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記事一覧

犯罪とは

犯罪とは
貧困に陥った弱者の
最後の生存戦略であり、
それ以上でも以下でもない

経済的貧困、精神的貧困、肉体的貧困、
あらゆる貧困は選択肢を奪う

貧困は貧困を呼び、悲劇を生むという皮肉な喜劇

悪いのは、犯罪者か、
社会か、彼か、彼女か、あなたか、わたしか

憎むべきは人か、
私と、あなたと、彼と、彼女と、社会が生み出す、貧困か

貧困による戦争

地域格差、所得格差、情報格差、
あらゆる格差が社会に貧困をもたらす。

格差があることを知らない、格差があることに気づかない、格差があっても見て見ぬふりをする。
そういった社会が、人が、貧困を生む。

経済的貧困、精神的貧困、肉体的貧困。
貧困は人を狂わせる。

歴史的にみて、戦争は、
貧困から抜け出すための手段に他ならない。
政治的目的を果たす、国益を最大化するための
立派な一戦略である。

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同じ窓 君と見ていた 夕日色

同じ窓 君と見ていた 夕日色

同窓会の帰り道、
君は僕の手をとって、
あの頃、いつもの場所に、行こうと言った。

僕は、動揺を隠しながら、少し照れながら、
君に惹かれるままについていく。

あの頃、毎日のように見た夕日は、
今日も変わらずそこにあって、
当時、付き合っていた頃には、
単なる日常だった海に沈んでいく夕日も、
今となっては、幻想にすら思えてくる。
本当にそこにあったはずなのに、
僕の心も体も、確かに覚えているはずな

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自分の人生を突き動かすもの

人を傷つけずにいられないお年頃。
30歳になってようやく、僕にも反抗期が到来している。

父親に勘当するよう要請し、母親を罵倒した。
弟を心なく傷つけまくり、しまいには自己満足に浸った。

家族がどう思ったか、僕は知らないし、興味もない。僕を嫌いに思ったかもしれないし、無視することにしたかもしれない、拒否している部分もあるかもしれない。想像すればキリがないが、僕の中で起こった変化は、限りなく逆だっ

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手紙

やぁ、こんにちは。
30代の僕、お元気ですか?
まぁ特に病気もしていないだろうから
元気だと思うけれど、心はきっと疲れているね。

いいんだよ、疲れなさい。
疲れて疲れて、くたびれきっていいんだ。
その疲れは、君が優しいことの証明であり、
君が一生懸命に生きている証なのだから。
その疲れを誇りなさい。

人生はいろいろなことがある。
出会いもあるし、別れもある。
人に期待して裏切られることもあれば

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思想デザイン

思想をデザインする。

人はそれぞれ違う価値観を持ち、違う感性を持っている。これまでの成長過程や、日常生活、学校や職場の外部環境によって、人それぞれの人格、思想は形成され、変化していく。これらを日常的に、そのときどきの形を正しく認識できる人は恐らく、ほとんどいないだろう。人格や思想は、目に見えず、耳で聴こえず、手で触れられず、味もわからない。故に人間はこの形を正しく認識することが容易ではない。だが

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愛と憎

愛することにはいつも、憎むことが伴う。
愛することは大切に想うこと。
大切だと思えば思うほど、失うことを恐れるようになる。失うリスクを背負いたくないがために、大切に想うあまり相手に執着、固執し嫉妬や束縛、時に裏切りを感じ憎しみを募らせる。心が近ければ近いほどに、依存は深まり、関係の正常性は失われていく。
関係の正常性が失われてしまうと、途端に心の距離は離れていく。決して失いたくないと思っていたとし

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欲しいものを手に入れるために、お金を稼ぐは正しいか

仕事への行きの電車が、1時間20分くらいかかって暇だから、今朝考えたことをつらつらと述べます。

人は誰しも欲望を持っていて、それ自体は生きる上でとても重要なことだと思います。
欲望とうまく付き合いながら、自分を満たして生きていくことが生きる上では重要です。

欲望を満たそうと思ったときに、現代社会で必要になるものはお金です。誰しもがお金がたくさんあるに越したことないと思っていることでしょう。お金

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映画 ”機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ”レビュー

今日は、日記テイストで。
映画 "機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ"
を見たので、そのレビューを書きたいと思います。

結構前から上映されてたんだけど、予定つかず観にいけてなかったのを、ようやっと観に行くことができました!
僕が生まれる約1年前、1989〜90年にかけて初版が刊行された、小説 "機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ"が約30年越しに映像化。
この情報が解禁されたとき、全てのガンダム

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命の責任

 祖母が死ぬとき父が看取った
 父は祖母のいいつけを守った
 父は祖母から託されていた
 祖母の命の責任を全うしてくれと
 
 父は全うさせることを望み、選んだ
 
 死人は自分のお尻を拭けない
 ふけるのは託されたものだけ
 死んでしまうと人は
 自分で、最後の、命の責任を取ることができない

 だから託せる人が必要で、いてくれるからこそ安心のなか死を迎える
 祖母から父に託された
 今度は、父

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人が疲れ果てた先に訪れる世界

人が疲れ果てた先に訪れる世界

 こんにちは。今日は、僕が体験した不思議体験(僕は、元来ADHD傾向強く、恐らく妄想癖があるタイプですので、その前提ではありますが、人が疲れ果てたときどのような幻想を抱き、どのような行動をとるのか)を一つ面白事例として書き記すことにします。

 疲れ果てた3月  重要で責任の重いミッションにアサインされていた僕は、1月~3月にかけて、寝る間も惜しみ、自分の時間を取ることも惜しみ、ただ失敗しない様に

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Dichterhut ~詩人の帽子~

Dichterhut ~詩人の帽子~

はじめまして、こんにちは。
このページにお越しくださりありがとうございます。
僕の名前は、宮加谷 和俊(Kazutoshi Miyagatani)といいます。
ちょっとめずらしい苗字で、WEB調べですが、
全国で40名、広島県に多く内70%は広島にいるようです。
(ちなみに僕は広島の呉出身です。)
僕の身内で約17人くらい知っているので、全国の半分くらいは、
知ってる人だと思います(笑)

今日は

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