なんとなくいやな人
こんにちは、えるあです。
けして、嫌われるような人ではないのに、なんとなく嫌いな人っていませんか。
それは、えるあくん、君だよ。
そんなことは言わないでくださいね。
まあ、なぜそう思ってしまうのか心理学的に考えてみましょう。
誰かに対しての嫌悪感は
あいての行動や性格に自分自身の『シャドウ』嫌な部分を感じてしまい、過剰反応してしまっているからだと考えられています。
『シャドウ』
これは心理学者ユングが提唱した概念です。
人前での自分を
『ペルソナ』
じぶんの心の奥底のもう一人の自分を
『シャドウ』
となずけました。
このシャドウは、あなたの負の部分です。
なにかに対して自分が我慢している事を誰かが、すらすらとやってしまっている場合などに、
なんかむかつく
そんな感情が生まれるのですね。
むかつく相手は結局、あなたの鏡なのです。自分の押さえつけられた感情をもつ、もう一人のあなたなのですよ。
このむかつく相手を分析することによって、自分自身の改善に繋がるかもしれませんね。
さて、次回はちょっと話は変わりますが嫌いな人への対処法を記事にしたいと思います。
では、今回はこのへんで、また次回お話しましょう・・・。