【ポテンシャルを持て余し、くすぶっている方へ】能力の範囲外にチャレンジするかどうかは自分次第。経歴関係なく得られるチャンスが EDEYANS にはある。
このように語るのは、入社5年目の中出さん。
中出さんは「ホテルの新たなインフラをともに創る」をミッションに掲げ、デジタル清掃サービス「Jtas」を提供するスタートアップ EDEYANS の最注力エリア=浅草エリア責任者として、正社員・アルバイト含む100名以上のメンバーをまとめ、ホテル客室清掃オペレーションを支えています。
この5年間だけでも、EDEYANS は激動の創業期 → コロナ禍による売上ゼロ → コロナ禍明けのホテル需要の回復とさまざまな変化がありました。
荒波の中でも中出さんが EDEYANS でがんばる理由とは?
EDEYANS で働く面白さとは?
創業者片山さんとの対談形式でお話を聞かせていただきました。
自分自身の可能性にも、EDEYANS の可能性にも挑戦したいと思い入社
ーー 中出さんはもう入社5年とのこと、EDEYANS のほぼ創業期メンバーですよね!
CEO 片山:
EDEYANS は創業6年目になりましたが、中出さんは5年目なんですね!
なぜ当時正社員のオファーを受けてくれたんですか?
中出:
コロナ禍はミュージシャンとして苦しい思いをしていましたが、そんなくすぶっていた僕にアルバイト時代から責任ある業務も任せてくれて、やりがいを持って取り組めていたからです。
正社員となって僕自身が成長することにより EDEYANS の成長にも繋げていきたい。僕自身の可能性にも、EDEYANS が目指す “業界を変えること” にも挑戦していきたいと思い、正社員オファーを受けました。
ーー 当時は仕組みもなく、時間通りに客室清掃が終わらない...!なんて大変なこともザラにあったと思います。決して楽な仕事ではなかったと思うんですが、なぜがんばることができていたんですか?
中出:
いまがんばらないと EDEYANS に未来はない!という危機感ですかね (笑)
入社当時は創業期ということもあり、足りないことだらけ。
その上、入社1年後にはコロナ禍でほぼ売上ゼロに。
ここで踏ん張らなきゃ EDEYANS が潰れてしまう!と思いながら、必死に働いていました。
あとは客室清掃="個人プレイ" でありながら、同時に “チームプレイ” をしている感じが好きだったんですよね。
客室清掃は一人黙々と進めることが多いお仕事です。でも、EDEYANS には人員不足のときには他のホテルにヘルプに向かったり、困ったことがあれば助け合えるカルチャーがあります。
これは創業期から現在に至るまでずっと変わらず、みんなで困難を乗り越えながら一歩ずつゴールに向かって進んでいる感じが好きなんです。
CEO 片山:
いまでこそ事業や組織が大きくなってきているものの、本当にどのタイミングを切り取っても「いまががんばり時」ですよね (笑)
多くの困難を一緒に乗り越えてきた中出さんだからこそ、チームの一員としてこれからも共に EDEYANS の未来を作っていきたいです。
“能力の範囲外” にチャレンジできる環境=EDEYANS
ーー アルバイトから入社4年でエリア責任者を任された、率直な感想を教えてください。
中出:
エリア責任者になるまでに数十年とかかるような企業も聞きますが、EDEYANS のキャリアアップは圧倒的スピードだと感じます。
その分、激動の5年でしたが...!
CEO 片山:
エリア責任者は一企業の社長のようなもの。
その責任は決して軽いものではありません。
その中でも中出さんは、正社員ですら未経験の状態からたった4年でエリア責任者に。いまも立派にクライアントやメンバーから信頼を得て、成果を残し続けていますよね。
CEO 片山:
"できる範囲内" で仕事をしていても人は伸びません。
でもいまの EDEYANS には常に "できる範囲" を超えられる成長環境がある。
他の人が10年かかるようなところを数年で経験を積み、早く成長して実績を積みたい人にはぴったりの会社だと思います。
このチャンスをどんどん掴んでいっているのが中出さんです。
中出さんが本気でコミットし、できることを広げ続けているからこそ、EDEYANS としても本気で中出さんと向き合いたいんです。
中出:
未経験の業務に挑戦したり、困難なことにはこれまでもたくさん直面してきました。時にはキャパオーバーになることも...。その度に、上、横、斜めのサポートがあったり、ひた向きにがんばれるメンバーに向き合ってくれるカルチャーが EDEYANS にはありますよね。
未経験からでもいろんなことに挑戦させてくれて、本当にありがとうございます!
エリア責任者≒一企業の社長を経験できる
ーー エリア責任者のやりがいはどんなところにあると思いますか?
中出:
まずエリア責任者の2つの役割を説明させてください。
管轄するエリア全体で各ホテルの期待値を超えるサービスを提供すること
それでいて利益も追求できるようにマネジメントすること
これを前提に、1つ目のやりがいは自分自身の行動や戦略次第で、結果を大きく変えられること。
EDEYANS としての大方針、例えば、自社で開発している客室清掃管理システム「Jtas」を活用し、高品質かつ安定的な清掃オペレーションするなどはありますが、クライアントとの折衝やメンバーのマネジメントなどは、すべて任されています。
クライアントホテルの担当者が部長クラスであったり、自分自身がまだ若い中で、ベテランクリーナーさんたちを動かしながら清掃クオリティを保つのは一筋縄ではいかないこともあります。
それでもいわゆる経営資源である「ヒト・モノ・カネ・情報」を動かして、結果を出せたときには「答え合わせができた」感覚になります。もちろん間違っている時もあるのですが、その試行錯誤がやりがいでもあります。
もう1つのやりがいは、エリア責任者としての役割をまっとうした結果、クライアントホテルから追加発注や案件紹介をいただけることです。
僕自身、責任者として初めて任せていただいたホテルで新規案件を受注できたことがありました。客室清掃責任者に営業目標はありません。それでも新規案件をいただけるということは、僕らが提供したサービスに価値を感じ、信頼してもらえた証だと思うんです。
CEO 片山:
これまで EDEYANS は口コミ、紹介だけで清掃オペレーション案件を拡大してきました。その拡大成長を牽引してきたのが、中出さんをはじめとする各ホテルやエリア責任者ですよね!
中出:
メンバーをマネジメントしているという意味では成長を牽引する役割があるかもしれません。でもやっぱりメンバーあってこその EDEYANS だと日々実感しています。
清掃クオリティを高めるために、この道数十年のベテランクリーナーさんから教えてもらうこともありますし、マネジメントする身でありながらも、日々老若男女、多国籍のメンバーからも学び続け、協力し合える関係性を作ることで、クライアントからの評価につながっていると思います。
CEO 片山:
それは、おっしゃる通りです!
EDEYANS の成長という観点では、信頼関係あるメンバーが揃っていることはもちろん、コロナ禍が明けて観光業は劇的に伸びていますし、私たちもその波を掴んで、案件数・メンバーともに増加し続けています。
これに伴い、いま EDEYANS に入社したら、自分自身のスキル・経験を広げるチャンスしかありませんし、事業拡大に伴い、昇進のチャンスもどんどん生まれていきます。
こうした “能力の範囲外” に挑戦できるチャンスをモノにできることも、やりがいの1つになるかもしれませんね。
さいごに
ーー 今後、どんな方に入社していただきたいですか?
CEO 片山:
自分はこんなもんじゃない!と、活躍の場を貪欲に求めている意欲ある方、でも現状その活躍の場所が見つからずにくすぶっている人に、ぜひ EDEYANS に入社していただきたいです。
中出:
過去の僕がまさにその “くすぶっている人” だったのかもしれません。
最初はスキルも経験もなかった僕ですが、EDEYANS に入社し、さまざまな人のサポートと試練を乗り越えたことにより成長できました。僕自身がそうだったように、スキルや経験がないことは問題にはなりません。EDEYANS で、能力の範囲外に挑戦する経験を積み、学んで強くなっていけばいいんです。
ご入社していただけたら、まずは第一歩を踏み出すことから、一緒に挑戦していきましょう!
取材企画・協力 / 世界線株式会社