dtwo ディーツー 外資製薬開発 国立英語MBA

海外で仕事がしたい!大学院卒業後、製薬会社にて国内・海外での新薬開発(臨床開発)を担当しながらResearcherとして赤子連れで海外の大学院へ社費留学。帰国後国立大MBAで各国の同級生に囲まれながら再び海外生活に思いを馳せる日々のnote

dtwo ディーツー 外資製薬開発 国立英語MBA

海外で仕事がしたい!大学院卒業後、製薬会社にて国内・海外での新薬開発(臨床開発)を担当しながらResearcherとして赤子連れで海外の大学院へ社費留学。帰国後国立大MBAで各国の同級生に囲まれながら再び海外生活に思いを馳せる日々のnote

最近の記事

【MBA#1 きっかけ】

MBAに挑戦しようと思ったきっかけについて思い出してみました。本記事では、MBA挑戦の経緯や、受験を決意するまでの気持ちの変化について紹介します。 MBAを検討している方や、仕事に疲れを感じている方は必見です。 1. きっかけは超抽象的 きっかけはズバリ、"仕事に単調さ、飽き、将来への焦り"を感じ始めていたからです。はい、めちゃ抽象的です。 留学から帰国後、通常業務に戻る中で、自分の仕事の視野の狭さを感じ、仕事の単調を感じていました。 未来の自分の姿が見通しが立ちすぎ

    • 【留学するまで #8】IELTS攻略作戦2(モチベーション編)

      本記事は、"リゾートバイト派遣会社ブログ"様にご紹介いただきました! https://xn--t8j4aa4npgzfucb4exn5g.jp/ 前回のIELTS攻略作戦1に続き、働く社会人が限られた時間でIELTS攻略するtipsでも書こうと思いましたが、そんなもの他のサイトで山ほど扱っているので、ここでは気持ちの持ちようを中心に書こうと思います。 〇〇以外ありえない 社内で留学生に選ばれた瞬間、喜びと同時にIELTSクリア(しかもハードル高め)というプレッシャーを課

      • 【留学するまで #7】IELTS攻略作戦1(小ワザ編)

        時間がない社会人がIELTSを攻略しようとしたとき、基礎から英語力を高めて戦おうとしても、正直間に合いません。 なのでやるべきことは一つ、 「点を取れるようような勉強」をする もっと言うと、ここでの目標は「点を取る」ことであり、「英語力の向上」はその次でいいです。 「留学に行こうとしてる人間が英語力向上を第一優先にしなくてどーすんの?」と思うかもしれませんが、今回はそれ以前に「点が取れなかったら留学はナシ」の状況です。 そして自分自身、「その合格点を取るのはかなり厳

        • 【留学するまで #6】キツイことは重なる

          留学に行ける条件 IELTSアカデミックモジュール overall 6.5以上、全技能で6.0以上 与えられた期間、約10ヶ月。取れなければ留学はナシ。 フルタイムで働く社会人はとにかく時間がないです。加えて2ヶ月に1回以上の頻度での海外出張、飲み会もあります。 朝8:20に家を出て、どんなに早くて帰宅は19時過ぎ。食事と風呂を済ませてデスクに向かってもとれる勉強時間はせいぜい2時間半でした。これでも世の会社員よりは時間が取れている方だと思います。 IELTSを受験

          【留学するまで#5】願い続ければ叶う

          社内留学制度を利用したくて希望を出し続けて6年間、ずっと選ばれずに悶々とした日々の中、あるきっかけが訪れる。 武漢空港の出発ロビー プロジェクトの都合で、隣の部署の部長と中国出張へ行く機会が発生した。 自身はもう何十回も訪問しているので慣れたものだが、部長にとっては初めて。プロジェクトの現地リーダーとして、不測のないように対応する必要がある。 部長とは一週間中国の地方都市を巡る。当然タクシーや新幹線、飛行機は同じ。お話する時間は大量にあった。 武漢での飛行機の待ち時

          【留学するまで#5】願い続ければ叶う

          【留学するまで#4】 心から理解すべきこと

          ※本ブログはリゾバ生活.comさんにご紹介いただきました※ 海外開発部に異動して3年、中国への出張は40回以上、その他も海外セミナーや学会参加等、海外案件を徐々に任せてもらえるようになっていた。 そんな中でも留学への思いは変わらず過ごす日々。年齢は30歳になっていた。 繰り返しになるが、元からこの医薬品開発の仕事は好きで就いた職であり、まあまあ苦労してゲットしたポジションであったし仕事自体は楽しんでいた。 なので一度退職してワーホリに出てしまうと、再び再度同じポジショ

          【留学するまで#4】 心から理解すべきこと

          【留学するまで#3】 海外開発部は"新鮮"の連続

          ※本ブログがリゾバ生活.comさんに紹介されました!※ 社会人4年目、海外開発部への異動。ミッションは海外での新薬開発。 異動して1週間、すぐに中国への出張が入る。慌ててパスポートを引っ張り出して支度を済ませる。 中国は自分がそれまで予想していたような薄汚いイメージとは逆で、建物が大きく文明が発展していて、スマホ文化も根付いた場所だった。 新しい仕事相手 メインでやり取りする相手は中国人。言語は英語。 はじめこそ手こずったものの、意外に簡単な英語でコミュニケーション

          【留学するまで#3】 海外開発部は"新鮮"の連続

          【留学するまで#2】希望と絶望 | 社内留学制度って、どうやって使うの?

          「留学。社内制度で。」 いいな、自分もいけるかな? 先輩の言葉を忘れないうちに社内制度を読み漁る。 、、人事制度、人材育成、、海外留学支援、、、これか。 、、お、留学中も給料もらえるんか、すごい制度だな。 そこにはいくつか種類と条件が、、。 ・語学留学(海外大学の語学コース履修) 3-6ヶ月、、希望制、、申請時必要語学力:TOEIC680-780点以上 ・ビジネス留学(海外大学のビジネスコース履修) 3-6ヶ月、、希望制、、申請時必要語学力:TOEIC750点以上

          【留学するまで#2】希望と絶望 | 社内留学制度って、どうやって使うの?

          【留学するまで#1】 留学行きたいなと思ったあの日

          ※本ブログがリゾバ生活.comさんに紹介されました!※ 「俺、いなくなるから」 片道通勤時間1時間半、週3以上の全国出張という激務社畜をやっていた新入社員時代、同じプロジェクトの先輩にいつものようにランチに誘われた真夏のある日、突然言われた衝撃の言葉。 「え?どゆことですか?」当然聞き返す。 「1年間、スウェーデンに行く」 「な、何ごとですか?」 「留学。」 その時自分の人生で初めて、身近な人が「留学」に行くという事象が発生した。 思い起こせば昔から留学という

          【留学するまで#1】 留学行きたいなと思ったあの日