「美味しい」と言わない父4
私は、父が父自身を一番大切にしていることを、悪いとも間違いとも言わない。むしろ当然のことだと思っている。
では何が不快なのかというと、
父の「わしはいつでもお前らのために〇〇してやっている」発言をはじめ、頼みもしないことや、先回りして勝手にやっておいて「喜べ」と恩着せがましいこと、心配していると言いながら過剰に孫の世話を焼くことなど。
それらすべて本当は父自身のためにやっているのに、本人は自覚がない。
認めろよ!自分がやりたくてやっていると。
別にそれでいいやん?
母と離婚しなかったのも、なんだかんだ言っても父が母を必要としていたからだと思う。私ら子供のためではない。
それを自覚してくれたらええのに。
本音を出さず、うわべで私らをコントロールするところが嫌い。
長年言うことを聞いてくれたアホな長女でよかったねー。
賢い次女は大昔に気づいて言うこと聞かなかったもんね。