地元を愛す。eat愛媛朝日テレビ

eat愛媛朝日テレビです。 合言葉は『地元を愛す。』地元・愛媛のすてきな人・ものを紹介します。

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最近の記事

「栗の産地なのに、モンブランもないの?」栗の産地だからこそ知っている、本当のおいしさを届ける

2023年2月の「地元を愛す。」プレゼントの賞品にセレクトしたのは、西予市城川町で特産の栗を使ったスイーツを製造・販売するメニークエストの「城川オリジナルモンブラン」。 後継者不足に直面する栗農家を救うため、スイーツに形を変えて城川栗 の魅力を全国に発信している株式会社メニークエストの代表取締役・菊地沙也加さんにお話を伺いました。 愛媛県は茨城県、熊本県に次ぐ、国内屈指の栗の産地。しかし、その事実は、柑橘の陰に隠れて県内でも意外と知られていない。特に西予市城川町は、昼夜の寒

    • 自然豊かな西条市丹原でつながった縁 夫婦二人で始めた小さな果樹園が育てるもの

      2022年11月 の「地元を愛す。」プレゼントの賞品にセレクトしたのは 、西条市丹原町の輝らり果樹園の「レインボーレッド®キウイ」。愛媛県内でもほとんど流通しておらず 、知る人ぞ知るという希少品種の栽培に夫婦で取り組む、輝らり果樹園の金光史さんにお話を伺いました。 ―西条市丹原の「輝らり果樹園」は、今治市出身の金光祐二さんと岡山県倉敷市出身の妻・史さんが2012年に立ち上げた農園。夫婦どちらの出身地でもない西条市丹原町で果樹農家を始めたきっかけは? (金光史さん) 私は鳥

      • 新型コロナ流行で大打撃…明治元年創業の老舗菓子店がなぜカレーパンを?

        2022年10月の「地元を愛す。」プレゼントの賞品にセレクトしたのは、明治元年創業の老舗菓子店・別子飴本舗(新居浜市郷)の「カリットカリ 」。コロナ禍のピンチを逆手にとって生まれた“お菓子屋のカレーパン”は、みるみる話題の商品に。七代目社長の越智秀司さんにお話を伺いました。 ―別子飴本舗さんのカレーパンが、2年連続で「カレーパングランプリ」金賞を受賞したと聞きました。 そもそも、どうして老舗のお菓子屋さんがカレーパンを販売することになったのですか? (越智秀司さん) 20

        • “ときめきがある”産直市【愛媛・西条市】ときめき水都市

          2022年9月の「地元を愛す。」プレゼントの賞品にセレクト したの は 、JAえひめ未来の農産物直売所「ときめき水都市」(西条市神拝)の「お芋に恋をして&水都市おすすめセット」。 4月にリニューアルオープンし、幅広い世代から人気を集めている「ときめき水都市」の藤田なつみ副店長にお話を伺いました。 2022年4月にリニューアルオープン 西条市中心部に“ときめきがある”産直市が誕生今年4月15日にリニューアルオープンした西条市神拝の農産物直売所「ときめき水都市」は、1991年(

          地域から耕作放棄地を出さないー農村の豊かな景観を次の世代に【愛媛・東温市】ジェイ・ウィングファーム

          2022年8月 の「地元を愛す。」プレゼントの賞品にセレクトしのは 、東温 市の農業生産法人、ジェイ・ウィングファームの「媛甘露と焼き菓子の詰め合わせ」。ジェイ・ウィングファームでは石鎚山を望む約60ヘクタールの農地で米やはだか麦などを栽培している。13年前に京都から移住し、地域の農業の担い手として奮闘するジェイ・ウィングファーム取締役の大森陽平さんに お話を伺いました。 東温市北野田の農業生産法人、ジェイ・ウィングファームは、昭和53年( 1978年)に牧秀宣社長が創業、

          地域から耕作放棄地を出さないー農村の豊かな景観を次の世代に【愛媛・東温市】ジェイ・ウィングファーム

          じわじわ人気上昇中!「砥部のおいさん」【愛媛・砥部町】砥部焼 清月窯

          2022年7月の「地元を愛す。」プレゼントの賞品にセレクトしのは、砥部焼・清月窯の「砥部のおいさんセット」。リラックスした表情でくつろぐ「おいさん」がじわじわと人気を集めている。 夫婦で砥部焼づくりに取り組む野村和孝さんと野村千春さんにお話を伺いました。 師匠の死を機に再スタート 夫婦それぞれのスタイルで目指すものは 砥部町大南にある清月窯は、三代目の野村和孝さんと妻の千春さんが夫婦で営む窯元。もともとは和孝さんの母方の祖父母が始めたもので、和孝さんが後継者となったのは、

          じわじわ人気上昇中!「砥部のおいさん」【愛媛・砥部町】砥部焼 清月窯

          特産のトマトで地域と人を元気にしたい。農家のお母さんのパワーが集結!-【愛媛・西予市】遊子川ザ・リコピンズ

          2022年6月の「地元を愛す。」プレゼントの賞品にセレクトしたのは、西予市城川町の企業組合 遊子川ザ・リコピンズの「トマト加工品セット」。 2014年に遊子川(ゆすかわ)地区を盛り上げようと地元農家の女性たちが立ち上がり結成された「遊子川ザ・リコピンズ」。特産のトマトを使った加工品づくりや農家レストランの運営などに取り組む水口美鶴さんにお話を伺いました。 西予市城川町の遊子川地区では 、標高600メートルの高地でトマトの原産地であるアンデス高原に似た気候をいかして大玉トマト

          特産のトマトで地域と人を元気にしたい。農家のお母さんのパワーが集結!-【愛媛・西予市】遊子川ザ・リコピンズ

          愛媛の柑橘の魅力を「香り」という新しいジャンルで発信するー媛香蔵(三洋興産株式会社・飯尾健一さん)

          2022年5月の「地元を愛す。」プレゼントの賞品にセレクトしのは、媛香蔵の「マスクスプレー&ハンドジェル」。 愛媛の魅力を発信するため、「香り」にフォーカスした商品開発に取り組んでいる三洋興産株式会社(松山市北吉田町)の専務取締役・飯尾健一さんにお話を伺いました。 津々浦々の学校を訪れて感じた過疎化の現実 愛媛の柑橘の魅力を新しいジャンルで発信 ―三洋興産株式会社は昭和40年の創業以来、遊泳プール用の塩素販売や、ろ過装置の据付・メンテナンスなどを主軸事業としてきたが、平成

          愛媛の柑橘の魅力を「香り」という新しいジャンルで発信するー媛香蔵(三洋興産株式会社・飯尾健一さん)

          ミュージシャンが作るライブハウスの人気カレーが子どもたちにも喜ばれる味に ー松山市・佐藤昴蒔さん(E‐SPICE)

          2021年11月の「地元を愛す。」プレゼントの賞品にセレクトしたのは、E-SPICEの「えひめが薫るビーフカレー」。作っているのは、長年県内を中心に活躍しているミュージシャンの佐藤昴蒔(こうじ)さん。コロナ禍で新たな挑戦を始めた佐藤さんに お話を伺いました。 ライブハウスの人気メニューをリニューアル 子どもたちにも喜ばれるまろやかなカレーが誕生! 松山市在住のミュージシャン・ 佐藤昴蒔 さんは 、2007年 に大街道に「ライブハウスバー・ヤーマン33」 をオープン。アーテ

          ミュージシャンが作るライブハウスの人気カレーが子どもたちにも喜ばれる味に ー松山市・佐藤昴蒔さん(E‐SPICE)

          老舗米穀店の四代目も知らなかった「玄米」の本当のおいしさ―西条市・菅圭一郎さん(かんこめ)

          2021年12月の「地元を愛す。」プレゼントの賞品にセレクトしたのは、玄米おむすび玄むす屋の「玄米おむすび20個セット」。西条市内の契約栽培米を名水百選にも選ばれる「うちぬき」で炊き上げて 作るこだわりの玄米 おむすびは、日本最大級のお取り寄せ情報サイト「おとりよせネット 」が毎年発表している 『 ベストおとりよせ大賞 』 で、2017年から3年連続入賞し、殿堂入りを 果たした逸品。「玄むす屋」を運営する西条市の米穀店「かんこめ」の代表取締役・菅圭一郎さんにお話を伺いました。

          老舗米穀店の四代目も知らなかった「玄米」の本当のおいしさ―西条市・菅圭一郎さん(かんこめ)

          愛媛の素材を最大限に生かす!地元愛溢れるプリン専門店ー松山市・ふるさと工房 いーよプリン

          2022年4月の「地元を愛す。」プレゼントの賞品にセレクトしのは、松山市のプリン専門店「ふるさと工房いーよプリン」の愛媛のプリンセット。 地元・愛媛の良さを知ってもらおうと、愛媛産の素材にこだわったプリンを提供している北川正人さんにお話を伺いました。 きっかけは評判だったお弁当屋さんのサイドメニュー 愛媛の素材のおいしさを伝えるプリン専門店 北川正人さんは松前町出身の35歳。高校卒業後、関西の調理専門学校に進学し、兵庫のケーキ店に就職。その後いくつかのケーキ店でパティシエ

          愛媛の素材を最大限に生かす!地元愛溢れるプリン専門店ー松山市・ふるさと工房 いーよプリン

          合言葉は『もったいない』 規格外の野菜をピクルスや惣菜にして販売 ー砥部町・久万山 Deli Lab

          2022年1月の「地元を愛す。」プレゼントの賞品にセレクトしのは、昨年9月に砥部町にオープンした「久万山 Deli Lab」のピクルスの詰め合わせ。通常であれば店頭には並ばない規格外の野菜などをピクルスや惣菜に加工し、販売している「久万山」の代表取締役副社長・檜垣由美子さんにお話を伺いました。 八百屋としての長年の苦悩・フードロスを解消するために。 合言葉は『もったいない!』 久万高原町に本社のある創業41年の八百屋「久万山」が2021年9月に砥部町にオープンさせた「久万

          合言葉は『もったいない』 規格外の野菜をピクルスや惣菜にして販売 ー砥部町・久万山 Deli Lab

          里山の恵みを届ける、こだわりのグラノーラ ー久万高原町 木村章子さん(ハニカム SWEETS FACTORY)

          2022年2月の「地元を愛す。」プレゼントの賞品にセレクトしたのは、久万高原町の小さな菓子工房が地元の食材を使って作る「里山グラノーラ」。自然豊かな久万高原町旧美川村地区で夫婦でトマトを育てる傍ら、地元の道の駅などでお菓子を販売している「ハニカム SWEETS FACTORY」の木村章子さんにお話を伺いました。 余ったクロモジパウダーを使ってできたグラノーラの味に感動!このおいしさを伝えたい! 木村さんは2015年に結婚を機に久万高原町に移住。夫婦でトマトを育てる傍ら、もと

          里山の恵みを届ける、こだわりのグラノーラ ー久万高原町 木村章子さん(ハニカム SWEETS FACTORY)

          愛媛のみかん農家の跡取り娘が六次産業化に取り組む理由-八幡浜市 野本沙希さん(マゼンタミカン)

          2022年3月の「地元を愛す。」プレゼントの賞品にセレクトしたのは、「日の丸みかん」で有名な八幡浜市向灘地区のみかん農家・野本沙希さんが作る「みかんジュースとみかんチョコのセット」。全国有数のみかん産地の後継者として、みかん栽培に取り組みながら、女性目線で様々な加工品づくりに挑戦している野本さんにお話を伺いました。 男社会の柑橘農家で後継者として悩んだ日々。 女性目線の農業とは… 八幡浜の市街地の北側に位置する向灘地区は、八幡浜湾を南に臨み、その背後には急斜面の山が迫る。

          愛媛のみかん農家の跡取り娘が六次産業化に取り組む理由-八幡浜市 野本沙希さん(マゼンタミカン)