既に2年近く(主に)ロシア正教徒とウクライナ正教徒の戦いが続くウクライナはさておき、何十年にも渡って(主に)ユダヤ教徒とイスラーム教徒が争うイスラエル・パレスチナの戦争は神の存在(セム族系啓示宗教の唯一神ヤハウェ、エホバ、アッラーフ・アラー・アッラー)が原因の一つであると考えられます。
一方、長年に渡って地震が続いていたとはいえ、神前で幸せな一年を願った当日に地震と津波に見舞われると誰が想像したでしょう...期せずして、神の不在について考える一日となりました。
正月から不慮の自然災害に見舞われた皆さんの胸には、例えば、照井翠氏の句「三・一一神はゐないかとても小さい」が響きそうです。
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