「嫌われたら、しょうがないよね」と思えたらいいのに…。
オレは去年の7月にこんなことを書いていたらしい。
昔の自分のnoteを見るのは恥ずかしいものだ。
でも、我ながらいいことを書いていたんだなぁと、素直に思った。
我々は、人々から嫌われることをとにかく恐れてしまう。
しかし、人間誰しも万人に好かれることはない。どこかの誰かには嫌われている。
この世には80億人もの人類がいるのだから、誰か気に食わないヤツがいても全くおかしくないのだ。
だから嫌われてしまったら仕方がない…。
◇◇
なんて偉そうなことを書いていたが、じゃあ「嫌われたらしゃーないな」と割り切れるかと言うと…そうでもない。
やっぱり嫌われることは怖いのだ。
そう思えるくらいの心の余裕があったらいいのに…なんて思ってしまう。
友達や家族、同僚などといった距離の近い人はもちろんのこと、意外にも関係性の薄い人から嫌われるのも、心にくるものがあるだろう。
やはり敵意を向けられるのは、気分の良いものではないのだ。
そうか、考え方を変えてみればいいんだ。
“嫌われる” ということにフォーカスをするのではなく、“自分のことを好いてくれている人” がいるということに重点を置いてみるんだ。
だって万人に好かれる人がいないのなら、万人に嫌われる人もいないのだから。
今や世界の嫌われ者となってしまったロシアの “あの人” だって、彼を愛してくれる家族がいる。
色々やらかしてしまったあの芸能人やYouTuberにも少なからずファンがいて、応援してくれる人がいる。
どんな人にだって愛してくれる人がいるのだ。
だから自分のことを好きでいてくれる人にフォーカスを置けばいい。
そうすれば嫌われていることも気にならなくなる…
と思う。
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