【就活生やビジネスマン必見】面接や仕事にも活かせる質問術とは?
こんにちは、yutaroです。
みなさん突然ですが、他人に質問したりすることは得意ですか?
面接の場合だと、最後に面接官から「最後に質問がありませんか?」といったことや仕事上でも社内外で人と接する機会があり、質問も度々すると思います。
私も経験がありますが、質問の仕方悪いどう答えたらいいのか分からず、相手を困惑させてしまう時があると思います。
そんな方に読んでほしい本があります。それは、『質問 7つの力』という本です。就活やセールスやもちろんプライベートでも活かせると思います。
「制限式質問」と「自由回答式質問」
「制限式質問」は、必要な情報を引き出す。例えば、「ミーティングは何時から始まりますか?」といった質問例がある。しかし、すべてのニーズが満たせるわけではない。なぜなら、答えが制限されるので、会話がそこで終わる。もっと会話を広げたいなら、「自由回答式質問」をする。例えば、「これがもっとうまく機能するように、何を変えればいいと思いますか?」といった質問例。 その自由回答式質問は、相手の思考を促す。そして、話し合いのきっかけになり、相手の意見を引き出すので効果がある。
5W1Hの質問をする
いわゆる5W1Hが最も基本的な質問である。基本を怠ると、容易にミスコミュニケーションに陥る。
1.誰(WHO)
例.「この契約打ち切りを決める権限のある人は誰ですか」
2.どこ(WHERE)
例.「夏休みはどこに行かれたのですか?」
3.いつ(WHEN)
例.「具体的に何時にお会いしましょうか?」
4.何(WHAT)
問題解決のための質問の際に使う。例えば、「何のやり方を変えればいいだろう?」という問い。「何」の質問はもっとも漠然としていて、長い答えや多彩な答えが返ってくる。
そのためには、言葉のコンセプトや問題の定義をはっきりさせる。他には、「もし〜だったら」という質問が役立つ。「もし」という仮定の言葉を加えるだけで、可能性な結末について訊ねることがてぎる。
5.なぜ(WHY)
非難する時に使う。例.「なぜ、これは重要なのか?」
6.どのように(HOW)
目的を達成するためきの大まかな道筋を立てる場合の時が多い。例.「第一の目的をどのように達成すればいいか?」
相手を知り、関係を深めるための4つの質問テクニック
1.良好な強調関係を築く
相手のきちんとひとりの個人として扱う。「顧客」「クライアント」「部下」というひとまとまりで考えない。
2.まずは大まかな質問から始める
相手が自分について語る範囲を限定しない。例えば、面接なら志望動機。そして、相手の話をさえぎらない。そうするとインタビューや会話が進むにつれ、もっと鋭く、直接的な質問をする機会が訪れる。
3.もっとも難しい質問は会話の最後にとっておく
例えば、面接後のフィードバックやセンシティブな質問
4.相手に興味があることはを言葉以外のサインで示す
相手が話しているときは、頻繁にアイコンタクトをとり、ゆったりと落ち着いた身振りを保つ。
といった内容が書かれいいます。この本に書かれていることは、ものすごい基礎的なことが書かれてますので、質問に対して苦手意識がある方は、オススメの本です。
今回も内容が良ければ、スキボタンをお願いします。
【今回紹介した本】『質問 7つの力』