プロバイオティクス何をどれだけ食べればいい?
管理栄養士★ゆりりんです。
今日は
プロバイオティクス何をどれだけ食べればいいの?
というテーマでお話しします。
まず、
プロバイオティクスとは、
「プロバイオティクス(probiotics)は
抗生物質(antibiotics)に対比される言葉で、
共生を意味するプロバイオシス
(probiosis;pro 共に、~のために、biosis 生きる)
を語源としています」
*ヤクルト中央研究所のホームページより。
腸活的に言うと、
腸内環境によい
細菌を食べること。
つまり・・・・・・
細菌のついた食べ物、
・・・・・・発酵食品を食べること。
とほぼ同じになります。
今日はその
プロバイオティクス(腸内環境に良い細菌を含む食品)
をどれだけ食べればよいか
というお話です。
結論からお話します。
実は、「細菌○○個」という数字では、
ハッキリとは決まっていません。
「何だって!?」
と、私も初めて知ったときは
思いました。
健康食品だと
100億~1兆個の細菌が入っているものが
多いです。
研究などでもこの範囲内で
調べているものが多いのですが、
エネルギー、タンパク質、脂質のように
体重1㎏当たり、
細菌〇〇個!
みたいな基準は
今のところわかっていません。
そもそも
体格によって
腸内細菌の数が比例するわけでもない
という世界。
じゃあどうすれば???
途方に暮れそうです。
でも、それぞれの発酵食品ごとの、
目安の量は大体決まっています!
詳しくは次回に続きます^^
*記事の
情報は投稿当時のものになります。
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