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賢者の睡眠(著者:Daigo)

ジャンル:自己啓発
満 足 度:★★★☆☆


〇目的

睡眠の重要性を再確認し、より良い睡眠習慣を身に付ける

〇要約

 睡眠をしっかり取らないと、脳、心身、人間関係などあらゆる面が崩れていく。理想の睡眠時間は遺伝子レベルで人によって異なるが、大多数の人は7.5時間がベスト。睡眠を正しく行えば、幸福度や自己肯定感、作業能率も上がり、ストレスの減少と良いことづくし。長期的に見て、目の前の悪習慣(だらだらスマホいじるなど)を断ち、良質な睡眠を手に入れることでより良い人生が待っている。

〇感想

・睡眠が大事だというのは、他の本や要約動画などでめちゃくちゃ出てくるが、実際に行動に移すまでが大変。ここ最近は、体調を崩していたこともあり、早起き習慣から離れていたので少しずつ取り戻す。

・知っていることやこれまでの知識の確認も多かったが、「朝早く起きすぎるのは良くない」という点や、睡眠が人間関係にまで影響することは新しい発見だった。

〇自分に活かせること

・夜10時就寝、朝5時30分起床を基本とする。(7.5時間の睡眠を毎日確保)

・昼寝を30分以上はしない。(20分位が理想)

・毎晩、風呂(時間が無い時はシャワー)に入り、深部体温を調整する。

・寝室にラベンダーの香りがするものを置く。

・寝られないときは、感情を紙に殴り書きして捨てる。

・寝られないときは、「絶対に寝ない!」と思っていると逆に寝られる。

・就寝90分前(夜8:30~9:00以降)からスマホに触るのを控える。

・プチ断食(16時間:朝食を抜く)を週1位で実施してみる。

・自分は良い睡眠が出来ていると思い込むことも睡眠の質向につながる。

・朝散歩や読書などの良い習慣はこれからも継続する。

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