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父親と姉を50年ぶりに会わせた話。
「父親に会ってみたい」と姉に言われて、しばらく悩んだ。
そもそも私たち姉妹でさえ、私が10ヶ月、姉が2歳の時に父と母の離婚に伴い別れたっきり、やっと最近再会したのだから。
私が物心ついてから、50歳になるまで。
父親が生き別れた娘のことを、それも最初の我が子がどうなっているか心配している気配は無かった。それどころか、継母との間にできた妹に夢中で、自分の連れ子である私が叱られていても、守っ
読売新聞(大阪版)の記事について
明日、10/13(金)の読売新聞の朝刊(大阪版・地域面)に掲載予定の記事について、先に経過をお知らせし、謝罪をいたします。
昨日(10/11)の夜、「阪急バスの4路線を廃止する」というニュースのリンクを引用し、以下の2つの投稿をX(旧Twitter)の個人アカウントでいたしました。https://twitter.com/TerumiYamaguch1
この2つの投稿で「人材不足の危機的
28年ぶりに実の姉に再会した話。
5月に、28年ぶりに実の姉に会った。
その日のことを書こうとして、手が何度も止まり、忙しさもあってずっと先延ばしにしてきた。別に書かなくてもいいのだけれど、先日読んでいた愛着障害に関する本のこのフレーズで、言語化せずにいられない理由がわかった。
私たちは同じ両親から生まれ、姉が2歳、私が10カ月ごろに引き離された。
私に継母から語られ続けた実母のストーリーは、こうだ。
「若い男が
最初の一歩!「港区シティプロモーションオープン会議」
港区長になって100日が過ぎました。区長も2回目なのと「港区長⇔生野区長」と異例のスイッチ人事であることも活かし、できるだけ早くまちの課題をつかみ「未来志向のまちづくり・港区版」をスタートしたいところ。
そうは言いながら、着任した初日の朝8時半からトラブル続出!課題山積!あれ、選挙来るやん!……と、ドタバタしていた中でしたが、市民局の事業で「港区シティプロモーションオープン会議」を7/20に
『花束みたいな恋をした』の15年後。
※ネタバレありなので、未見の方はご注意を。
この映画を観て帰ってきたゆる夫(山口家における夫のニックネーム。「ゆるいオット」なので「ゆるオット」と読む)が、休日にパソコンに向かって仕事をしているヨメのところに寄ってきて、10年ぶりぐらいに後ろからそっと腕を回してきた。正直、ビビった。
「どうしたん?」
「映画観て、大事にせなあかん、と思ったから」
なだめるようにその腕をぽんぽん、と叩いて