第一章 私の鬱の時の過ごし方 / 【コラム②】「薬たくさん飲んでいるね」と言われたら
私はよく、倦怠感から膀胱炎になるのですが、その際に、内科の先生にお薬手帳をお見せします。
その際、毎度、「お薬、たくさん飲んでいるねぇ……」と言われます。
そう言われると、なんだか、とっても複雑な気持ちになっていました。
確かに私はたくさんの種類(6種類)のお薬を飲んでいますが、1つ1つは量が少ないと思います。
双極性障害のお薬は、掛け合わせなのではないかと、素人ながらに思います。
私がSNSで独自に行ったアンケート(60人に投票いただきました)でも、1~3種類が32%、4~7種類が56%、それ以上が12%と、薬の種類が私と同じくらいの方がたくさんいらっしゃいました。
なので、薬の種類が多いからと言って、不安になりすぎることはないと思います。(むしろ、あまり薬を処方してくれなかった前医の時の方が、調子が悪かったです)
現在の処方というのは、信頼する主治医と一緒に積み上げてきた、私にとって大切な処方です。
外野が何と言おうとも、私は主治医を信じて、お薬を飲んでいきたいと思います。
※ただしまれに、薬を大量処方する先生もいなくはないようです。心配であれば、他の精神科にセカンドオピニオンを聞きに行くのも一つの手だと思います。
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