Roy|スナップ写真

何気ない日常に、ちょっとしたアクセントを。      FUJIFILM X-T3|iPhone13|Tokyo🗼

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最近の記事

正義 vs 正義

かなり遅ればせながら、進撃の巨人を見ている。 最初は、ただただ見るに耐えない描写の続くアニメかと思っていたし、絵タッチがあまり好みではなかった。 でもそれは、見当違いだった。 人間の良いところと悪いところが、これでもかというくらいに詰め込まれたアニメである。 いや、一言で「アニメ」とひっくるめていいのだろうかというくらい。 正義と戦っているのは悪ではなく、もう一つの正義なんだということを思い知らされた。 ◇◇ 勧善懲悪モノというのは、分かりやすいが故に万人ウケす

    • 人の幸せ、マネすんなって

      現代は見え過ぎるんだよ。 SNSの普及で、人々はいつでも繋がれるようになった。 便利だが、心は不便になった気がする。 特にInstagramでは、友達や知り合いが楽しそうな投稿やストーリーを載っけている。 人の勝手である、何も文句はない。 ただ、人のキラキラした一面や楽しそうなところを見ると時折しんどくなる。 充実感を得られていない自分と比べて勝手に落ち込んでしまうのだ。 現代の弊害だろう。 別に見たいものでもないのに、目に入ってきてしまう。 実は頭の中では

      • 「また」の繰り返し

        またやってきた、noteに。 お決まりの気まぐれでnoteに舞い降りる自分が結構嫌いだ。 やるならやる、やらないならやらない、ではっきりしてほしい。 ただ、そうやって制約を付けたとたんに「義務感」が生まれてしまい、途端にやる気がなくなってしまう。 なので無秩序のままでいいとも思っている。 ほんと、テキトーな人間だ。 ◇◇ またやってきた、この季節が。 楽しみな季節だ、だってあの花の咲く時期がついにやってくるんだから。 美しさ、可憐さ、そして儚さ。 なぜにあ

        • 久しぶり、note

          また帰ってきた。 時折、どこからか「ふっ」と沸き出てくる執筆欲に身を任せ、オレはまたここに帰ってきた。 何を書こうか。 思いつかない。 いや、思いつかなくていいかもしれない。 これまで毎日投稿なんか気張ってやってたけど、ネタが無くなってどうせ続かなくなるんだ。 気が向いた時に書きゃいい。 じゃまた来るよ、noteさん。

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        • noterさんの素敵な記事たち
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          56本
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        記事

          部活は嫌いだったけれども

          いい財産になったなぁ。 ◇◇ 中学時代、オレはサッカー部に所属し、高校時代は吹奏楽部に所属していた。 でもとにかく部活が嫌いだった。 サッカーに関しては、そもそもサッカーをやりたくて始めたわけじゃないし、吹奏楽に関しても運動部から逃げたくてとりあえず入ったという程度。 だからモチベーションなんてものはない。 とくにサッカー部時代は、人見知りやコミュ障をゴリゴリに発動していたのもあり、全然馴染めなかった。 練習もだるいし、試合もやりたくなかったし、本当にクソほど楽

          部活は嫌いだったけれども

          人間は、死んでも終わりじゃない。

          「押すなよ?絶対に押すなよ?!」 「オレがやる」 「いやいやオレがやる」 「じゃあオレがやる」 「どうぞどうぞ」 あぁ、間違いなく一度はやった。というかこれまで何回やってきたんだろうか。 どんな関係でも、これをやればその場の空気が和むんだよなぁ。 こんなにも日本中から愛されるネタを生み出したトリオのあの人が、自らの命を終わらせ、うんと高い空へ旅立ってしまった。 なんでよ、どうしてよ、聞いてないよぉ…。 訃報を聞いた当日、ショックのあまり、電池の切れたロボットのよ

          人間は、死んでも終わりじゃない。

          イヤフォンのない世界も、“音楽” が溢れていた。

          これは昨日のこと。 大学の授業があるというのにどうも重い腰が上がらずグダグダしていた。 最近はどうもダメだ、マジでギリギリにならないと行動することができない、が。 さすがに行動しないと遅刻してしまうーーー そう思い、あわてんぼうのサンタクロースのごとく急いで支度をし始めた。 くせっ毛というのは本当に面倒だ、お前のせいで髪のセットに余計な時間を取られるんだよ全く…。 はぁ、なんとか目標の時間に家を出ることができた、これで電車に間に合いそう… あっ、目薬忘れた。

          イヤフォンのない世界も、“音楽” が溢れていた。

          「その人の苦しみ」は分からない、けれど…。

          人は誰しも、それぞれに「苦しみ」を抱えながら生きている。 いつも楽しそうにしている人にだって、他人からは見えず、そして理解が難しい「苦しみ」を持っていたりする。 他人にとっちゃあ、そんなものは「悩み」でもなんでもないものでも、その人にとっては相当の「苦しみ」だというものもある。 「人の苦しみ」というのはその人にしかわからない。 ある人の「苦しみ」は、その人しか感じることができないからだ。 オレも、大なり小なり「苦しみ」を抱えている。 (具体的にそれが何かというのは

          「その人の苦しみ」は分からない、けれど…。

          【 note to yourself 】に込めた想い

          オレのnoteのキャッチコピーである【 note to yourself 】 今回のnoteは、このキャッチコピーに込めた想いを書き連ねるものである。 ◇◇ 2年前の10月にnoteを書きはじめた時というのは、特に目的なんてものはなかった。 とりあえず面白そうだからやってみようという、オレのいい癖でもあり悪い癖でもある「気まぐれ」からこのnoteは始まった。 まさか気まぐれでこんなに続くとは思っていなかったのだが。 今でもそうだが、この時もただただ書きたいことをと

          【 note to yourself 】に込めた想い

          思い出した、この味だ。

          GW中、親父が地元の佐賀に帰省し、昨日埼玉に帰ってきた。 久しぶりに食べたいなぁ、と思い「東京ばな奈」を買ってきてほしいと頼んだ。 あぁ、うめぇ。やっぱり東京ばな奈は裏切らない美味しさである。 「ほら、丸ボーロも買ってきたぞ」 そうだ、完全に忘れていた。佐賀と言ったら『丸ボーロ』じゃないか!! 丸ボーロって、世間一般的に知られているのだろうか。 おいマジかよ、あんなに美味いもんを9割近くの日本人が知らないのか??? しょうがないので「丸ボーロ」がなんなのか説明し

          思い出した、この味だ。

          正解はない、間違いもない。

          突然だが、下記の問題に答えてほしい。 答えはこちら 常識的な問題から、意外と難しいなぁと思うものまで揃えてみたのだが、いかがだっただろうか。 では以下の問題にも答えてほしい めんどくさかったので問題数は半分にしたが、答えられただろうか。 きっと難しかったと思う、これには絶対的な答えがないからだ。 これまで学校教育で出会った「問題」というものには、しっかりとした解があった。 しかし人生には、人それぞれの答えはあるかもしれないが「正解」はないのだ。 だからこそ迷い

          正解はない、間違いもない。

          嫌いだ、レッテル貼りは。でも…。

          人はよく、他人を「こういう人間だ」と断定してしまうことがある。 いわゆる “レッテル貼り” というやつだ。 確かに、友達のような付き合いの長い関係性であれば、まだいいと思う。 何度か関わってきてこういう傾向があるな、だからコイツは「こういう人間だ」と総合的に判断しているだろうから。 ただ、まだ関係値の浅い人間や、それこそ街中で出くわした赤の他人に対して “レッテル貼り” をするのを見ると、気分は良くない。 まだ分からんやろ、一面的なところだけ見て判断するなよ、なんて

          嫌いだ、レッテル貼りは。でも…。

          春の訪れ、そして夏へ。

          5、6年前からだろうか。 毎年この時期になると、家の前の空き地にある小鳥が卵を産みにやってくる。 今年もいつのまにか産み落とされてて、あぁ、この季節が来たんだなぁ、と実感する。 ずっと何の鳥かわからなかったのだが、色々と調べてみてようやく正体が判明した。 “コチドリ” という鳥らしい。 いわゆるチドリ(千鳥)科の仲間で、色合い的にはスズメみたいだが、フォルムはスズメよりもシュッとしている。 そしてヒナが可愛すぎるんじゃあ!!!!(ノブ風) 足は恐竜のように立派だ

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          春の訪れ、そして夏へ。

          社会不適合者でなぜ悪い

          働くって、なんなんだろうか。 社会の闇を見るたび、そんな辛い思いをしてまで働く意味が全く分からないと感じてしまう。 こんなことを考えるオレはきっと正直すぎるし、多分社会不適合者なんだと思う。 実際そうらしい。 “MBTI” をご存じだろうか。 いわゆる性格診断なのだが、よくある気休め程度のものではない。 説明がだるいので引用どーん。 俺はその16タイプのうち、INFPというタイプらしい。 一言でいうとこのタイプは変人だ。 どこか理想主義的で、独特の世界観を持っ

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          社会不適合者でなぜ悪い

          「嫌われたら、しょうがないよね」と思えたらいいのに…。

          オレは去年の7月にこんなことを書いていたらしい。 昔の自分のnoteを見るのは恥ずかしいものだ。 でも、我ながらいいことを書いていたんだなぁと、素直に思った。 我々は、人々から嫌われることをとにかく恐れてしまう。 しかし、人間誰しも万人に好かれることはない。どこかの誰かには嫌われている。 この世には80億人もの人類がいるのだから、誰か気に食わないヤツがいても全くおかしくないのだ。 だから嫌われてしまったら仕方がない…。 ◇◇ なんて偉そうなことを書いていたが、

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          「嫌われたら、しょうがないよね」と思えたらいいのに…。

          許してあげよう、認めてあげよう。

          オレの中には、大きく分けて2つの人格があると感じている。 1つは、目立ちたがり屋で、周りの人々から一目置かれたい・認められたいと感じている人格。 もう1つは、周りの目など関係なく、自分の純粋な興味や好奇心に従ってありのままに生きたいと感じている人格である。 オレは前者の、周りの目を気にする承認欲求の塊である人格が許せなかった。 確かにコイツのおかげで、成長することもできたし、いろんなことにチャレンジする勇気ももらえたと思っている。 具体的に言えば、「アイツおしゃれだ

          許してあげよう、認めてあげよう。