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この世界のさらにいくつもの片隅に
今の自分の幸せを噛みしめる。
「生きる」「生きてる」という難しい事を堂々とできている。
それがとても凄いという事を思い知らされる映画。
めんどくせぇ〜、つまんねぇ〜と言うのがどれだけ天狗か。
前作に続きこの映画は、そんな今気づき難い事も、強烈な作者のメッセージと世界観が自分の緊張と気分出会わさせられ
、日頃感じ難い事も意図も簡単に感じさせられてしまう。
今この世の中がおかしいと思う所は沢山ある
「変わってる」がないこの世界
人は誰しも「変わってる」
一人ひとり違うように特別にできていて、誰一人同じ人はいない。
一人ひとりの「変わってる」をどう捉えますか?
若いうちは周りとの違いに劣等感や、羨ましいさを覚える時がある。
そして「変わってる」が原因で、人生のどん底に落ちたと思う時もある。
ただ、時が経つにつれ、多くの経験をし、多くの価値観に触れるにつれ、自分の「変わってる」が「他にはない宝物」に変わり、かけがえの