【お氣に入りの決めゼリフを持つ】
今日は
『お氣に入りの決めゼリフを持つ』
について考察していきます。
個人的に著名人の名言が好きで
自分にビビッと来る言葉を
色々ストックしています。
大物になる人は
思考、感情、発言、行動に
全くブレが無く
自信に満ち溢れています。
ただどんな人でも
「ずっと右肩上がりで悠々快適」
「順風満帆で問題が無い」
「失敗やミスが生じない」
etc
完全無欠の状態が
続く事はありません。
どこかで痛手を被ったり
にっちもさっちもいかない事を
色々と経験しています。
特に最低最悪の
危機的状況に陥った時に
真の評価が問われています。
偉大なリーダーは
「あらゆる角度から思考して
最善且つ最良の認識と判断をする」
「パニック状態の時こそ冷静沈着に
素早い切り替えを行って
ニュートラルな視点で決断する」
「想定外の事を全て検討しつつも
未知の出来事に遭遇した場合は
動揺する事無く自然体で受け入れる」
etc
兼ね備えています。
またどんな時代になっても
「素早く準備して実行に移すスピード力」
「予想外の事に臨機応変に対処する適応力」
「常識や固定観念に固執しない柔軟な発想力」
etc
磨き続けています。
『計画力以上に適応力を身に付ける』参照。
私は修行中の身であるゆえに
1ミリでも習得して前進出来るよう
プッシュしている最中です。
自分を鍛錬する上で
重要になるのが
セルフマネジメントです。
中でも
セルフトーク
(セルフコミュニケーション)は
大きな意味を持ちます。
普段自分が話している内容が
そのまま反映されます。
仮に毎日ネガティブ思考&感情に
浸り続けるとどうなるでしょうか。
例えば
3Dワード(でも、だって、どうせ)を
使う事例として
「◯◯さんは器用で凄いなぁ
でも自分は不器用だから出来ないよ」
「だって自分にはオファーが届かないよ
スキルがあまりにも未熟過ぎるから」
「どうせ自分が最終的に対処する事になるから
◯◯さんに委任しても意味が無いよ」
etc
自己卑下や自己否定を
繰り返すようになります。
自分の内側に
留めるだけならまだしも
他者や周囲に責任転嫁して
自己防衛すると破滅します。
サブリミナル効果によって
潜在意識で現状維持が働き
ブレーキがかかります。
ネガティブ思考&感情を
してはいけないのではなく
最低最悪の状況が
起こり得るシナリオの1つとして
客観的に認識する事です。
そこで上手くバランスを取る為に
自分を盛り上げるセルフトークを
用意しておきます。
つまり
「お氣に入りの決めゼリフを持つ」
です。
テクニックとしてではなく
自分への心構えとして
身に付けておく事です。
どん底でもがき苦しんでいる時に
どういう言葉を投げかけると
前向きになれるかです。
自分のフィーリングに合う
著名人のセリフを参照にする
もしくは自分自身で創作します。
具体的には
「絶対大丈夫」 高津臣吾
「死ぬこと以外かすり傷」 箕輪厚介
「あきらめなければ必ず道はある。必ず」 豊田佐吉
「私の生き様が、私のメッセージである」
「強さとは、身体能力ではなく、不屈の精神から生まれるものだ」ガンジー
「失敗しなくちゃ、成功はしないわよ」
「人生がわかるのは、逆境のときよ」 ココ・シャネル
「壁というのは、できる人にしかやってこない
超えられる可能性がある人にしかやってこない
だから、壁がある時はチャンスだと思っている」
「逆風は嫌いではなく、ありがたい。
どんなことも、逆風がなければ次のステップにいけないから」 イチロー
「何を捨てるかで誇りが問われ、何を守るかで愛情が問われる」
「フォードだって苦しんだ時期があった。何でもする。
便所掃除だってするさ」 スティーブ・ジョブズ
etc
私がどん詰まり状態になった時に
思い返すセリフは
「死ぬこと以外かすり傷」
「あきらめなければ必ず道はある。必ず」
です。
命ある限りどんな状況下に置かれても
何でもやり遂げる覚悟さえあれば
道は開かれると思っています。
人は誰よりも自分と向き合って
セルフトークをしています。
自分に問いかける言葉が
パワフルであればある程
魅力的に高まっていきます。
ネガティブな事を想定しつつも
自分を持ち上げていきましょう。
最後までお読み頂き
ありがとうございます。
追伸
あなたにとっての
お氣に入りの決めゼリフを
教えてください。