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逆の意味に誤認されかねない言葉のデザイン - introduction
これまで、my note では、【同音異義語】【多義語の解釈違い】【見た目が似ている表記どうしの判別】【初見では難解な語句】等、いくつかのカテゴリーに分けつつ、さらにそれぞれをシリーズ化しながら複数回、採り上げてきました📖
中でも最も強調したいものを挙げるとすれば、《自分が正しく発していても、(語彙の弱い)相手が勝手に「誤った解釈」をしてしまうリスク》でしょうか😵💫
ところで、前回・前々回の記事では、〔賃金〕〔雇用〕〔求人〕といった社会系の話題に触れましたが、その途中で英単語について思い出したので改めてそのネタをお示ししますと…🙄
・「雇う」を英訳すると --- hire
・「解雇する」 〃 --- fire
☞語法としては"be ~ed"の形の方が主流なのかもですが、これらの土台となる動詞自体、とても似てますよね。見た目も音も!👁👂
反対の意味でありながらこの類似/一致は困惑要素でしょう😵💫
👇の記事内で、そのような英単語集を列記しました
それらのキーワード:〔賃金〕〔雇用〕〔求人〕から連想した事柄で、《かねてから時折気になっていた振る舞い》があったのですが、記事内で言及するのを漏らしてしまったので、ここで補足です✍
(前回の記事で挙げた”初任給”の点ではなく!)『最低賃金が再び上がって‥‥』のニュースや話題を見聞きしたときに、(その対象となる)労働者にとってはプラス要素であることは理解できますよね?これがもし逆の立場、つまり経営者/雇用する側にとっては、(時に)困惑要素となり得るわけです。
端的に言えば『支払う賃金を上げなければならない/人件費増大』。当方を含めた「事業主ではない人」にとっても、少し考えれば”ごもっとも”なところではあります。
でも、ですよ。
その際の〔悲鳴〕を…
(経営者どうしの内所話風の場面ではなく)従業員/非雇用者もが見聞きできるようなところで暴露する無神経さ
耳を疑いますね。このような所では到底働きたくない😰
”ステルス・ブラック”とでも言うべき悪態💧
そんな呆れた話を思い出しつつ、冒頭で述べた《自分が正しく発していても、(語彙の弱い)相手が勝手に「誤った解釈」をしてしまうリスク》に近いフレーズは次回~ようやく本題の『逆の意味に誤認されかねない言葉のデザイン』を展開したいと思います🙋
👇20250301 18時頃リンクが有効化します
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