マガジンのカバー画像

高橋香歩の散文

18
散らかった思考を一つにまとめて置いておく場所。
運営しているクリエイター

#佐賀

佐賀のベーグル店 "ATTENA" のオープンを見届けた日

2024年11月1日、佐賀市嘉瀬町に開店公私いろんな場面で付き合ってくれている友人、Sayakaさん…

編集工房edico
2週間前
5

佐賀の駄菓子・玩具卸 高橋商店のその後

2023年が終わりを告げようとしています。 先日、長崎の本屋ウニとスカッシュさんにお邪魔して…

編集工房edico
10か月前
15

マダムの夢~佐賀県をフェアトレードタウンに~

半世紀にわたり国際ボランティアを続けるマダム 服づくりに生きる作家さん 自己破産のち南阿蘇…

17

「なつかし古本市」第2弾を開催しました→次回は4/29開催

築65年の高橋商店の片隅で「なつかし古本市」を4月8日(土)に開催。第一弾の終了後、第二弾の…

8

高橋商店の片隅で「なつかし古本市」をお試し開催しました→次週4/15も開催

昨日は急遽佐賀市の高橋商店の片隅で「なつかし古本市」を開催しました。ご来場やご出店、ご協…

14

「なりたい自分」があるんなら

夜、書店での勤務後、仕事場のよみかき室に寄ったらまた寒い道を帰りたくなくて、そのまま泊ま…

5

こんな風にして叶うもの

小谷美紗子さんの曲のタイトルではないけれど、ある起点からの「コトの顛末」を書き出してみたいと思う。 最初の小さな願い 昨春、佐賀駅にある書店が閉店して、「佐賀の街なかから本屋が消えた」事実に悶々としていた。「駅そばに本屋がなくてどうする?飲食店以外ここにどんな文化が残ってる?」と。いろんな店が駅前から消えていく中、小さな本屋でもいい、学生さんが偶然的に入って何かを発見できるような店は必要だと思ったのだ。 わたしは衝動的に、でも切なる願いをこめて「自分でも何かやれないか」と

クリスマス前に

短大で音楽講師だった父のピアノのレッスンを受けていた中学生の頃、父からクリスマスプレゼン…

4

世界を作り上げているのは

1000円の書籍を100冊売ったとしても、いろんなものを差し引くと利益は30000円未満だったりする…

3

潤うとは

9時前に起床。 瓶・缶のゴミを捨てに行くと大家さんが燃えるゴミを片付けている。ぼーっとしな…

3

人は編集しながら生きている

雑誌の編集、映像の編集など、「編集」には限定的なイメージがありますが、編集工房edicoでは…

4