曲がり角のデザイン +
当初は充分深く〔考え〕が及ばなかったとしても、途中で”気づき”があって修正できれば、立派な前進だと思います。これはその一例なのでしょうか…?🤔
※前々回の記事で『当方の気付きポイントにつき、行政が後になってようやく〔対処〕した事案のようなもの』と前触れを記した件です📖
「看板をわざわざ付け替える」という手間は大きかったと推察します。
◆下の写真は《 before - after 》例です。橙色線で区切られた上下のどっちがどっちか、お分かりになりますか?
※すべて同じ現場です。右どうし/左どうしアングルを似せてあります📷
この【改善】は、ひょっとしたら何か事故が起きたことがきっかけだったのでしょうか --- ?
管理者に対し、当方が”しゃしゃり出て”変えさせたのではないですよ!
街角でしばしば見掛ける工夫デザイン例。多くの人がそれの目的や効用に気付いているだろうなぁ、という導入で、「いや、これは配慮不足だろうか…」という例に直面してしまったけれど、設置者に指摘する行動は起こさずにいたところ…
数週間後、他者によってアクションがあったようで、「やはり…」な改修がなされた
という、めでたしめでたし👏な実話✍
👇☟👇 ヒントです 👇☟👇
【答え】に至っていない方のために、今回ももったいぶって、関連画像を先にお示しします📷
下の写真の中で見られるものは、主に建築現場などでその内と外を区切る遮蔽壁を施した場合に、沿う道が曲がり角になっている所では〔こちら側〕と〔向こう側〕とで見通しが悪いと出合頭に衝突する等の危険性が高まるので、その対策として部分的に透過性のある資材を用いている施工、ですね。
(記憶に刻まれているか否かは別にして💦)皆さんも見掛けたことがあると思います。これは配慮あるデザインです💡
それに対して、最初にお見せした《 before - after 》上下対比の現場例ではどうでしょうか? もう一度貼りますね。
もうお分かりですね?😉
👇☟👇 答えへと続きます 👇☟👇
上側が《 before 》下側が《 after 》です。
元来このような看板は無く、金網の柵だけだったので充分な「見通し」が利きました。しかしながら、ある日こうなってしまった(=角の向こう側を見えなくする壁ができた)のです😵
柵も、この土地も、看板設置者のものですので誰も文句は言えないのですが🙊
当方はどのような曲がり角でも(一時停止や徐行など)注意を払いますが、一般的な往来に際しての危険因子はどうなのでしょう?KY(危険予知)の観点からも少し心配です😌
評価や感性は人により異なるのですが、ここで生じさせてしまうデメリット/及ぼす影響に関しては、少し考えれば分かりそうな気も…
※このような”とりとめもない”風景の《 before 》写真を撮っておいた📷ということは、決してフィクションではなく、当方が「あるべき姿」や「対処施工される見通し」を察していた🔭 ということの証🥇 でもありますよね✌
本稿ではクイズ形式に対比写真を採用しましたが、原題的には『見通しの悪い曲がり角のデザイン』ということで📖🤔
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