【インナーヤングになる】
こんにちは。
Takashiさんです。
今日は
『インナーヤングになる』
について考察していきます。
10代、20代前半の頃は
「強靭な体力と瞬発力」
「物覚えの早さと要領の良さ」
「ピチピチでスベスベの肌」
「艶やかな髪質」
etc
あらゆる事において
初々しさと若々しさがあります。
私自身頭の悪さを除いては
肉体面では健康的であって
運動神経も良いほうでした。
しかし、年齢を重ねていくと
若い時と同じ状態を維持する事は
難しいところがあります。
肉体の衰えが表れ始めて
色々な箇所が劣化していきます。
すると真っ先に
外見が氣になっていきます。
鏡を見た途端
「顔のシミやシワが増えてきて嫌だなぁ」
「肌の質感が悪くなって保湿力も落ちているなぁ」
「髪の毛もパサパサして艶やかさが無いなぁ」
「お腹も少し弛んできて情けないなぁ」
etc
ため息をついてがっかりします。
そして
「年齢だから仕方ない」
「歳には勝てない」
と諦める一方
「人前では素の自分を曝け出したくない」
「何だかんだ周囲の視線も氣になる」
葛藤しています。
正直何もしたくないと思いつつ
何かしら対策を打っていきます。
殆どの人は
「芸能人やモデルが推薦している
高級美容液等を片っ端から使う」
「定期的にエステサロン等に通って
身体全体のメンテナンスをする」
「某有名ダイエットジムに通って
強制力を働かせるようにする」
「サプリメントを摂取して
欠けている栄養素を補う」
etc
ありとあらゆる手法を駆使します。
全く行動しないよりかはマシです。
しかし、本質的な核心部や
費用対効果に関しては
どうでしょうか。
もちろんそれなりに
結果は出るでしょう。
ただ長期的な視点で俯瞰すれば
その場だけもしくは
一定期間に限られます。
予想以上に
「金銭的コスト」
「時間的コスト」
「感情的コスト」
多く発生するようになります。
お金と時間に関しては
ある程度覚悟して
費やしています。
ところが
思った以上の満足が得られないと
グギギっと摩擦を感じて
ネガティブな感情に陥ります。
多大な感情コストを費やしています。
やがて心の中で
「あれだけ一所懸命に対処しているのに
時間が経過したらなぜ元に戻るのだろうか」
「確かに外見は整って良い状態になっているが
何度もメンテナンスに通うのはどうなんだろう」
「人前で軽蔑されるような目で見られたくはないが
徹底的に手入れする必要はないかもしれない」
etc
疑問を抱くようになります。
※全ての人が上記の疑問を
抱く訳ではありません。
試行錯誤する真の目的は
外見を整える事もさながら
自分に最適な健康を保つ事です。
しかし、実際に取り組み始めると
「周囲と比較してどう見られているか」
を氣にするだけの
ステータスゲームを
ひたすらやり続けています。
健康になる為に始めた事が
いつの間にか
他者と競争する事に
すり替わっています。
これでは本末転倒です。
目的と行動が不一致する最大の要因は
「健康そのものを内側から整えていない事」
です。
内側とは
「健康は根本的に土台と本質から整える」
「健康に対する心構えと取り組む姿勢を考える」
「健康は自分自身で作り上げると認識する」
です。
つまり
インナーヤング
です。
インナーとは下着、肌着
ヤングとは若いの意味です。
意訳すると
内面の若々しさ
内側の健康
となります。
分かりやすく例えると
家を建てる時です。
どんな家を建てる時も
必ず基礎工事を行います。
もし基礎工事を抜きにして
壁、扉、窓、屋根等を
組み立てていくと
どうなるでしょうか。
形は出来上がりますが
すぐに壊れていきます。
人間の身体も全く同じです。
基礎工事に該当する
内側の土台を築かないまま
外面ばかり補強しても
いずれ壊れていきます。
外見を整える事が
決して悪い訳ではありません。
取り組んでも構わないです。
重要な事は
内側から基礎を固める事を始めて
土台が出来上がったら
外側に移動していく事です。
インナーヤングを
築いていく為の考え方は
下記の3つです。
1.健康にするのは自分自身
2.あれこれつけ足すのではなく
まずは余分なモノ&コトを引く
3.長期的な視点で捉えて
継続出来る環境作りを行う
1.健康にするのは自分自身
どんな状況になっても
自己責任で対処します。
作話と言い訳をして
外部要因に責任転嫁しません。
自分の力でやり切ると覚悟を決めて
100%フルコミットメントします。
本氣で実践する意志がないと
中途半端に投げ出す事になります。
自分は間違っていないと正当化して
愚痴、悪口、不平不満、批判批評等を
公言するのは本氣で取り組んでいない証拠です。
自分1人でこっそり言うのは自由ですが
周囲に感情を込めて発信すると
悪いミラーニューロンが伝染して
最終的に自分に振り戻ってきます。
2.あれこれつけ足すのではなく
まずは余分なモノ&コトを引く
いきなり高級美容液の塗布
サプリメントの摂取
ジムでのトレーニングを
開始するのではありません。
自分の現状を直視します。
1日の生活スケジュールで
改善出来る箇所を見つけて
テコ入れします。
他の有意義な事に置き換えるか
生産性のない事を削除するかです。
例えば
炭水化物と脂質に偏った
身体に有害な食生活をしている。
⇒たんぱく質と野菜を多めに摂り
全体的な割合を見直す。
横になってダラダラと
スマホやテレビを見て
時間を無駄にしている。
⇒スマホやテレビを見る時間を
運動や散歩等をする時間にする。
深夜0時を過ぎてまで
夜更かしをして
良質な睡眠を取っていない。
⇒いつもより2時間早く就寝して
体力を回復させて万全の状態にする。
etc
断捨離(トラッシング)を
行って整理整頓する事です。
カットしないまま追加しても
消化不良を起こすだけです。
3.長期的な視点で捉えて
継続出来る環境作りを行う
すぐに結果を出そうとして
焦って小手先のテクニックに
依存しない事です。
最短最速且つ楽な方法である程
瞬間風速で終わってしまい
結局元の状態に戻ります。
初期段階で習慣化する為に
簡単な手法で始めていく事は
特別問題はありません。
ただ同じやり方を繰り返すだけでは
反復ルーティンの定着に留まり
進化していく事はありません。
徐々にハードルを上げていき
角度を変えた取り組み方で
長く継続出来る状況にします。
反復は同じ事を繰り返すだけです。
継続はやり方を改善して創意工夫します。
そこで自分より優れた能力を持つ
師匠やメンターを仰いで
逃げられない環境にします。
限界突破する為にも
自分をプッシュしてくれる
偉大な存在がいる事で
成功回避不可能状態になります。
外側を整える為に
自己投資と作話して
莫大なコストを費やす事は
非常に勿体ない事です。
やる事に集中して取り組み
空いた時間を上手く活用すれば
時間はいくらでも生み出せます。
一進一退を繰り返すだけの
上っ面の健康テクニックは
全てのコストが
無駄になっています。
お金をかけずに
健康的で若々しくなる事は
先人達が教えてくれています。
ご先祖様は私達に
素晴らしい叡智を
残してくださっています。
それらを有難く享受せずに
手軽で簡潔に済ませる事を
追い求めていては
真の健康は獲得出来ません。
80歳、90歳を越えても
現役でご活躍されている
「瀧島未香さん」
「若宮正子さん」
お2人共はまさに
インナーヤングそのものです。
瀧島さんと若宮さんが実践している以上
年齢(歳)だから私には出来ませんという
言い訳はもはや通用しません。
完璧な健康法は存在しません。
どの医学にも
一長一短があります。
方法論に固執して
不健康になってしまうのは
とても悲しい事です。
まずは身近なところから
内側を見つめて整える事に
フォーカスしていきます。
健康は1日にしてならずです。
インナーヤングに
なっていきましょう。
最後までお読み頂き
ありがとうございます。
追伸1
あなたの
「インナーヤング」を
教えてください。
追伸2
手っ取り早くインナーヤングを
体感する方法は下記の通りです。
★新鮮な空気を取り込む。
マスク着用は論外。
★毎日笑顔で明るく過ごす。
鏡を見て口角を上げる練習をする。
★空腹の時間を持つ。
食べ合わせを遵守する。
★綺麗な水を飲む。
水道水は避ける。
★呼吸を意識する。
腹式呼吸を取り入れる。
例:ヨガ、瞑想、太極拳等
★仮眠(20分以内)を取る。
スケジュールの中に組み込む。
★サンゲージング(太陽凝視)を行う。
日の出直後15分位が好ましい。
あくまでほんの一例です。
お金をかけずにほぼ無料で出来ます。
まずは自分の内側を
整えていく事です。
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