いくのな経営者たちとオンデマンドバスについて語ってみた。
昨日は「いくのな経営者と語る!オンデマンドバス&スマートシティを盛り上げよう!」というテーマで、オンラインイベントのファシリテーターをしました。
なんか、めっちゃ笑ってますけど、未来の見える楽しいイベントでした!
株式会社大都の山田Jack社長の呼びかけで、
株式会社リゲッタの高本社長と
山本精工株式会社の山本社長の
お2人が参戦してくださり、イケてる生野の若き経営者たちの「生野のまちを盛り上げたろうや!」の熱が嬉しいディスカッションとなりました。
アーカイブで観られますので、ぜひ!
生野区って最先端やん!?とワクワクしてきます。ディスカッションは開始30分後ぐらいからですので、お急ぎの方はそこからでも!
※少々、音がハウリングしていますがご容赦くださいm(__)m
現在、社会実験中の最先端モビリティ「オンデマンドバス」の事業者であるOsakaMetroの柿本課長も説明に入ってくれて、オンラインイベントなのに距離がぐっと近い印象で対話できました。
そしてそこで知った事実なんですが、前から某アニメの初号機に似てカッコいい……とか、北陸新幹線の「かがやき」っぽいな……と思ってたんですが、なんとあの!知る人ぞ知る!フェラーリの日本人デザイナー、Ken Okuyamaこと奥山清行デザインと聞いて興奮しました!
これは……わざわざ撮影や乗りに来る人がいてもいい……ひょっとして、観光資源にもなるのでは!?とテンション上がります。
対話の中で発見やアイデアがどんどん湧いてくるオンラインイベントの実現は(一社)いくのもりの木村さんやIkuno動画部の配信ノウハウあってのこと。StreamYardを使って視聴者のコメントにもお答えしながらの参加型のイベントとなりました。なんか、生野区めっちゃ最先端じゃないですか!
詳しくはこちらのレポートをお読みください。
まずは社会実験を成功させるために「右肩上がりに利用者数やアプリのダウンロード数が増えること」が大事です。
そのためのアイデアを経営者のみなさんが、ビジネス視点で採算性も考えながら話してくださいました。私も11年間、経営者や中小企業の経営支援をしてきましたので「事業単独での収支」は気になるところです。
まちづくりを担う区長としては、
◎高齢者の外出が増える
⇒地域経済の活性化と、健康寿命の増進による医療・介護費の抑制
◎車・自転車からの置き換え
⇒交通事故の減少や駐車スペースの宅地転換
◎こどもが習い事に行きやすくなる
⇒中学生の塾代バウチャー活用率向上
⇒学力・体力の向上
……といった、総合的な効果を考えますので、ぜひ社会実験に終わらず継続してほしいと切望しています。
ディスカッションの中で出たアイデアを一つずつ実現できるよう、そのためにもまずは乗ってみてください!
東側へのエリア拡大も準備されています。その暁にはリゲッタ生野本店では「オンデマンドバスで来たら210円割引しますよ〜」と高本社長が提案していたので、期待しましょう(笑)!
大都のJackさんも山本精工の山本社長も、実際に乗ったり社員の方に勧めてくださったりしていて嬉しかったです。生野の未来を背負う、経営者たちの「感度の高さ」や「勢い」に触れられて、私も刺激をもらいました。
周りの方にも、このアーカイブを勧めていただけると嬉しいです。生野のまちには、自分たちで未来を作ろうとする人たちがたくさんいる。出演者のみなさんはもちろん、コメントでご参加いただいた方も、ありがとうございました。
生野区のみなさん!まずはアプリをダウンロードして、初乗りを体験してくださいね。
《おまけのお知らせ》
明日から、大阪市ではコロナワクチン接種の予約がスタートします。壮大な国家プロジェクト、しかも大規模自治体なのと、高齢者率の高いまちだけに緊張感を持って備えています。
この画像と動画の内容を周りに伝えていただき、情報発信にご協力をいただけると助かります。
また、WEB予約をする場合は、以下の動画をご参照ください。
生野区では、いくのもりと区役所の連携で「ワクチン接種いくのに応援プロジェクト」も準備中です。新聞にも掲載されました!
最初は集団接種の枠が少ないこともあり、WEB予約もコールセンター予約もすぐに埋まる可能性が高いです。ワクチンは必ず供給されますので、とにかく焦らずに!お問い合わせを区役所や保健所にされると、その分、準備業務が滞ります。
よくあるご質問はこちら↓
参照していただき、不要不急のご連絡以外でのお問い合わせはお控えください。
区役所のワクチン準備チームも、できる限りの努力をしています。一人ひとりがそれぞれの「居場所と持ち場」でできるご協力を、よろしくお願いします!