どこかの勉強机

こんにちは!どこかの公立学校に通う中学一年生です。PCと読書が大好きです。中学生目線で学校から社会情勢まで思うことを書きます。毎週日曜日に投稿します。(特にPCはMOS等の資格も取得したりしています。)

どこかの勉強机

こんにちは!どこかの公立学校に通う中学一年生です。PCと読書が大好きです。中学生目線で学校から社会情勢まで思うことを書きます。毎週日曜日に投稿します。(特にPCはMOS等の資格も取得したりしています。)

最近の記事

【番外編】中学生セレクト「最近読んだ本」#2

第二回となった今回は、あの有名な小説を紹介します! 最近、時間の理由から小説をより読めるようになったので、結構幅が広がってきています。 空飛ぶタイヤ(池井戸 潤, 講談社, 2009年)この小説はドラマ・映画化されており、人気の一冊(二冊?)となります。 物語は運送会社の事故から始まります。 事故の原因は・・・何かおかしいようです。 運送車両に疑問を持ち、真相を調べようとする。が、その前には冷ややかな大企業が立ちはだかる。周りからも冷たい目を向けられ、徐々に孤立していく中で

    • 先週と今週は勉強が切羽詰まった状況のため、Noteを休止させていただきます。 先週は予告なしに休止してしまい、申し訳ありませんでした。 来週からは再開します。

      • なぜ『雑学王』は賢いか?

        一般的に、雑学王や東大生は賢いと呼ばれることが多いです。ですが、それは学力だけでしょうか?僕は「頭がいい」と呼ばれるのは学力だけではなく「頭の回転の速さ」ではないでしょうか。その頭の回転の速さの主因は、「点と線」だと思います。 (読書感想文はまた繰越となります。楽しみにされていた方、申し訳ありません。) 「知識・経験」の強さ例えば、あなたが電気回路の仕組みを学んだとします。まず、これは1つの自身のプラス要素となります。 また、車の故障などが起きた時に瞬間的な判断をする時にそ

        • 比例代表って何 - 中学生が解説する

          この記事が出る頃には、選挙速報が公開されているかもしれません。ですが、まだ選挙権がない中学一年生はサッパリよくわからなかったので、詳細に調べてきました。それと、衆議院議員選について中学生が思うことを織り交ぜて書いていきます。 なんの選挙するの結論から言うと、(全国では) 衆議院議員解散総選挙:小選挙区 衆議院議員解散総選挙:比例代表 最高裁判所裁判官の国民審査 の3つがあったそうで、それぞれどんな選挙かは大きく異なります。同じ一票でも与える効果が大きく違います。

          【番外編】中学生セレクト「最近読んだ本」#1

          最近、小説を読むことが多く、自身の備忘録としてもここに残しておきます。なお、ネタバレラインを用意しているので、読んでいない人も安心してどうぞ。 注:amazonサイトでのネタバレあります バードゲージ(NHK出版, 2004年)概要 ある浪人生、竹沢遥祐(たけざわようすけ)は、ある事件から1億円を手に入れる。使う条件は、 楽しく使う 他人には一切話さない 自身のためのみに使う 稼いだり会社を設立したりしないこと 三ヶ月以内で使うこと 実際に使い、楽しむこと

          【番外編】中学生セレクト「最近読んだ本」#1

          「どうせ変わらない」生徒と選挙

          石破総理が就任し、衆議院議員選挙が始まり・・・政治が動く近頃、僕たち「選挙権を持たない」学生の正直な感想を書いていきます。 総理・国会議員と学生僕たち中学一年生にとって、政治というのは社会程度しか触れない縁の遠いものという認識が一般的です。 せいぜい某元総理をメガネのあだ名で呼ぶ程度で、何をするかなどの興味は全くありません。 国会議員はもっと存在の薄いものです。裏金事件により大きな変化になるだろう衆議院議員選挙も、全くと言っていいほど話題になりません。 政治は文字通り無関

          「どうせ変わらない」生徒と選挙

          デジタル化するテスト、変わらない試験

          テストがPCで受けれる時代です。一方、資格の試験はペーパー。徐々にデジタル化しつつあるテストの現状です。 テストのレシピどのようにして忙しい教師が立派なデジタルテストが作れるのか。 それはGoogleフォームというアンケート兼テスト作成ツールがあるからです。これはGoogle クラスルームというデータ共有ツールと連携し、課題の提出を自動で行う(教師にアンケート完了のチェックが届く)などと(学校のツールにしては)スムーズな動作をします。 そのようにして作られたテストを時間内で

          デジタル化するテスト、変わらない試験

          デジタル派の僕がプリンターを買った訳

          ICT化が進み、ペーパーレスになる。そんな時代にプリンターは必要か? 僕の答えは、「必要」だと思います。プリンターの解説も交えて紹介します。 今回の品物(この記事は広告ではありません) この前僕は自費でプリンターを買いました。 Brother DCP-L2660DW モノクロレーザープリンター です。 これは、とにかく印刷が速い。 自身の用途としては最適です。 耐久性についてはまだ不明ですが、インクジェットプリンターのようなインク詰まりはありません。 なぜプリンターが必

          デジタル派の僕がプリンターを買った訳

          ネット抵抗がない現代っ子

          中学生がSNSで犯罪に巻き込まれる。僕も中学生なので、なぜそんなことが起きるかよくわかるように思えます。 僕はパソコンやインターネットの知識がたくさんあります。また、LINE以外のSNSは使っていない変化球中学生が、なぜ中学生(いや小学生も)が犯罪に巻き込まれるのか、推測します。 中学生のスマホ・ネットの使い方中学生って、スマホをほぼみんな持っているんです。(パソコンは完全なる場外。悲しい) 基本的には以下のようなものを使っている人が多いです: LINE:グループ含むトー

          ネット抵抗がない現代っ子

          英作文は方程式か?

          本題の前に こんにちは、長らく投稿していなかった、どこかの勉強机です。 投稿できていなかったのは、小学6年生末期から中学1年生前期ほど、忙しく、投稿できる状況ではなかったからです。 中学一年生となったどこかの勉強机は、学校生活に限らず幅広く「中学生目線」での投稿をしていきます。 投稿は毎週日曜日に行います。 今後ともみなさんに面白いと思ってもらえる記事を書いていきます。 英作文は方程式か?中学校になって、外国語改め英語が本格的に始まりました。ただ、思うことがあります。 と

          英作文は方程式か?

          学校によるウイルス対策の現状と考察

          最近、インフルエンザ、コロナウイルス、溶連菌等のウイルスがまた広がってきています。そんな中で集団生活そのものと言える学校ではどの様な対策をしているのか、また、生徒が思う改善して欲しい点について考えます。 感染対策まず、学校ではどんな対策をしているか紹介します。 ⒈体育館の割り当て変更 基本的に、学校の人数が少ないので、中・昼休みでは三学年で共有していましたが、対策時は1学年を順番に使う方式に切り替えました。これだと広々と使うことができるのでいいですが、多学年交流ができな

          学校によるウイルス対策の現状と考察

          なぜ学校でICTによる効率化はできないのか

          教師の過重労働が問題になっています。そこにICTが導入されましたが、教師の労働時間はあまり変わる様子がありません。今回は、なぜICTが導入されたのに、業務が効率化できていないかについて考えます。 現在の状況小学6年生の僕からすると、むしろ教師の業務時間はふえているのではないかと感じます。 実際、急激なICTの導入によって、講習等が増え、更にICTの準備も必要だったりと、さらに業務が増えていっているように見られました。特に、一部は効率化できそうな丸つけに食事時間を少し削って宿

          なぜ学校でICTによる効率化はできないのか

          学校はなぜ「面白くない」のか

          学校がおもしろくない…最近僕が良く思うことです。僕自身、パソコンが好きなのでそれに関する資格勉強をしているのですが、もう、すごく楽しいです。この違いは何か。学校を楽しく方法を考えます。 学習する楽しみ冒頭でも書きましたが、学校の勉強と資格の勉強の楽しさは雲泥の差です。この違いを考えるために、まずは学習する楽しみは何かについて考えます。 まず最初に、学校の勉強と資格の勉強の違いを書き出してみました。 このようにして表にしてみると、 学校は社会生活のための知識を広く勉強してい

          学校はなぜ「面白くない」のか

          学校の思考、その根源は

          新年明けましておめでとうございます。新年最初のnoteは、「学校の考え方はどこから」についてです。デジタル化が進まない、改革も進まない、結果古くなる。こんな気持ち面での悪循環について考えます。 学校の思考法まず、第一に学校の思考法についてです。僕が考えるに、学校はこのような考え方や行動をしているのではないかと考えます。 学校の考えとしてこの四つがあるのではないかと考えます。では、一つずつ解説していきます。 1.現在の環境を維持したい まずは、「現在の環境を維持したい」

          学校の思考、その根源は

          学校掃除、その真相に

          学校掃除。僕の通う学校でも、毎日のように行われています。最近は雑巾掛けまで批判する時代にもなりましたが、その実態をお伝えします。 1.縦割り班清掃僕の学校では、少し特殊な掃除方法を行なっています。 それが「縦割り班清掃」で、クラスごとではなく、全校生徒を学校の掃除区域に同じ数ずつ分け、それぞれに班を割り当てて毎回ローテーションしていく、というものです。 班の中では高学年がリーダーになります。基本教師は掃除の手伝いのみで、直接指示はあまり出さない。このような掃除方法を1年生か

          学校掃除、その真相に

          この1週間ほど、流行りのものでダウンしていました。今は回復傾向にあります。 もうすぐ新記事を投稿できる予定なので、もうしばらくお待ちください。

          この1週間ほど、流行りのものでダウンしていました。今は回復傾向にあります。 もうすぐ新記事を投稿できる予定なので、もうしばらくお待ちください。