水道料金が急騰した！～日常生活での問題解決のデザイン②
実際に我が身に降りかかった不運な出来事。おそらく貴方にとっても身近な思考例題となり得るので、ご参考頂くことで有効性がもたらされるかもしれません🤔
昨年末頃の出来事。全く予想していなかった事態に見舞われました。
日頃から『微妙な違和感』への察知は鋭い方だと思ってはいたのですが、家族の誰も「口に出す」ことはなく”のほほんと”過ごしていた矢先に、ふと、その〔通知〕を受けた --- そんな幕開けなのです😱
このような『通知書』を渡されました。
※水道メーターの検針(?)は、係の人が巡回（来訪）して目視する体系が維持継続しています👩🔧
料金未払い／止水するぞ！ の類ではありませんよ。でも反射的にドキッとします😮
＜受け取った経験はないですよね？＞
使用水量が激増していますよ❕
という、〔警告〕よりむしろ、本質的には〔親切通知〕なのです。
【漏水の可能性があります】
≒対処なさった方がよろしいのでは？
これを受け取った暁にはどうすればよいのか…
順を追ってみていきましょうか🤔
◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆
①「大量使用」の場所／用途を推理・考察する
娘のシャワーが激増？🚿
目につかない床下などで水道管が欠けて漏水？
部外者が屋外の蛇口から無断使用（窃盗）？
～この辺りの可能性はほぼゼロ🙆
この懸案につい家族内で少し会話すると、すぐに挙がりました💡
これです👇
我が家のトイレは一般的な電気式の洗浄機付、つまり、「流し」は機器パネルのボタンを押すことによって実行されるのですが、👆の《タンクへの貯水が行われる時間が以前よりも延長した？》と感じていました😫
それって、つまり、〔故障〕の類なのですよね…
当該電気機器の範疇ではなくて、貯水タンク側の仕組み《自動停止機構》の崩壊💦
～次の②により判明
②トイレの業者を呼び、修理要請
「水を流して、自動停止するまでの時間が以前より長くなったようなのですが‥‥」というアプローチ
通報を受けた先方にとっては「おそらく本例もアレだろうな」と予測に容易いのでしょう🤔
『フロートスイッチ、排水弁止水不定により漏水⇒洗浄モーター・フロート・排水弁交換して正常となる』
これの水量／使用量が正常に戻ってめでたしめでたし👏 ---
で終わらないのが本事案のポイントなのです☝
業者さんの「手仕舞い」として、自ずと、つまりこちらが積極的に申請しなくとも、このような《書類発行》が伴います
～ただの『修理完了報告書』的ではありません🙅♂️
「証明」したからって、なんなのさ？😒
ところが‥‥
👇こんな救済措置の仕組みがある！
市区町村に「自分の浪費じゃないから≒不可抗力だから、水道料金減免して🙏」という仕組みがあるのですね！
そして、今回のような『トイレ故障』も対象となる👌
※工事業者さんが（こちらが申し出なくとも）回付してくれました
③市役所への減額申請
書類は用紙してくれているので記載して郵送するのみです。
👇 ☟ 数か月後 ☟ 👇
《気づきポイント》
トイレタンク／貯水の仕組みと故障事例について、知っておくと便利！という着眼ばかりではありませんよ(◎_◎;)
今回、大いに感心した要点／大切な特記事項は、
◆メーター検査員が『行き届いた配慮』で指摘
◆工事業者が能動的に『自治体への申請』への土台補助
という、それぞれの深い親切体制
「社会のやさしさ」「生活福祉」🤗
思えば、【漏水具合がもう少し軽度で、もし、「日常的な増加幅」だと評価されてしまえば、この仕組み（「トイレ故障を疑う」から始まる全てのシナリオ）には乗れなかった～半永久的にムダ使い（ダダ洩れのチリツモ）を継続していたかも】というところもあり、大いに救済されました。
なので、pay foward🎁
もう一つ、軽めの次編③へと続きます👇
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