リニューアルしたのは何? - バス待ち接近情報 +
この掲示のアピールポイント☝ - 『QRコードがリニューアル!!』したらしいです。
『バスのリアルタイム運行情報』の機能が充実したのかな。(自分が利用する立場ならば)それは良いことだ👍と、サラッと受け止めるかも知れません。でも、日頃から本質思考をしている中で、もし、”ICT環境の変化に充分な順応”が出来ていない者として(=当方)目の当たりにすると、何だか違和感です('◇')ゞ
QRコードって何ですか?
これに馴染みが無い人に説明できますか?
--- リアルタイムで情報を調べることができるwebサイトがあって、そこにアクセスしたいのだけれど、(事前にブックマークを登録しておいたりショートカットアイコンを作っておかなかったりの状況において、)ブラウザ画面でURLを打ち込まなくても
画像撮影すればそれが文字列に変換される
というツール、ですよね。
※URL以外の情報が盛り込まれている使用法ももちろんあります。
いやいや、ご存知の方には回りくどい余計な説明を含めてしまいましたが、つまり・・・
本質を捉えると、リニューアルしたのはQRコードではなくて「webサイトの内容」なのでは?
という点✍
それを、『QRコードが…』と言ってしまうこの例のような展開に対して違和感を持つ人が意外と少ないのではなかろうか、と段々と気付き始めた --- という、当方の解析過程の話です✍
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QRコードたるもののファンクションとは、本来、ここにカメラを向けて「その時に読み取る」というスタイルであることは上述した通りです。でも、どうやら、当方が知らないところで〔移行〕してきているようですね。
本稿のメモ書きを始めた段階では、【もし「ユーザー端末内にそのものを保存する」類なのであれば、『リニューアル』は表現としてアリなのかもしれないけれど、QRコードは違う】との認識でした。
「でも、何故こうなっちゃうんだろう…」 --- 当該掲示の意図を慮ってみるよう努めたところ、(LINEアプリ非ユーザーとして長らく過ごしてきて、未だに使いこなせていない当方にとっても)行き当たるヒントがありました💡
LINE【友だち追加】内の【QRコード】というメニューの仕様が、概念を変えさせる要因となっているように感じました。
(この辺りの動線設計に疎い当方を含めた)当該機能を利用していない人のための説明としては、上述したように「撮影した瞬間に文字変換される」元来の動線ではなく、「保存しておいた”QRコード画像”を後で文字データ化する」、というスタイルのもの(=そういう機能/コマンド)のようです。
この「使い方」に馴染んでしまった場合において、本稿の主旨である〔何故、『QRコードがリニューアル』との妙な表現をしてしまうのか〕という疑問点は、解決に向かっているような気がします。
このような説明でご理解頂けましたでしょうか…?
※当方は今でも、
《QRコードをそれをスキャニングするものであって、”保存”するものではない!》
との認識に重きを置いています😤
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