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被害者で加害者な自分に自己嫌悪

親との関係で悩んでいます。

自分が親の何が嫌なのか明確に言語化することがなかなか難しかったのですが、やっと最近書けるようになってきました。

常に親風を吹かせ何があっても私を絶対に褒めず、気に入らないことがあると感情に任せて怒鳴ったり、手をあげる母だけが毒親だと思ってきましたが、父は父で自分が安心したいがために、頼みもしないのに私が困らないよう先回りしてお膳立てしておいたり、私の意思決定の自由を奪う別の意味で毒親でした。つい最近までそれを疑問に思わず、有難がっていた私がありました。むしろ父のほうが分かりづらくて厄介でした。

ここで両親を吊るし上げて仕返ししたい意地悪な願望もありますが、
(もちろんリアルでは何にもしませんが)
書くことで心が整理されるような気がするのです。

「そうか、そうか、私そう思ってたんや。
だから苦しかったんやなー」てな具合に。

正直これで即解決というわけでもないのですが、
こうして自分が少しずつでも楽になれればいいかな思っています。
あくまでも自分のため、ではあるのですが、
もしかするといつか、たった一人でも楽にできれば御の字でもあります。

逆に誰かに共感してほしいとも思いません。
良好な親子関係を築いている人が読むと、???だったり、
不快な気分にさせるかもしれません。
あと、私と境遇が似ている人が、読むタイミングによっては辛くなってしまう可能性もあるかもしれません。
私も他人の毒親話を読んでも自分の体験とずれていたらよくわからないし、
イマイチ共感できない場合も多いです。
親子関係での悩みは多種多様なため、自分の体験とがっつりかぶる話は案外少ない気がします。

見た目は落ち着いていて、他人からはよく優しそうと言われるので、
一見穏やかそうな人生を送っているように見える私ですが、
心の闇は思ったよりも深いです。とにかく、生きづらいわけです。

親との関係で被害者意識を持つようになって、もう彼らに囚われる必要がなくなった(まだ存命ですが)はずなのに、実はまだまだ手放せない自分と、
自分のせいで子供たちを悲しませているという加害者意識が入り混じり、
自らを嫌悪する気持ちが消えません。

子供たちを悲しませている理由は夫との関係です。
家庭内別居がもうすぐ5年になります。

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