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習慣化する時はハードルを下げる
おはようございます。
習慣人くろです。
ぼくは「習慣」が好きです。
最近、
筋トレの頻度を高めたくて、
新たな筋トレ習慣をつくろうと思いました。
今までも行っていたのですが、
習慣があいまいになってしまっていました。
あいまいになってしまった理由は、
「やるまでのハードルが高い」ことだと、
振り返りました。
ぼくは「習慣」を意識して生活していますが、
「習慣化」をしようと思っても、
続かない時の1つの理由として、
「やるまでのハードルが高い」
ことが多い気がします。
ぼくの以前の筋トレ習慣は、
「普段の動きと異なる動きが必要」で、
それが「ハードル」になっていました。
やはり、
習慣を作る時は、
「普段の自分の動線」
を意識することが大切だと思います。
「習慣化の高いハードル」は、
「習慣化したい行動までに必要な準備」です。
例えば、
場所を移動する必要、
物を揃える必要があること、などです。
今回の筋トレ習慣は、
「普段の自分の動線」を意識しました。
普段の必ず自分が歩く場所に、
道具等を置くことで、
嫌でも習慣が意識されます。
必ず行く場所、
何度も行く場所、
そんな場所にダンベル等を置きました。
すると、
自然と視界に道具が入ります。
「やろう」
という気持ちになります。
でもここで、
「今はやらなくていいか」
という気持ちも出てきます。
ぼくは、
これはこれでいいと思っていて、
やらないならやらないで、
早めに「やらない」と決めた方がむしろ良い気がします。
それよりも、
「できた時」にフォーカスします。
「できた」喜びを感じます。
今日自分はできたと、
喜びます。
その喜びが、
達成感になり、
次の行動につながります。
習慣の頻度にもよりますが、
最初は、
やろうとした分できなくても良いと思います。
5戦して、
2勝3敗くらいでも良いと思います。
その2勝に、
達成感を感じることが大切だと思います。
その達成感という小さな喜びが、
積み重なり、
行動が習慣になり、
自分が変わるのだと思います。
ぼくは、
月に一度くらい、
筋肉量など、
自分の体の状態を測定します。
今月は、
筋肉量が上がっていました。
実際の数値など、
見られる成果があると、
より習慣を続ける気持ちになります。