり、私の意思決定の自由を奪う別の意味で毒親でした。つい最近までそれを疑問に思わず、有難がっていた私があり

        • 「美味しい」と言わない父4

          私は、父が父自身を一番大切にしていることを、悪いとも間違いとも言わない。むしろ当然のことだと思っている。 では何が不快なのかというと、 父の「わしはいつでもお前らのために〇〇してやっている」発言をはじめ、頼みもしないことや、先回りして勝手にやっておいて「喜べ」と恩着せがましいこと、心配していると言いながら過剰に孫の世話を焼くことなど。 それらすべて本当は父自身のためにやっているのに、本人は自覚がない。 認めろよ!自分がやりたくてやっていると。 別にそれでいいやん?

          「美味しい」と言わない父3

          「美味しい」と言わず、「マシ」だという父。 母から愛されている実感がない中学生の娘に、 「お前が折れて母より上手になれ」という父。 父への不快感、不信感の大元がそれらにあることを昔から薄々気づいていたものの、母とは違い何かにつけてある意味、家族思いの良い父だったことで、上手にカモフラージュしてきたんだろう。 ただ、本人は騙すつもりはなく、本気で家族を大切に思っている。 つまりこちらが勝手に騙されたと思っているだけなんだが、 父は家族以上に父自身を一番大切にしていることを自

          「美味しい」と言わない父3

          「美味しい」といわない父2

          父のことは100%信頼していた。 ある出来事でのあの発言を聞くまでは。。。 思春期の頃、母と私はよく険悪になった。 そのたびに父にはよく夜中に話を聞いてもらった。 父も母の私への接し方については悪いと言っていた。 また父は、母が愛情が薄い人だと言っていた。 私もやはりそうなんだと思っていた。 私は内心両親が離婚して、家から母が出て行ってくれればいいのにと思っていた。 ところが父は「お母さんと離婚すると子供のために良くないから、 お父さんも我慢している」だから 「お前が折

          「美味しい」といわない父2

          バスドライバーさんへ

          いつもありがとうございます。 (画像はお借りしたものでイメージです) 大きな乗り物をただ運転するだけでも大変な技術と、気配りが必要なのに、お客様を安全に目的地まで運ぶという使命感を持ちながら運転をされています。本当に尊敬しています。 私は京都市内を原付バイクで走りますが、片側2車線あるような大通りでは主に左側を通るので、タイミングを見計らってバス停に停車しているバスを右側から追い越すこともあります。自分では無理をしているつもりはありませんが、ヒヤヒヤさせたことがあったら申

          バスドライバーさんへ

          「美味しい」といわない父

          「否定」しか言わない母 の続きになっています この刺身は「マシ」やこれは「マシ」な味するあそこの店は「マシ」な料理出しよるで わたしの認識では、「マシ」とは「~よりまし」という具合に比較級的に用いられる言葉なのだが・・・ 父は何かと比較なしに単体で使う。 つまり「マシ」=美味しい なのだ。 もう何十年も聞いているけど、まだ違和感がある。 いや、不快感かな。 つづく

          「美味しい」といわない父

          「否定」しか言わない母2

          もう70代後半で、昔のように感情的に怒鳴ったりしなくなってきた母。 年取って丸くなってきたということか。 でも基本的な気質は変わらず相変わらず、「けなし」ている。 少し前までは、内心イライラしていたが、最近はもうどうでもよくなってきた。私も少しは成長したのか、或いはもう老い先短い母に対して寛容になってきたのかわからない。 ただ、同様に老い先短いはずの父に対して、昔は持っていなかった負の感情がここ2,3年で湧いてきていたのだった。 つづく

          「否定」しか言わない母2

          「否定」しか言わない母

          あの人(身近な人でも芸能人でも)○○やさかい(~だから)嫌いけったいな(おかしな)服着てこの髪型似おうてへんな(似合ってない) 誰かをけなすことはあっても、絶対に称賛することがない母。 もちろん私もけなされたことはあるが、褒められた記憶がない。 家のお手伝い(家事)、やって当たり前。 やらなくても、嫌々やっても怒鳴られる。 私に向けられるのは、母の不機嫌な顔ばかり。 笑顔は時々、テレビにだけ向けていた。 きっと、嫌なこと我慢ばかりしてきたのだろうと、母を憐れむ。 つ

          「否定」しか言わない母

          頭の中のモヤ

          いつも頭の中にモヤがかかっている感じがする。 いざ文章にしようとすると言葉が出てこなかったり、話がまとまらずお蔵入り…。一体私は何が言いたいんだ?自分で自分の思考がわからなくなっている。 でもこれは今に始まったことではなく大昔からそう。 「○○だから△△だ」と筋が通った思考ではなく、「△△だ(何故だかわからないがただそう思う)」 そのため、なんで?と聞かれたら言葉に詰まってしまう。 なんとなく嫌とか、そのほうがいいとか、感情やニュアンスしか出てこなくて明確な言葉で伝えら

          アートな一日、そして一福

          京都市内は最高気温37℃の今日も厳しい暑さでした。 久しぶりに四条烏丸まで出かける用事があり、行ってきました。 また涼みついでに大丸京都店に立ち寄り、アート鑑賞もしてきました。 初めて聞く「金魚絵師」という言葉。 わたしと同世代(アラフィフ)のアーティスト、深堀隆介さん。 ああ、なんかこの世界観、わかる… 昭和、子供の頃、お祭り…というより、京都っ子の自分としては、 地蔵盆(夏休みの町内会の行事)。 和菓子の金魚を思い出す人も多いと思うけど。(一度食べてみたい) 金魚

          アートな一日、そして一福

          よく頑張ってるな~、自分

          わたしは今年4月から新しい職場で、未経験の仕事を始めたアラフィフ。 ここ4年間派遣社員で、数ヶ月や長くて1年程度で転々とし、今回5つ目の職場。ただ、すべて事務系とはいえ、毎回ゼロから憶えないといけないことがある。 今回はわたしにとって初の経理業務で、未経験でも丁寧に教えてもらえるということだったが思った以上に大変。最低限の知識と独自の細かいルール、複数の先方との特別な取り決めのようなイレギュラーが多数あり、またそれらが続けてあるわけでもなく、忘れたころに出てくるから控えたメ

          よく頑張ってるな~、自分

          noteを書く本当の目的

          徒然なるままに書き始めてしまいましたが、実は3つの目的がありアカウントを作成しました。 一つ目は生きづらさの解消です。 過去から今日に至るまでの様々な出来事や思いを綴ることにより、生きづらさの原因や心の癖など気づいた点を俯瞰し、解消方法を探っていこうと思いました。というのも、過去にカウンセリングを受けたものの自分を変えることができず、かといって身近な誰かに相談することもできず、長年密かに苦しんでいるので、これが自分の人生においても一番の目的です。 二つ目は文章作成トレー

          noteを書く本当の目的

          2008年生まれの文鳥がいます

          わたしの愛するPICO♂が生まれたのは12年前の2月8日 🐭年生まれです ハニー(白の母)とはるか(桜の父)の間のごま塩 このペアからは結局この子しか孵らなかったのです 大事な大事な一人息子さん 一昨年ぐらいから全く飛べなくなり、脚も弱って 白内障で目がもうあまり見えなくて すっかりお年寄りだけど 朝起きたら「ピッ」って呼ぶし(わたしが起こすときもあるけど) わたしが仕事から帰ったら「ちゅん!」って言ってくれるし 夜寝る前も大体決まった時間になったらおねだり呼びするので

          2008年生まれの文鳥がいます

          幽体離脱かもしれない体験

          今年になって体験したお話です とてもリアルだったのですが、今のところ夢と捉えています 夜中に一度目覚めたあとの二度寝のとき 金縛りにかかって「あ、これはチャンス」とばかりに 自然に身をゆだねていると耳鳴りがして トンネルを高速で通過するような感覚(風と圧)で そこを抜けたらまたベッドで眠っている自分に戻りました 幽体離脱は宙に浮いて、上から自分を見るような イメージがあると思いますが、 そのときは眠る前にとある「幽体離脱のやり方」の動画を 観ていて蛇が脱皮するように抜け

          幽体離脱かもしれない体験